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大学4年生です。論文を執筆する時期になります。
そこで「直接引用」「間接引用」「要約」が悩みの種です。

自身の主張を後押しするような根拠のために「引用」を使用するのは、分かるのですが用語(定義など曖昧なものではなく一般共通認識が持てるようなもの。例えば法律。)の説明ではどうしたらいいのか分かりません。

第1章では、在留資格について書くのですが在留資格について説明するにあたって、これは自身の考察や主張でまとめられるものでは無いので、参考資料を元に上記の「引用」or「要約」で書くことになると思います。
この場合、どうしても「説明」が多くなるので自然に「引用」箇所が大部分を占めることになります。

この場合例えば、法務省の在留資格の説明を簡単にまとめた書籍があったとしてそれを「直接引用」を行い説明するのか、それとも「間接引用」として行うのかなど適した方法というのはあるのでしょうか。
「間接引用」と言っても、在留資格は一般共通理解できるもので自分の言葉で説明すると、書籍の内容とほぼ変わらなくなるので剽窃になりかねない形になると思います。ここは思い切って、全て「直接引用」にするべきなのでしょうか(書籍上の説明された箇所を直接引用)。

本来法務省のデータを参考に、自分の言葉でまとめるのが良いのかもしれません。しかし、法律は掘れば掘るほどキリがないのでパッとまとめたものを引用してしまいたい。と考えてしまいます。

考察主張以外は、直接引用は最小限に、他は全て間接引用で論文は書きあげてしまっていいのでしょうか。

まとまりのない質問になってしまったのですが、お時間ある方回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

> 在留資格は一般共通理解できるもので自分の言葉で説明すると、書籍の内容とほぼ変わらなくなるので剽窃になりかねない形になると思います。



あなたの論文のテーマが分からないので回答しづらいですが、

在留資格は、法律によって定められたものです。あなたは一般共通理解できるものと書いていますが、それは嘘でしょう。外国籍の人間が日本に滞在する資格という程度しか分かりませんし、それすら知らない人だって日本には多いでしょう。まして、どういう人に資格があって、どういう人に資格が無いのか細かい事はサッパリ分かりません。

法的用語のため、未熟な著者が安易に要約したりすると、伝言ゲームが生じて、意味が曲解される恐れすらあります。

それよりは、しっかりした著書を直接引用して、在留資格(のうち本論文に関係する事柄)の法的な定義はこれこれですと、前提条件を著者と読者で共有するのが、良い論文だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
なるほど、やはり「分からないこと」は素直に直接引用した方が良いのですね。2章は主張は書けますがどうしても基礎知識の1章が説明ばかり(引用ばかり)になってしまうので、引用多用でダメだと思っていました。


ということは、1章で(引用が多くてもいいので)土台作りをしてから2章の論点に繋げて、そこで自身の主張とそれをうなずける根拠(それについて書かれた論文の引用or間接引用)を上手くやりながら書いていけばいいのでしょうか。

お礼日時:2021/11/07 00:15

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