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9月の頭頃に、アブダビの留学生さんたちを相手にお茶会を開くことになりました。
私は茶道部の部長として半東に選ばれたのですが、なんせ初めてでどうして良いのか分かりません。
そこで、今一番困っているのは道具の説明やら雑談やらをするときの視線です。

挨拶などはお正客→一同、お正客→一同、と言うようにお正客さんに言ったことを他のお客様にも言うのは理解できたのですが、説明や雑談も同じように繰り返すのですか?繰り返さない場合、誰に向かって言えばいいのでしょうか?

まぁ、雑談を繰り返すのはさすがに変なのでしょうが・・・その雑談は、基本お正客さんとすればいいのですか?それとも適当に誰かに話題をぽんぽんと振るほうがいいのでしょうか?

A 回答 (3件)

お困りのご様子、何らかのお助けにと書き込みをいたします。



高校生のお茶会と考えてよろしいでしょうか。
大寄せでなく、この留学生の皆さん向けのお茶会でしょうか。

視線のことですが、古来の日本の作法では、相手の目を見ることはないものと思います。
(これは本来西洋の作法でしょう)、しかし、お客様を無視して有らぬ方を見ることも失礼です。
顔はお客様の方を向けながら、それぞれのお道具の説明をするとき、そのお道具の方を向くのが
自然な視線の流れかと思います。

 雑談というのが分かりにくいのですが、その日の天候や遠来のお客様の感想など、
 また茶道全般の歴史や精神がお話できればよろしいのではないでしょうか。

基本的には、本来お客様(正客)のお尋ねにお答えするもので、こちらから自慢たらしく説明すべきものでないとされておりますが、お客様に心得がない場合は、無言になってしまいますので、仕方なく亭主側からご説明となります。

話題を振るような豊かな言語能力があれば、一旦お茶会を終わってから改めて懇親会のような場でお話し合いが出来るのではないかと思われます。
 以上のようなものですが、やはりご指導の先生のアドバイスを第一に考えるべきでしょう。
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雑談や道具の説明は基本的にお正客とします。


半東から正客以外に話題をふることはしません。
しかし、正客以外のお客様から質問があった場合には、そのお客様のご質問に答えればいいと思います。

目線は襟元から口元あたりを何となく見つめる感じが、話題になっている道具を見る感じがいいと思いますよ。
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http://www.sadounomichi.com/itadaku/kissa.html

こちらに半東の所作について載っています。参考になれば・・・・。

 茶器やお道具の説明は亭主がしますので、半東はお茶を運んだり、下げたりだけなので、あまり気にされなくても良いと思います。

 
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