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2021年度上半期、芥川賞受賞者2人の内の1人は、李琴峰(り ことみ)、受賞作は「彼岸花が咲く島」でした。日本語以外を母語とする作家では史上2人目の受賞です。

もう1人の作家名と作品名を教えて頂けないでしょうか

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

楊逸 さんだと思います。



来日して、始めて「天安門事件」
のことを知った、と驚いていました。



国内文壇で73年の歴史を誇る芥川賞で、
日本語以外を母国語とする外国人が同賞を受賞するのは初めてで、
早くも関係者からは「日本文壇の開国、中国ウェーブの到来」
の声が挙がっている。

これまでも芥川賞を受賞した外国人として、
李恢成(イ・フェソン)さん=1972年=、
故・李良枝(イ・ヤンジ)さん=89年=、
柳美里(ユ・ミリ)さん=97年=、
玄月(ヒョン・ウォル)さん=2000年=
ら4人がいたが、いずれも在日の韓国人で
日本語が事実上の母国語であった。


楊逸さんは1964年、中国のハルビンで出生し、87年に来日。
お茶の水女子大学で地理を専攻して卒業した後、
在日中国人向けの新聞社に記者として勤務、
現在は中国語教師という経歴だ。

2007年、「ワンちゃん」で文学界新人賞を受賞してから、
芥川賞にノミネートされ異色の存在として注目されるようになった。

 受賞作の「時が滲む朝」は、

中国語が母国語の楊さんが日本語で書いた小説で、
「…1988年にあこがれの名門大学に進学したふたりの青年・
梁浩遠と謝志強が、
大学のキャンパス内で「愛国」「民主化」「米国」について
討論するようになり、
ついに天安門広場での民主化運動に行き着くが、
人民解放軍の戦車によって無慈悲に蹂躙されて挫折、
大学を追われて来日する」というストーリー。
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この回答へのお礼

丁寧且つ詳細な御回答ありがとうございます。大変勉強になりました。

お礼日時:2021/08/12 17:26

いや、楊逸でしょう。


「時が滲む朝」で第139回芥川賞受賞しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。望んでいた回答が得られました。

お礼日時:2021/08/12 17:25

日本語は難しいですね。


No1の方は、同じ年度のもうひとりの受賞者と判断されましたが、私は今回の受賞者以外の日本語以外を母語とする外国人受賞者は?というふうに質問を読み取りました。

で、外国人受賞者は過去にあと3人いましたが、3人ともいわゆる在日韓国人なので、事実上の母国語は日本語のようです。

なので、質問者さんの欲する解答はNo1さんのように、もうひとりの受賞者ということでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/08/12 14:03

貝に続く場所にて /石沢 麻依 です。



2021年上半期 第165回 芥川賞&直木賞 受賞作品発表!
https://honto.jp/cp/hybrid/recent/akutagawa-naok …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2021/08/12 14:03

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