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編曲について

さだまさしの古いアルバムを聴くと、編曲のまずい歌があるように思います。
例えば、「檸檬」「交響曲」。
檸檬なんかは、NHK「たたりの」スタジオでFM生放送ライブをやったときの、12弦ギター一本の弾き語りのほうがよほど良かった。アルバムはベースがボーンボーン鳴ってるだけだもん。間奏も取ってつけたような感じだし。
交響曲は、ストリングだけ浮いててまるでだめ。曲名に完全に名前負けしています。

これは、当時まだバークレーに留学する前の専属アレンジャー・渡辺俊幸がまだ未熟だったということでしょうか? 後の演奏を聴くと見事なものなんですが。
なお、風見鶏のジミー・ハスケルはさすがだったと思います。

こういう質問をすると、すぐ何も知らないやつが「編曲にも時代性がある」とか言い出すんですが、それは承知の上です。
でもそんなことを言ったら、さだまさしより古いサイモンとガーファンクルなんかどうするんだという話なんですね。あれは今聞いても素晴らしい編曲ですよ。さだまさしがサイモンとガーファンクルに影響を受けているのは有名な話。
もちろん聞き手の素養にもよるけど、時代性を加味しても、やはり素晴らしい編曲、悪い編曲はあると思います。

皆さんの、特にさだまさしファンのご感想をお聞かせください。

もちろん、「この曲の、このアレンジはちょっと……というお話も歓迎です。」

A 回答 (1件)

アルバムの責任者はディレクターで、その上に部長、役員、社長が


います。もちろん、さだまさしも合意したはずです。
そうでなければ、発売しません。
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この回答へのお礼

合意した、というのと良し悪しは別の問題ですから。
また、当時の歌謡曲の水準、フォークの水準でいえば、あんなもんだったのかとも思います。ディレクターもそんな判断だったのかもしれません。
しかし、悪いもんは悪い。

まあ、当時はまっさんも若いし、彼はもともとクラシック出身で、ポピュラー音楽のアレンジとオーケストラとは違うという認識もあっただろうし、駆け出しで「このアレンジは気に食わん!」とはよほどでないと言えないのではないかと。

まあ、その反省を踏まえて2枚目のアルバム風見鶏ではジミー・ハスケルを起用したのかもしれません。

お礼日時:2022/07/24 12:09

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