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確率と期待値について

コイントスを行う場合、
表が出るのは2分の1ですよね。

例えば百人ほどを対象にコインの裏表当てゲームの賞金が出るとして、
単純に投げるだけなら表も裏も一定数、半々程いると思うんです。

ただこれが5回連続裏が続いて、6回目に賞金が出るとしたら、
不思議と次は表が出そう、6回続けて裏は出ないだろうという心理になります。

次に表が出るなんて変わらず2分の1なのに。

これはなぜそう考えてしまうのでしょうか。
期待値が関係してるのか、ただ単に変な錯覚を起こしているのか。

わかる方いましたら教えて下さい。

A 回答 (4件)

コインを6回投げて、「裏・裏・裏・裏・裏・裏」という順番で出る確率は1/64


コインを6回投げて、「裏・裏・裏・裏・裏・表」という順番で出る確率は1/64
これら2つの確率は同じです。
だから、次に表が出る確率が1/2と言うのは正しいです。

しかし、
コインを6回投げて、1回だけ表が出る確率は6/64です。
また、
コインを6回投げて、1回以上表が出る確率は63/64です。
これらの確率と、6回とも裏が出る確率を比較したときに、次は表が出そうと考えるのです。


このような考え方をする人は、「表・裏・表・裏・表・裏」という順番で出る確率も1/64だということを知りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
1番しっくりきたのでこちらをベストアンサーにさせていただきます!

お礼日時:2022/07/11 15:28

コインに記憶装置とかAIが付いてると錯角してるから。


または、論理的思考力を持って無い人の方が多い。
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確率に確実性はありません。


それでも確率(数字)を信じてしまう、という期待感からでしょう。

パチンコ/パチスロには、当たり確率があり、
内部でコンピューターがその計算をしています。
例えば確率1/300でも、300回回せば必ず出る、
というものではないのに、
もう少しで、という期待感から1000回も回してしまうことがざらです。
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「6回全部オモテになる」確率と、「5回連続オモテ、6回目だけウラが出る」確率は同じです。



でも「6回連続でオモテが出るケース」と、「6回のウチ5回はオモテ、どれか1回だけウラであるケース」であれば、どちらの可能性が高いかといえば、1回だけウラであるケースの方が確率が高いです。

この確率の違いが、「そろそろウラじゃね?」という期待の元になっています。
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