家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

ここ30年ほど日本人の平均賃金はほとんど上がっていません。一方で諸外国の賃金は上昇を続け、現在アジアでは韓国や台湾を下回っており、中国や東南アジア諸国との差も縮まっています。
 これまで日本の製造業は、安い労働者を求めて国外に出ていってしまったのですが、今後は日本人自体が安い労働力になるので、これまでと逆にどんどん工場が国内にできて製造業が大発展するのではないでしょうか?

A 回答 (8件)

「大発展」はしません。

日本はもう発展しているからです。

人件費の安さで製造業を盛んにするとしたら、それは「これから発展する国々」との競争になります。

あなたが着ている服のタグにある原産国を見てください。お高い服しか着てないならいざ知らず、ユニクロやその他安い服であれば、一昔前はほとんどどこも中国だったのが、今はバングラデシュやインドネシアが増えています。中国が発展して人件費が上がったので、もっと人件費の安い、言い方を変えれば発展具合の低い国に工場を移しました。

ちなみに二昔前、中国が生産国になるより前には、韓国製が多かった。それより前は日本製が多かった。そんな時代もありました。

往時の水準まで日本の賃金が落ちるとしたら。それは今の基準と較べたら「落ちぶれる」としか形容しようがないものです。バングラデシュって中学校にも7割強しか行かないような国です。インドネシアはもうちょっとマシですが高校に行くのが7割位。仕事は増えるでしょうが、働いても働いてもやっと食っていけるだけ、欲しいものはなかなか買えない。

日本は1980〜90年代、「電子立国」と言われるほどエレクトロニクスが強かった。今は見る影もないですが、そこに人件費はあまり関係ありません。日本以上に人件費の高いアメリカは今も大いに存在感発揮している。人件費が大きな問題になる組立工場はよその国に行ってたりしますが。
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それは大衰退ですね〜。


確かに輸出は増えるでしょう。ただそれは安売りして途上国化するってことです。つまり日本人の生活水準を途上国並みに落としているだけです。
ここ20年、日本の政治家もそんな考えで行動している人が多かったですね。しかしそれでは全くダメなんですね。
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百円ショップでも前は「MADE IN CHINA」だらけだったのに、最近は「日本製」と書いてあるのが増えた気がします。


製造した従業員さんはどんだけ安く使われてるのか……。
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実際にその予兆は見られます。


中国に工場を作っていた日本企業の日本回帰、チャイナリスクの高い中国から日本に戻ってきている日本企業が増えています。
日本人は賃金が安く雇えて、学歴レベルも高いし、組織に従順であることなどメリットが多く、企業の日本労働者市場の見直しが起こっています。
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そうだね。

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必ずしもそうはならない。

発展途上国もいつまでも発展途上国ではない。教育が整備され人間開発が進めば、また新たな競争が生まれることになる。結局、どこまでいっても競争を免れることはできません。
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中国人が日本のアニメ作成依頼を出していると報道がありました。

日本人は中国人より安いそうです。中国人に使われる日本人労働者。
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南アジアのバングラデシュやミャンマーあたりで製造すれば、もっと安い。

アフリカもあります。
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