「覚え間違い」を教えてください!

(1)大寄せの茶会で席主が挨拶するとき扇子を膝前に置きますか(いりませんか)又腰に袱紗をつけますか?
(2)瓶掛けに釣り合いのとれた釜を掛けることはいけませんか?瓶掛けはあくまで鉄瓶、銀瓶
  のたぐいで使用しなければならないものなのですか?
    
   宜しく教えて下さい。

A 回答 (2件)

(1)流儀による取扱いの違いはあるように拝見しておりますが、


  私の知るやり方では、亭主も袱紗を着けておりますので
  これに扇子は重複ということで、扇子は使わないものとされております。

(2)瓶掛けに釜をかけることは何の問題もないと存じます。
   当然、柄杓・蓋置の使用が必要になりますね。
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この回答へのお礼

初歩的な質問ですが、あれどうだったかな?疑問に思うことがあります
 回答を得て安心しました、実は裏千家で習っています
 今後とも宜しく願います、お礼が遅れました、PCの使い方が分からなくて
 遅くなり失礼いたしました、何もかも初心者、早くお礼を書かなくては、気持ちが
 あせりました。親切な回答重ねてお礼申します。

お礼日時:2012/06/13 20:42

(1)茶道具の扇子の役割は、挨拶の時に膝前に置き、相手との間の結界の役目をします。


   扇子を使って、相手より、一段下がった位置から、挨拶をする姿勢をしめします。 
   これは、歌舞伎役者や落語家の挨拶の時と同じです。

   扇子は、客としての道具で、席中に座った時、自分の後ろに置くのも、扇子の持ち主の場所を表します。
   しかし、席主(亭主)は、何故、扇子を使わないかというと、茶席(茶会)に来られたお客様に楽しんでいただくために、亭主側としては、自ら結界を作らないためです。
   茶道具など、清めるための帛紗を腰につけております。
   帛紗が腰に付いている方は、招く側(亭主側)の人です。(水屋の手伝いなど)

   扇子は、茶道具の一つですので、決して、その扇子で、涼を求めるために、広げて、顔などを扇ぐような使い方をしないでください。(別の大きい扇子を用意すること)

(2)No.1の方の回答を、私もそのとおりだと思います。
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この回答へのお礼

良く理解できました、茶道とは理にかなっているのですね
ご親切に有難うがざいました、これからも質問すると思います
宜しくお願いいたします。

お礼日時:2012/06/27 20:01

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