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【おとり鮎釣り】の不思議なのですが、おとりになる生きた鮎のヒレに丸カンを付けて、ヒレの付け根に小さい針をギリギリに身に刺して弱らせないように放流して、他の鮎の縄張りにおとり鮎が入って釣れるというのがおとり鮎釣りだそうですが、なぜおとり鮎の後ろに垂らしている釣り針に他の鮎が釣れるのですか?

おとり鮎だ!近づいたら後ろに餌があるぞ!パクっ!つられた!になるのですか?

おとり鮎のヒレに突き刺している釣り針に掛かるのですか?だとするとおとり鮎は逃げてしまうので、どういう仕組みで他の鮎が釣り針に引っ掛かるのか教えてください。

A 回答 (7件)

鮎は草食の魚で個々に縄張りを持ちます。

野生鮎は縄張りに侵入した囮鮎を排除するため攻撃をします。
その攻撃が対象の鮎の生殖器付近を狙った体当たりなので針がひっかかるのです。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2022/06/29 23:11

友釣りは、エサに食いつかせる釣りではなく、


「引っ掛け釣り」
の一種です。 

そのメカニズムは、
・おとりが、縄張りを持ったアユに近づく
 ➡縄張りにいたアユが、おとりを追い払うために体当たりをする
 ➡おとりが逃げる為に反転する
 ➡おとりの後ろにある掛け針が、縄張りにいたアユに掛かる
というイメージかと。
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縄張りに侵入した囮を追い払うために体当たりをします



けっこうな勢いで身体をぶつけますのでそれで針に掛かります
餌ではありません
餌場の岩を独占するための行動・習性を利用するのです
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> 鮎のヒレに丸カンを付け


ヒレではなく鼻の穴に鼻カンを通します。
 
> ヒレの付け根に小さい針をギリギリに身に刺して
これは掛けバリを尾びれ付近に来るようにするための、逆バリというものです。
 
皆さん書いている通りで、アユはエサの藻を確保するため縄張りを持ちます。
 
おとり鮎が縄張りに入ってくると、これを追い出そうと体当たりをします。
魚の1番弱い腹をめがけて、野アユは頭から突っ込みます。この時、水の渦が発生して渦に巻き込まれた掛けバリが野アユに掛かるのです。
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元々縄張りにいた鮎は


侵入してきたおとり鮎を追い払うために口でつつく
おとり鮎のハリがもとからいた鮎にかかる
おとり鮎は、いわば鼻輪をつけられているので
この鼻輪によって釣り糸と結ばれていて逃れられない
よって、釣れるときには
鮎が2つ(おとり鮎と地元鮎)水中から
上がってくることになりますよ
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鮎のエサはコケですよね


おとりアユを放せばコケを食べに他の鮎の縄張りに入り、その縄張りの鮎が体を張って追い出すのです
その時に肛門近くに付けた針に体の一部が刺さり釣り人が釣り上げるのです
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アユは縄張りを持っています。

そこに他のアユが入ってきたら追い払う行動に出ます。
つまり縄張りに入ってきたアユを追い掛け回す。友釣りはその習性を利用し針に引っ掛けるものです。
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