dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今ではTシャツやズボンを着ることが当たり前の様な時代ですが、いろいろな文化や歴史のある中でTシャツとズボン
という1つの型に落ち着いたのは必然だと思いますか。
ただの偶然で違う可能性もあったのでしょうか。
また、これから変わっていく可能性はあると思いますか?

質問者からの補足コメント

  • Tシャツやズボンよりも効率の良い格好はあると思いますか
    世界的にこの形に落ち着いたのはこれが1番だからでしょうか。

      補足日時:2021/11/16 01:04

A 回答 (4件)

必然性は高いと考えます。


ポイントは機能的であることと、形態上の装飾性の排除(生地の柄は別)です。この特徴はモダニズム(近代主義)デザインと共通します。
・産業革命以降、布の大量生産が可能になり、安く均一な質の生地が提供できるようになった。
・身分、階級制度がなくなり、服装によって身分を表現することがなくなった。
・ファッションは下から上に広まる。炭鉱労働者の作業着であったジーンズが世界中に広まったように、工場労働者、大工の服装が一般化していった。
機能性の重視がファッション化している。

これらの理由を突き詰めると、身体に沿った、大量生産可能なシンプルな形態に落ち着きます。それがTシャツとズボンであるというわけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

分かりやすい説明と回答ありがとうございました。
ベストアンサーとさせていただきます。

お礼日時:2021/11/16 12:20

ホント楽になりましたよねぇ?


私が10代の頃からTシャツ、ジーンズがスタンダードになり始めたのですが、その頃のマダムはブラウスにスカート、パンプス。オジサマはポロシャツにスラックスと革靴なんてのが休日スタイルでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/16 12:16

Tシャツはキャミソールと同様、下着から発生しアウターに変化したもので、ジェームス・ディーンが1955年に映画「理由なき反抗」で着用するまで一般的ではありませんでした。


シャツの裾をタックアウトするのは1992〜1993年のたった1年間で世界中で普及しており、それまでほとんど発生しておらず、日本ではキムタクと福山雅治の影響です。キャミソールは安室奈美恵が1995年〜1997年で一気に普及させレディーズビジネスファッションまで変革させたもの。

ファッションは必然ではなく、たったひとりのスタイル発信で一夜にして社会常識全体がひっくり返る偶然なのです。

世界的にTシャツとズボンに落ち着いたのは、戦後の国際化と情報化社会の上流から下流に情報と物が流通していたからで、
コロナ禍のような国交の断絶やIT情報化社会の均一化では、独立多様性が進んで、同じファッションが社会全体に届くことは難しくなってしまい、局所的に奇抜な格好が発生するにとどまり伝播することなく途絶えてしまいます。

ただ、下着がアウター化するのは歴史的に必然であり、
国際的には女性のレギンス一枚履きまでが普及してきて中国人あたりまでは当たり前になっており、日本人にも増えていますので、
次は男性下着がなくなり、その次にブラジャーがなくなるのはほぼ確定的で、
そうなると昔のSFの未来人や宇宙人みたいな全身ボディースーツの時代が来てしまった先に、外に出す下着がなくなってしまったファッションはどうなるのでしょうね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/16 12:16

日本人は着物和服を着ていたので、全て西洋人が着ていた洋装に変わりました。


Tシャツとボトムスもアメリカから来たファッションだと思います。日本は基本GHQの支配下にあるのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2021/11/16 01:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!