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なぜ世界の公用語は中国語にならなかったのですか?てかなぜ英語なんですか?英語って話者少ないじゃないですか。イギリスアメリカオーストラリアカナダニュージーランドくらいですよね?公用語ができたのって第二次世界大戦以降ですか?
イギリスアメリカが世界を牛耳っていたから、その頃は、公用語が英語になったのですか?なんで強者に合わせなければならんのですか?中国語が1番話者が多いから、中国語で良くないですか?

A 回答 (5件)

>なぜ世界の公用語は中国語にならなかったのですか?


中国語は植民地支配をする列強国になれなかったから、です。

>てかなぜ英語なんですか?英語って話者少ないじゃないですか。

「話者」なら世界一多いです。

>イギリスアメリカオーストラリアカナダニュージーランドくらいですよね?
他の方も書いておられますが、英語を母国語とする国家は12か国、公用語とする国は約50か国、合わせて62カ国ぐらいが英語話者の国で、それ以外の国で英語を話せる「話者」を合わせると全部で15億人と言われています。中国語の話者よりも多いです。

>公用語ができたのって第二次世界大戦以降ですか?

いいえ、公用語の概念は紀元前からあります。たとえば古代ローマが征服した地域では現地語が禁止にはなりませんでしたが、政治的・経済的・軍事的な公用語はラテン語を使っていました。

>イギリスアメリカが世界を牛耳っていたから、その頃は、公用語が英語になったのですか?

正確には16世紀ごろからイギリスが大英帝国として地球規模で植民地支配を行ったことに由来します。

>なんで強者に合わせなければならんのですか?

「強者」は単に政治的に征服するだけでなく、経済的な影響力や軍事的な影響力をもちます。

たとえばローマ時代なら「ラテン語で書かれた契約書が原本で各言語に翻訳した時に問題が起きれば、ラテン語の解釈を優先する」ということが起きています。
 またローマに征服されたり、同盟関係を結んだ各民族はローマ軍に参加することになり、指揮命令系統やその他の事務すべてがラテン語で行われ、兵士たちの交流もラテン語で行われたわけです。

イギリスは植民地支配でしたので、現地人に英語を強要したわけですが、第2次大戦後のアメリカは特に英語を強要はしていません。
 しかし、ドルが基軸通貨で世界中で通用したので契約書も英語を基本にするのがビジネスの常識になりましたし、航空機の運用基準やインターネット規則も英語で示されているわけです。
 

>中国語が1番話者が多いから、中国語で良くないですか?

もちろんそういう時代が今後来るかもしれませんし、1世紀から5世紀ぐらいのアジアは中国語を公用語として利用してきた時代でもあります。
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話者の多さじゃ無いよ。


国・地域の多さだよ。
英語・スペイン語の方が圧倒的に国・地域が多い。
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英語を公用語及ぶ準公用語と定めている国は54か国あり、総人口は21億人に及びます。

 中国語が話されている国は、中国以外にシンガポールとマレーシアの一部に過ぎません。
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少し修正したいです。


話者→普段自分が一番優先して使う言語を使う者、普通は親から教わる母国語
と定義した場合、一番多いのは意外とスペイン語です。中国語は2位、英語は3位まで下がります。
しかし、話者→話せる者が多い言語と定義した場合
英語が圧勝で1位です。英語は、自国語とは別に第二公用語としている国が16ケ国ぐらいあったと思います。
そんな国では大抵、小学校の授業は全て英語で行われていますので、子どもは自然と親から教わる母国語と英語の双方を使える話者になります。
世界各地に分布しています。

英語が国際語になった最大の理由は、インターネットが英語の国のアメリカで発明されたからです。
インターネットは基本的に英語で書かれており、それ以外の言語だとローカルになります。

英語が国際語になったのは現在のアメリカ資本主義の強さ、かつての大英帝国の強さ、そして文法の易しさにあると思います。
英語以外の言語を勉強すると、いかに英語グラマーが易しいかを痛感します。
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英語が世界で通用する言語になった9つの理由



1. 世界で10億人以上が英語で会話!
2. グローバルなビジネスの場での主要言語として
3. 映画界でも英語作品が優位
4. 言語として比較的、覚えやすい
5. 多くの言語が取り込まれている
6. 幅広い表現が可能
7. 豊富な方言も魅力のひとつ
8. 柔軟性の高さ
9. 変化し続ける言語
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