
こんにちは。いつもお世話になっています。
現在高校で茶道部に所属しています。裏千家です。
来週に学生茶会があって、私達のグループは平花月を発表します。お茶をよくしっている方には基本ですので簡単かもしれませんが、私達にとってはどうも難しくて、最近やっと30分ないに終わることができるようになったところです。
が!
発表まで残すところ全員で練習できるのはあと1回というところで昨日先生から電話があって「総繰り上げをするのを忘れていた」というのです。
…ソウクリアゲ?
ナニソレ。
先生が仰るには「初花のときに、最初の正客が下座にいって、最初に下座にいった人が正客になる」…らしいのですが、やはり電話であるのと私の茶道の心得が拙いためにどーうもわかりません。
初花のひとがなにをしたタイミングでその「総繰り上げ」をすればいいのでしょうか?そして一体どんな動作をすればいいのか…文字で説明するのはとても難しいと思いますので、できるだけでかまいません。少しでも教えていただけると幸いです。
本来は先生から直接習うことなのでしょうが、時間もなくこの掲示板を使わせていただきました。少し慌てています。先生曰く「とても大切な動作」だそうですし…(正直、なら忘れないでよ…!って思ってしまいました…)よろしくご指導お願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
言葉が足りなくて、誤解を招いてしまったようでした。
申し訳ありません。tomo-shibiさんのおっしゃる通り「初花のときだけ総繰り上げをする」、は正解です。付け足すならば「正客が」「初花のときだけ総繰り上げをする」です。
-初花が正客でなければ、全員で繰り上げはしないのですね…?
「全員」ではしません。例えば、次客が初花になった場合は、例の「建水を持って立ち上がるタイミング」で三客、四客、亭主(水屋花)が座の繰上げをします。
このとき、正客は座ったままで動きませんよね。
要は「総繰上げ」とは特別な動作ではなく、初花になった人の場所を埋めるために一斉に一つ上座に上がる、あの動作なんです。(あいまいですみませんが)
どうもtomo-shibiさんは、既に理解されているような印象を受けるのですが…。いかがでしょうか?
今回もうまく説明できたか自信がありませんが、私の回答はあくまで予備知識として、正しくはお稽古で先生に伺って納得してください。特に花月は体で覚えた方が早いようです。
未熟者のコメントでした。お互いにお稽古頑張りましょうね。
こんにちは!こんなにはやくお返事いただけるとは思っていませんでした、ありがとうございます!
す、すっきりしましたぁ…!!すごくすっきりしました!頭の中がぱ~っと輝いた感じです…!誤解だなんて、私の知識が拙いのが悪いのです!ほんまに、ありがとうございました!確かに、その通りですよね、特別な動作ではなく、空いたところを埋める、と思えばいいんですね!
はい、明日のためにしっかり予習ができました。先生にまた改めて伺おうと思います。ほんと、体に染み込ませます…。
私こそまだまだ未熟者です~!嬉しいコメントありがとうございます、がんばります!
No.2
- 回答日時:
こんにちは。
私も裏千家茶道のお稽古をしておりますので、参考になればと思いアドバイスさせて頂きます。-「総繰上げ」は初花の人が何をしたタイミングでするか?
初花は、まず建水のある所まで進みます。一度座り、建水を持って立ち上がる時、次客以下全員が一斉に座の繰上げをすることを「総繰上げ」と言います。
初花が建水を持って立ち上がる時は必ず、座の繰上げをしますよね。それを正客が花に当った為
、全員で行うということなのです。「座の繰上げ」を理解していればお分りになるかと思います。
説明が分りにくいかも知れませんが、お役に立てられたら幸いです。昨日は花月のお稽古でした。私は何とか花月できるようになるまで1年かかりましたよ…。お若い方にお茶を知って頂けるのは大変嬉しいです。お茶会、お稽古頑張ってくださいね。
こんにちは!回答ありがとうございます!
建水をもって立ち上がるときの動作なんですね…!
すっきりしました!ありがとうございます。
ところで今の今まで私は「初花のときだけ総繰り上げをする」ものだと思っていたのですが、回答をみると「正客が花をひいたときだけ総繰上げをする」みたいですね…!初花が正客でなければ、全員で繰り上げはしないのですね…?もしよければご回答していただけると嬉しいです…何度もすいません!
分かりにくくなんてないです、明日のお稽古には間に合いました!本当にありがとうございました!うををを1年ですか…私たちは3ヶ月ほどしかしてなくって、ほんとにできてないところがたくさんあって、ありすぎて恥ずかしい限りです…でもお茶は楽しいです!ありがとうございました!

No.1
- 回答日時:
わたしは裏千家流ではないので答えるべきでない様な気もしたのですが、元々七事式は表裏同じものであったという認識もありますので、知ってるところを書き込みます。
「初花」は亭主役以外が席について、亭主役が折り据を運び、その第一客が花を引く約束ですよね。
その花が亭主に成る可く踏み込み畳に入り、袱紗を付けた時に、第一客の空席を詰めるべく以下の客が順に繰り上げ、最初の亭主役が第四客になることではないでしょうか。
以上が「総繰り上げ」ということだと思いますが、どうでしょうか。
ところで高校の茶道部で花月が出来るのは凄いレベルですね、感心します。
こんにちは!いえいえ、表千家の方からアドバイスをいただけるなんてチャンスはなかなかりませんので、とても嬉しいです。ありがとうございます。
「以下の客が順に繰り上げ」るなんて動作したことなかったので、多分それだと思います!なるほど、ありがとうございます。動作のかたちがよくわかりました。
花月するのは凄いレベルなんですか…!?とても驚きました。嬉しいです。でも出来るいうてもまだまだ注意されっぱなしなのでなんとも…。
回答、ありがとうございました。
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