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生きていけるものではないと思うのね。たぶん人間には、「誇り」が、「尊厳」が必要なのだ。昔から優等生で、女の子に好かれやすい容姿をしている僕は、プライドが満たされることは当たり前だと思って生きてきた。そういうヤツが、意外と脆いのかもしれない。正直、他人を見て「この人、よくこんな尊厳を引き剥がされたような状態で生きていけるな」と思ってしまうことがよくある。でも、一般的なプライドが満たされる状態を得られなくても、しぶとく生きていける彼らのほうが、強いのかもしれない。僕は、今の自分の容姿と頭脳がなくなったとき、生きるのに必要な尊厳を保てるのかわからない。「いけるっしょ」と思わなくもないが、実際そうなったら、とても難しいかもしれない。
誇りというのは、必要なものか、邪魔なものか? 容姿や知能において恵まれていることは、本当に良いことばかりなのか?

A 回答 (6件)

真の「誇り」や「尊厳」って何か違う気がする。



それは他人にどうこう言われたり、見下されたりして消失するものじゃないと思う。貧しく、容姿も頭脳も悪くても、それが人を強くし逆に生かすものなんじゃないかな、と思う。
容姿とか知能とかを越えた先にあるものなんじゃないのかな。
例えば誰かを守るとか、何かの平穏を願う事など。
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>優等生で、女の子に好かれやすい容姿,だけ?



あんたよりも優等生で(東大,理三?それでも世界中から比べたら、たいした事ない)女に好かれやすい容姿の男なんて沢山いるよ。試しに芸能界のアイドルか二枚目俳優を目指したら?一体、何処の「井の中の蛙」だよ。只の俗物さん!
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>優等生で、女の子に好かれやすい容姿



他人からの評価だけがプライドの源泉ですね。
評価が失われたらプライドが傷つき消滅するのは当然の結末です。
真の意味のプライドは他人からの評価とは別のところに存在します。
といっても自画自賛のウヌボレとも違います。

他人の評価に依存してきた人には、理解しにくいと思います。
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人間、上には上が居る。

アインシュタインは、誇りや尊厳に執着したか?
好きな事に熱中しただけ。
芥川龍之介や太宰治は、誇りや尊厳に執着したか?していないんじゃない?だって自殺したんだから?
因みに、貴方の誇りと尊厳の源泉は何でしょうか?
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>「宗教的権威」と「人々からのそれなりの尊敬」を得ていると思いますが。

むしろ、僕が話の中で出した、プライドを引き剥がされてる人たちとは真逆の人たちですが。
ここで言っているのは、雲水(修行僧)の話です。
寺院の最高権威である高僧ではありません。
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極端なことを言えば、寺で修行する雲水は最低限の衣食住だけで生活しますね。


そこには、世間でのさまざまな欲や関係性が一切断たれます。
ある意味、そこに相手がいるからプライドや尊厳や羞恥心や劣等感が生まれるんですね。
それがない世界だったら、そういうことを気にせずに生きていけるでしょうね。
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この回答へのお礼

え、すいません、突っ込んでいいですか。
お坊さんは衣食住は最低限かもしれないけど、「宗教的権威」と「人々からのそれなりの尊敬」を得ていると思いますが。むしろ、僕が話の中で出した、プライドを引き剥がされてる人たちとは真逆の人たちですが。

お礼日時:2022/04/24 21:06

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