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漫画に出て来る漫画家は必ず締め切りに追われ、ネタがないとジタバタしたり、締め切り6時間前で8ページ真っ白、締め切り破ってトンズラしたり修羅場になったりしますが、
ある漫画家インタビューで、そんな事はあり得ない、締め切りを守らないなんて社会人として失格、信用を失って連載させて貰えない
と言ってました、それが本当で漫画の中の漫画家はネタで読者を笑わす為の嘘であると認識してましたが

富樫の存在で分からなくなりました。

本当はどうなんだろう

A 回答 (8件)

新人がそれをやったら確実に干されるだろうね。



しかし大御所などの場合、若干のエラーは許される。
代原もちゃんとある。

『まんが極道』(唐沢なをき)にもそういう話がある。
大御所ではないが人気作の作家で、話が作れなくて右往左往してついに車にはねられ担当から「今週は休みにしよう、来週から頑張って」と言われる話。
富野由悠季が
「このマンガに描かれていることは90%事実である」
と言った作品。

それとは別に、『もやしもん』のようなケースもある。
駆け出しの作家が連載2回(か3回)にして病休したりページ削減したり。
「ジャ〇プ」だったら終わっていたかも。
また、長期取材などに備えて常に数話分ストックしていた。
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昔、ある人気少女漫画家さんが、


実際に原稿を落としました。
前後編の後編でした。
楽しみにしていたので残念でよく覚えてます。
結局その作品はそのままでした。
何年か経って、インタビューでその方が
原稿を落としたことについて
「当時精神的に追い込まれていて、どうしても描けなくなってしまった」
と話してましたね。
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ついでにいうと 今では昔よりは休載などが許されやすい環境になってきてます


前時代は休みたいといえないというのもあると思います
隔週や定期的な休みなどはるかに連載スタイルは多彩になってますからトンズラしません
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漫画家が社会人や職業じゃなかった自由業の時代があるのです。


自称漫画家が出版社に持ち込みし、とっぱらいの買い切りでギャラを貰い、著作権は出版社に帰属して作者には著作母体権しか残らず、自分の作品を勝手にアニメ化や実写ドラマ化されるような時代が50年以上続きました。

掲載誌と定期連載し、コミック印税割合と著作権管理を出版社と書面契約するのが常識になってはじめて、漫画家は個人事業主の社会人になれたのです。

>ある漫画家インタビューで、そんな事はあり得ない、締め切りを守らないなんて社会人として失格、信用を失って連載させて貰えない
というような発言ができる荒木飛呂彦や秋本治のような締め切りを遵守する漫画家は、LUCKY LAND COMMUNICATIONSやアトリエびーだまなど制作プロダクションや版権許諾管理業務を行う法人を経営している社長業の側面もあるまっとうな社会人なのです。

冨樫義博はその前時代と現代の架け渡しに位置するジャンプ黄金期にデビューしているので、
自分の腕一本で描いただけ金を貰える芸術家であり、アシスタントも雇用せず社会人として画業は成り立っていない自由業の職人なのです。
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たいていは編集が仕事がスムースに進行するよう設定した締め切りが守れない、という話で、編集や印刷所に残業や早出を強いてなんとか発行にはまにあう、という顛末ですね。



本当に間に合わなくて連載飛ばす、なんて事もたまにはあるようですが、それがなんとか許されるかは人気や実力、実績との兼ね合いですよ。
少なくとも50年前から、○○先生急病の為今週は休載になります、なんてお知らせはたまに見ましたが、まあ描けなかったんでしょうね。

飛んだ時に白紙ページにならないように代替としてストックしてある新人の作品を使うなんて事もよくあるし、それがデビューなんて漫画家もいます。

古くは江口寿史が連載飛ばす常習犯で、これは本当に連載なのか?みたいによく思いました。
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「ブラックジャック創作秘話」


手塚治虫さんや編集者たちがマンガを生み出していく苦闘が描かれていて、ご指摘のエピソードも数多く掲載されてますよ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9 …

それから、締め切りが守れなかったと言うことでは無いけど、締め切り前の漫画家さんの苦悩する様子がドキュメンタリーになってます。興味があったら見てみると良いですよ
「漫勉」、「漫勉neo」
https://www.nhk.jp/p/manben/ts/7W327R2Y4N/

私たちはこんな影の苦労のおかげで、面白いマンガが楽しめるんですね。
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締切に間に合わず行方不明をやらかした漫画家も現実にいますし


締切に遅れて印刷ギリギリに出す方もいますし
間に合わずに落ちることもあります

ネームにあまり苦しまないタイプの作家さんだと
スケジュール管理をしっかりしながら休みもきっちりとって余裕を持って原稿のストックもあるという人もいますし
どちらが本当か、ということではないです
あとどこまで自分の手で描いて、人に任せるかも作家により様々です
 
冨樫先生はおそらく病気なんだろうということと 
そのペースを許されるほど需要があるからです
創作なので、オリジナリティと魅力が飛び抜けていればそういうスタイルもありだということです

別の某漫画に関して言えば、もう25年以上やってますが16巻しか出てません
途中で何年も休載したり他の仕事したり そのうえ時間が立ちすぎたのもあるのか
最初からの設定や名称をごっそりひっくり返してやり直したり
自由にやってますがそれでもファンはついていってますから

でも返信の速さや締切を守るなどは連載につながったり
維持するのにそれが役立つのも本当でしょう

それを超える個性や需要があればゆるされるだけで

この辺は他の仕事でも同じだと思います
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昔の作家なんかではよくありました。


「本人死亡」が3回って人もいました……。
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