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マイケル・ジャクソンは、何故あんなに人気が出たのですか?歌って踊るアーティストは、それ以前からいたようですが、彼らと何が違ったんですか?

A 回答 (5件)

マイケル・ジャクソンとマドンナは、アメリカの音楽業界がテレビの音楽番組とラジオ中心の時代からMTVの時代へと移り変わる時代にMVによるプロモーションを大成功させてスターになりました



ステージで上手に踊る人はそれまでもいたでしょうが、カッコ良く歌って踊るMVを世に出したのはこの人がハシリでしょう

「曲を宣伝するのにカッコいいMVを作るのは当たり前でしょう?」と思うのはあくまで現代人の感覚であって、その当時の世の中にはまだMVは無かったのです。
お手本も何もない時代にゼロからMVの文化を作り上げたところが、彼の大きな功績です
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歌、ダンス、スタイル、すべてが一流だったからです。

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まず、楽曲がよかった。


マイケルは作曲センスが抜群なんです。曲によってはメロディラインの美しさに天才を感じます。

声が良かった。
そもそもジャクソン5時代から知名度があった。歌のうまさも定評があった。

歌のうまさには、最近日本でよく見られるカラオケ的な正確性だけじゃなく強烈な個性と表現力、説得力がないとダメなんですが、マイケルにはそれらが全部備わっていた

整形など話題性が高かった。奇抜な行動も。

手足が長くスタイルがよかった
ダンスのキレがよく、当時としては振り付けも斬新だった

あと、例えばウイ・アー・ザ・ワールドなんか見るとわかるんですが、客観的な人間性は別として、信仰に近い純粋さ(嘘がない)を持っているから強烈なメッセージ性がある。

それは例えばシンディ・ローパーがいい例ですが、それに近いものがマイケルにはある。

つまりアーティストに必要な要素のほとんどをマイケルは兼ね備えていました。

ものすごい努力家で、仲間への思いやりや気配りもすごかった。

まあ、いくつかえげつないゴシップもあるんですが、その真偽はわかりません。

ただ、日本人にはちょっと見られないスケールのアーティストであったことは事実です。

そうそう、プロデューサーが上手かった、というのも最大成功要因かもしれませんね。デビュー当初の売り出し方とか。
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マイケルは確かジャクソン5のメンバーとして6歳でデビューしてます。

当時から人気があり、天才的才能の持ち主でした。他のメンバー(兄や姉)を凌ぐものでした。そして、徹底的な人気をもたらしたのはプロデューサーのクインシー・ジョーンズと出会った事です。因みにクインシー・ジョーンズはあの、ウイ・アー・ザ・ワールドもプロデュースしてます。
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歌うことでも踊ることでも


作られたアーティストではなく
マイケル本人そのものが
アーティストであったところが
ほかの人と違うところでしょう
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