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海外大学に進学することで、得られるものはなんですか。 できるだけ具体的にお願いします。

A 回答 (4件)

在米の隠居爺です。


なので、アメリカの場合です。
1年とかそれ以下の期間の短期留学は事情を知りませんので、4年間のフルタイム留学の場合です。
それと、日本で言うFラン、つまりレジャー大学の話は除外します。
つまり、ある程度以上の『まとも』な大学の場合です。

このようなアメリカの大学は学費が安くありません。
日本では国公立は私立に比べれば安かったりしますが、当地ではそうではありません。

ウチの子どもたちは州立大に通っていますが、その例で言えば、留学生を含む州外からの学生の授業料は、年額で約 500 万円です。
そのほかに、大体年額 300 万円程の生活費がかかります。
なので、4年間だと 3,000 万円以上かかるという事です。

一方、当地では高校までが義務教育です。
そこから、多くの場合、親は高校までは子供の面倒を見てくれますが、それ以降は、大学に進学しようが社会人になろうが、それは子どもが選択し、それにかかる費用は子どもが自分で何とかする、つまり、子どもは高校を卒業すると同時に親元から完全に巣立つ、というのが普通です。

つまり、大学に行くと決めたら、その他へに必要な 3,000 万円以上のお金は自分で調達します。
具体的に言えば、奨学金として公的機関から借りるか、金融機関からローンで借りるか、親から借りるか、と言った具合に調達します。

そうしてまで行く大学の意味は何か。

それは、大学でしか手に入らない教育を通し、その教育でないと手に入らない知識やスキルを身につけ、大学を出た暁には、そうでない人より良い報酬や地位が手に入ることを期待するのです。

これは簡単ではありません。

アメリカのこういった大学生と比較すると、日本の大学生は『遊びほうけている』と映ります。

授業は出席すればいいという考えで聞き流し、ろくに予習や復習や演習などはしません。
授業以外の時間は、サークル活動やバイト、それで稼いだ悪寒で飲食や旅行などを楽しみます。

当地の子どもたちはそんなことはしません。
何しろ 3,000 万円もの借金を返せるだけの知識や能力を身につけなければならないのです。
その上、当地では、就職はイコール即戦力です。
日本のように、就職したらその会社の研修やOJTを通して仕事の能力を身につけていくなどと言う世界はありません。

なので、当地の子どもたちは、バイトで稼ぐ小金などには目もくれず、そんな時間があったら勉強します。
その勉強も、授業で覚えたことを実践できるインターンシップ先を見つけ、授業の合間にはそう言ったところで実戦経験を積み上げます。

かくして、4年間が経って出来上がった人間は日米では雲泥の差となります。

もともと、高校までの教育でかこんなことは教わってきています。

・論理的な思考
・物事の解析の仕方とまとめ方
・レポートやエッセイ、論文の書き方
・プレゼンやQ&A,ディスカッション、ディベートのしかた

こう言ったことを踏まえると、日米の学生でどんな点が違うかはわかるでしょうか?
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得られるものはたくさんあると思いますよ!



海外の大学に行って何をするかによると思いますが。

一番大きいのは、海外で違う文化や生活や現地民の方の考えに触れることで日本では味わえない刺激に触れることができるのは良いところですね!

勉強して部活して遊んで
やる事は変わらないけど環境による
変化を感じられるので
得られるものは、、、うーん。。
比較対象とかでしょうか(TT)笑

一方向からでは見えないものは
たくさんあるので海外おすすめですよ!

後の人生もきっと豊かになります♪
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未体験の日常。



文化とか、会話とかもそう。
日本にいる時の当たり前が、全て違う。
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パスポート。



ですねッ!
いろんな意味ですよッ!
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