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数年前から気になっていたのですが、内側の髪がこまかく(1cmくらいの幅で)波うっているように生えています。もともと髪質は太く、くせ毛でまとまりがいいというわけではなかったのですが、余計に広がる感じがするし見た目もイヤで悩んでいます。
髪の毛を良く見ると生えはじめが波うっていて徐々にまっすぐになっているようです。気づいたら生えてきていて以前より増えているような気もします。
これもくせ毛というのでしょうか?何か対処法がありましたら良いアドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


pikupa11123さんの髪質はたぶん私と似ています。
癖の強い髪の断面は丸くなくて、例えていうなら
鎖編みを長く作って行くとくるくるねじれてくる感じ・・・
私も、特に内側の髪に多いんです。

くせ毛はヘアケアでは何ともなりません。
せいぜい広がりを押さえる、ボリュームダウンの整髪料を使う程度です。

ねじれた髪はブラシの通りも悪いし、強度も無いので枝毛や切れ毛にもなりやすいので、
一番は縮毛矯正です。
最近は随分安くなってきました(^。^)

くせの軽い場合は、簡単なストレートパーマでもまとまりますので
信頼できる美容院で相談してみたらいいと思いますよ。
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この回答へのお礼

やはり縮毛矯正が良いのでしょうか・・・
美容院の人に相談してみたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/31 17:35

髪の毛の専門家,理容師です。



髪質は遺伝によって大きく左右されることがありますので,何処まで改善出来るかはわかりませんが,アドバイスをしてみたいと思います。

髪の毛が細かく波打つような感じになるのは,髪の毛が生えようとしているときに,頭皮の角質を破れず,角質と表皮の間をうねるように伸びてしまうためかもしれません。
この場合,髪の毛が太い人はなりにくいはずなのですが,しかし,キューティクルがしっかり形成出来ていない場合は,髪の毛が太く,かつ,うねるように生えることがあります。
「髪の毛を良く見ると生えはじめが波うっていて徐々にまっすぐになっているようです」という部分を読む限りですが,原因は,たぶん,これだと思われますよ。

さて,そういう髪の毛になってしまう原因ですが,これは,髪の毛を作っている毛根に栄養が届きにくくなっていると考えられます。
ということで,次のことに留意してみてください。

1.栄養バランスのとれた食事
まず,栄養バランスについてですが,これは,すべての栄養が,それぞれの所要量(1日に摂取するべきだと定められている量)をクリアすることを指しています。
つまり,すべての栄養が所要量をクリアしていれば,ある栄養が所要量に対して130%摂取していても,また,別の栄養が所要量に対して200%摂取していても良くて,とにかく,すべての栄養が所要量に対して100%を下回らなければいいと言うことなのです。
というのは,栄養は,所要量に対しての割合が最低のものと同じ割合だけ他の栄養も使われたら,残った分は,体内何一時的にストックされたあと,体外に廃棄されてしまうからです。
これはどういうことかというと,「もし,ある栄養が所要量に対して70%しか摂取出来ていなく,それが最低の割合だった場合,他の栄養もそれぞれの所要量に対して70%だけ使われたら,残りは,一応,体内にストックされるが,ストック期間(2~3日程度)を過ぎてしまうと,体外に捨てられてしまう」と言うことです。
ですから,所要量に対して最低の割合が100%以上になっていなければならないわけです。
また,体内に吸収された栄養は,どの場所にも均等に分配されているのではなく,生命維持にとって重要な場所から順番に分配されていき,髪の毛のように生命維持にあまり関係していない部分には,その他で使われて残った「残りカス」がまわってくるようになっています。
そのため,栄養不足状態が3日以上続いてしまいますと,その影響は,まず,髪の毛に出やすくなってしまいます。(個人差があるため,肌など別の場所に影響が出る場合もあります)
ですから,体内に吸収された栄養量が大切なのですが,しかし,口にする前から栄養バランスが崩れていては,お話にもならなくなってしまいますので,栄養バランスのとれた食事も大切になるのです。
しかし,実は,毎日毎日,たった1日だけで栄養バランスのとれた食事を作り続けることや摂り続けることは,栄養士でも至難の業だそうです。
そこで,余った栄養が2~3日間程度ストックされることに注目して,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,すべての栄養が,それぞれの所要量×3をクリア出来るような食事」を心掛けるようにしてください。(栄養士もそのように薦めていると思いますよ)

2.極端な好き嫌いは厳禁!
「多少の好き嫌い」でしたら,その他の食品で栄養を補うことが出来ますので,実は,OKなのです。
しかし,野菜はいっさい口にしないとか,肉類はまったく食べられないといった「極端な好き嫌い」をしていますと,野菜でなければ摂りにくい栄養や肉でなければ摂りにくい栄養というものがありますので,栄養バランスは完全に崩れてしまいます。
ですから,極端な好き嫌いをしている場合は,絶対に改善するようにしてください。
なお,極端な好き嫌いをしている人の多くは,実は,「食わず嫌い」の人が多いのだそうです。
また,たいていの場合,好き嫌いは子どもの頃に定着してしまうものですが,大人になることで食べられる食品が出てきます。
このことに意外と気づいていないため,大人になっても極端な好き嫌いをしている人もいるのだそうです。
ですから,一度,好き嫌いの判断をリセットして,1口でも良いですから,いろいろな食材を一度は口にしてから,好き嫌いを判断するようにするようにしてください。
そうすることで,なんとか食べられそうな食品が見つかるはずです。
そして,そういう食品が見つかりましたら,集1程度でその食品を食べて,慣れるようにしてください。
慣れるようになれば,さらに,食べられそうな食品が増えていくはずですよ。

3.食事を摂る時刻をほぼ同じにする
食事を摂る時刻をほぼ同じにすると,その時刻に近づくことで,唾液や胃液などの消化液が分泌量を増加しはじめ,そして,胃腸の蠕動運動が活発になりはじめます。(この状態を「食事の準備が出来た」と私は言っています)
しかし,食事を摂る時刻がバラバラですと,体は食事の準備が出来なくなるため,食事をはじめませんと,消化液の分泌量増加も胃腸の蠕動運動も活発になりません。
そのため,食事をはじめても,いきなり,充分な消化が出来ませんので,体内に吸収される栄養の量が減少してしまうことになると考えられるのです。
ですから,食事を摂る時刻をほぼ同じにすることが大切になるのです。
といっても,きっちりと同じ時刻でなくても構いません。
だいたい,いつも取り始める時刻の前後30分ずつの幅に中に入って強いればOKです。
つまり,具体的な例を挙げてみますと,夕食が,だいたい19時30分頃に食べはじめることが多いとしますと,19時~20時の間に夕食を食べはじめるようにすればいいと言うことになります。
なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅に食事開始時刻がずれても構いませんよ。

4.よく噛んで食べる
日本人は,咀嚼不足だそうです。
日本人の平均食事時間と平均咀嚼(噛む)回数は,10分間610回だそうです。
このように書きますと,多いように感じるかもしれませんが,1口あたりの咀嚼回数にしますと,10~15回くらいになってしまうのだそうです。
もちろん,柔らかい食品であれば,これでも充分なのですが,たいていの食品になりますと,これでは少なすぎます。
咀嚼回数少ないと,飲み込む固まりの大きさが大きくなってしまいます。
そうなりますと,まず,唾液が充分に混ざり合わず,また,胃の中に入っても同じで,固まりの中心まで消化されない可能性がかなり高くなってしまうのです。
つまり,消化不良を起こしてしまう可能性が高いと言うことなのです。
消化が充分に行われませんと,必然的に,栄養の吸収が悪くなります。
ですから,このようなことを防ぐためにも,よく噛んで食べることが大切になるのです。
なお,噛む回数の目安ですが,何回というきっちりしたものではなく,口にした食品群の味(調味料の味ではありません)がしなくなるまでを目安に噛むようにしてください。
ちなみに,ご飯は40~50回程度になると思います。(ご飯の甘さを感じてくださいね)

5.「だけ食い」は厳禁!
「だけ食い」とは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を全部食べ終わらないと次の食材を食べはじめない食べ方」のことです。
このような食べ方をしていますと,よく噛んで食べていても,栄養の吸収が悪くなってしまうのだそうです。
まぁ,その理由を栄養士に確認したわけではないのですが,たぶん,いろいろな食品が混ざり合うことがないために,吸収を助ける栄養と吸収を助けられる栄養とが混ざりにくくなることから,栄養の吸収が悪くなるのだと考えています。
とにかく,栄養の吸収が悪くなることは事実ですので,「だけ食い」は絶対にしないことですね。
ですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。

6.サプリメントに頼らない
栄養の話をしますと,すぐに,サプリメントに逃げてしまう人がいますが,サプリメントによる栄養摂取量は,そのサプリメントに含まれている量の1/4~1/10くらいしかないのだそうです。
昔に比べますと,かなり,吸収量が良くなっているのだそうですが,それでも,こんなところらしいですよ。
その理由ですが,サプリメントの摂り方を考えますと,何かに似ていると思いませんか?
たいていの場合,サプリメントは,サプリメント'だけ'で摂取します。
ということは,そう,「だけ食い」と同じなのです。
では,大量に摂取すればいいかというと,まぁ,ものによると思いますが,中には,大量摂取することで病気になりやすくなるサプリメントもあるのです。
ついでに書いてしまえば,10年20年という単位の話ですが,あるサプリメントを毎日摂り続けることで,やはり,病気になりやすくなるサプリメントもあるのだそうです。
ですから,出来る限り,栄養は食事で摂取するようにして,どうしても足りないときだけ,サプリメントで摂取するようにしてください。

7.ストレスを積極的に解消
ストレスを感じますと,体の中ではいろいろなことが起きます。
ホルモンバランスが崩れてしまったり,胃腸が異常な蠕動運動をしたり,血圧が急上昇して高血圧状態が続いたり,血液の濃度が高くなってしまったり,免疫機能が低下してしまったり,栄養の吸収が悪くなってしまったりなど,いろいろと困ったことが起きてしまうのです。
髪の毛だけの話で言えば,栄養の吸収が悪くなってしまうことが大きなダメージとなりますね。
実は,ストレスは,「自然に」解消します。
というのは,高血圧状態というのが大変危険な状態のため,自己防衛機能によって,血液中の水分を取り除いて,血圧を降下させるようになります。
で,ある程度まで,血圧が降下しますと,ストレスが「自然に」解消されるのです。
しかし,普段,細胞との間で水分をやりとりしている毛細血管には,血液が全くないか,または,ほとんどない状態のため,その作業は,水分を逃がしにくい動脈や静脈などで行われるため,大変ゆっくりです。
そのため,ストレスが「自然に」解消されるまでには時間がかかってしまいます。
もちろん,その間は,栄養の吸収が悪い状態が続きます。
ですから,ストレスは「積極的に」解消することが大切になるのです。
ストレス解消法は,いろいろとありますので,pikupa11123さんにあった方法を選択すればいいと考えていますが,一応,そのヒントとなることをアドバイスしておきますね。
まず,なんと言っても,1番効果的なのは,気持ちの切り替えです。
楽しいことや楽しみにしていることなどを思い浮かべたり,彼氏彼女のこと(既婚者は配偶者のこと)を思い浮かべるなど,プラス要因となることを思い浮かべることで,気持ちの切り替えが出来ると思います。
しかし,そういうことが誰でも上手くできるとは,私も思っていません。
そこで,もう1つ,ストレスによって上昇した血圧が降下することでストレスを解消することが出来ることに着目して,血圧を降下させるために,血管を拡張するような行為をすることもお薦めしておきます。
例えば,疲労(=ストレス)を感じない程度に軽い運動(散歩など)をしたり,ノドを痛める(=ストレス)ことがない程度に大声を出すことやカラオケで歌うことなどが,血管拡張作用があると考えています。(大声を出すことやカラオケで歌うことは,気持ちの切り替えにもつながっていると思いますが・・・)
また,適量までのアルコール摂取にも,血管拡張作用がありますので,といっても,まぁ,常識的には晩酌のみになると思いますが,一応,お勧め出来ると思います。
ただし,適量を超えるアルコール摂取や,未成年者,医師にアルコールを止められていたり避けるように言われている人,および,体質的にアルコールに弱い人のアルコール摂取は,逆にストレスの元になりますので,絶対に飲まないようにしてくださいね。(なお,未成年者の飲酒は,法律で禁止されています)
なお,アルコールの適量ですが,これは「2500÷アルコール度数」で求めてください。

8.禁煙のススメ(喫煙者のみ)
「喫煙=ストレス」です。
弱いタバコも強いタバコも,喫煙すれば同じストレスですので,強いタバコを弱いものに変えても意味がありません。
しかも,喫煙によるストレスは,「習慣性」があります。
ですから,もし,喫煙しているのでしたら,スパッと禁煙するようにしてください。

栄養が充分に吸収されることも,また,その栄養が充分に毛根に届くようにすることも大切ですが,しっかり活用されることも大切です。
そのためには,成長ホルモンの助けを借りなければなりません。
で,成長ホルモンがきっちり仕事をするためには,睡眠が大切になるのです。
ちなみに,睡眠は,「体の修復と成長」をしている時間なんですよ。
そして,成長ホルモンの派遣の順番も,栄養の届く順番と同じで,髪の毛(毛根)はほとんど1番後回しです。
そのため,毛根が成長ホルモンの助けを充分に受けられるようにすることも大切になるのです。

1.毎日,起床時刻を同じにする
生活のリズムの起点は,起床時刻です。
睡眠に限っても,これは同じで,休日も含め,毎日,同じ時刻に起床することで,起床の約15時間後になりますと,成長ホルモンの分泌量が増加しはじめます。
もちろん,充分な分泌量まで増加するには,時間がかかり,毎日,同じ時刻に起床している場合ですと,増加開始から約1時間後,つまり,起床の約16時間後に,成長ホルモンを活用出来るまで,分泌量が増加するようになるのです。
そして,分泌量を増加した成長ホルモンが毛根を手助けするようになるのは,起床の約19時間後くらいになるといわれています。
しかし,もし,起床時刻にバラツキがありますと,成長ホルモンの分泌量増加は,就寝しなければ始まらなくなり,また,充分な分泌量まで増加するのも時間がかかってしまいます。
そうなれば,毛根に成長ホルモンがきてくれるようになるのも遅くなってしまい,毛根が充分に成長ホルモンの手助けを借りることが出来なくなる可能性も出てきてしまいます。
ですから,休日も含め,毎日,同じ時刻に起床することが大切になるのです。

2.「8時間睡眠」のススメ
目覚めが悪いと,その日1日の活力が得られにくくなることもありますが,実は,結構,ストレスを感じてしまうものです。
ですから,目覚めすっきりと行きたいのです。
目覚めを良くするためには,ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に目覚めるようにすればいいと言われています。
ノンレム睡眠もレム睡眠も90分毎に切り替わっています。
そして,就寝後,最初にやってくるノンレム睡眠まで,実は,30分かかります。
このことから,次の式が成り立ちます。

睡眠時間=30分+ノンレム睡眠(90分)×a+レム睡眠(90分)×b
(「b=a」または「b=a-1」)

で,実際に計算していきますと,6時間半,8時間,9時間半などが求められます。
ここで,考えなければならないのは,成長ホルモンのことです。
成長ホルモンが充分に活用出来るまでに分泌量が増加するのは,起床の約16時間後,つまり,逆算的に考えますと,起床の約8時間前になります。
ということで,これらのことから,「8時間睡眠」をお勧めしたいと思います。
なお,就寝時刻についてですが,1週間に1~2度程度でしたら,夜更かししても構わないと考えています。

これらのことは,すべて一度に改善しようとしますと,かえってストレスの原因になる可能性がありますから,出来る範囲から始めるようにしてください。
また,今,生えている髪の毛をどうこうすることでもありませんので,つまり,これから生えてくる,または,これから伸びてくる部分についての改善ですから,気長に取り組むことも大切になると考えています。

あと,もし,出来ればで良いですから,頭皮の血行を良くするために,頭皮マッサージをすると良いと思いますよ。
ただし,すべてのマッサージがそうなのですが,入浴中には行わないでくださいね。(かなりのストレスになるらしいです)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなってしまい、すいませんでした。とても詳しく回答していただき、ただただ感動しています。

サプリメントに頼ることと、喫煙はしていないのですがそのほかの項目に関しては自信ゼロです・・・
よく噛むことはすぐにできそうなのでまずはこれから実践してみたいと思います。髪に栄養が届くようにがんばりますっ!回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/13 18:01

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