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敢えてコンディションが悪い真冬の雪山で 10パーティぐらいで競わせて
頂上にいくまでのスピードを競う競技

A 回答 (2件)

「競技登山」という言葉はすでに存在します。



高校などの山岳部が参加する全国大会もあります。ただもちろん「コンディションの悪い雪山」ではないですが・・

また「山岳競技」という言葉もあり、社会人が参加する大会もありますし、外国にも同様なものが存在します。

なので、不可能ではありません。

問題なのは「事故が起きないようにすること。人命が損なわれないようなルールやサポート体制が作れること」です。

これをしないと、いやしたとしても、事故が起きれば競技協会が莫大な賠償金を払う可能性が高く、それを回避できる程度に「安全管理が完ぺきだった」という状況を作る必要があります。それがなければ「主催者」が現れません。
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50年以上山に登っているジジイです。



雪山は雪崩がつきものです。
新雪雪崩はどこでおこるか予想が難しいです。

雪山ではアイゼンさえ刺さらない氷もあります。
このようなところはガッチリ蹴って、場合によってはステップを切ったりします。
スピードを競うのであればそんな悠長なことはしておれません。
危険があっても少々のところなら走って行きます。

雪山では夏では考えられないような強風がふきます。
20mぐらいになればもう歩けません。
ピッケルを刺して姿勢を低くして耐えなければならないのですよ。
でも競技なら、耐えているヒマはなく強風の中で行動するでしょう。

スポーツクライミングのようにきちんとロープで確保できれば別ですが、登山でスピードを競うのは危険が多すぎますよ。特に冬山ではなおさらです。
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