『斜陽』没落華族についてですが、もともとこの人達は、陽(太陽)だったのですか？

農民に毛が生えてた下級武士や浪人達でした。
元のサヤに戻りました。という話なら分かりますが。
なぜ、斜陽？

質問者からの補足コメント

• 足軽身分が何を血迷ったか、貴族でもない自分達に華族身分を授けて、国民を平たく下に落とし欺いていただけでしょう？

    補足日時：2021/09/28 23:35

No.2 回答者： OKAT 回答日時： 2021/10/02 20:32

ヨーロッパの真似をして「華族の身分を与えた人びとに（公・侯・伯・子・男）という爵位を与え、それに高額の税金を払った人（高額納税者）を加えて、「貴族院議員」になれる資格を与えました。

太宰の生家もその一つでした。戦後は「華族制度」が廃止され、貴族院も廃止され（参議院に変更）いままで「陽のの当たる場所」にいた人々も、地位や財産が無ければいわゆる「斜陽族」に変わりました。太宰の家は財産があったので助かっていました。そういう没落貴族の一家と関わりのあった太宰は、「斜陽」というタイトルで、元華族であった「太田静子」との関わりを描いた。（後「太田治子」が生まれた。）

No.1 回答者： 1paku 回答日時： 2021/10/02 16:21

一般市民と比べて、かなりいい暮らしでした。

広い屋敷や庭、その管理をする従業員の人件費が、主人の収入が途絶えることで重い負担になりました。
江戸時代に大名やそれに順ずる地位を持っていて、そのまま明治時代も貴族扱いされてた人たちもいます。
維新の功績で貴族になった人たちは、大きな事業など、収入源を確保する知恵があった分、没落を免れたケースもあったはずです。