

No.2ベストアンサー
- 回答日時:
まず前提として、手塚治虫氏は作品の中で何度も繰り返し、争いの虚しさ復讐の虚しさを描いています。
ジョナサンは復讐をすることだけが人生の楽しみになったと言っています。
復讐心の動力源は体中の傷跡が全てでした。
ある日突然傷跡を失ったことにより、復讐をしても良いのだという正当化が出来なくなってしまうのです。
心に残るのは昇華されなかった恨み。
そして、復讐のために費やした時間の虚しさ、復讐を遂げても一時の満足感しか得られないだろう(と心の奥底では気付いていた)虚しさなのだと思います。
あくまでも一読者の解釈として書きました。
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