主人公が死ぬ話

Question

主人公がラストに死んでしまう話探しています。
純文学でも外国ものでも何でも可。草の花とかイリュージョンは条件に適合します。（てか今のところその二冊）あ、歴史ものは不可です。いざ探すと意外とないんですよこれが。どなたかご存知でしたらご教授願います。

syntax-error · Accepted Answer

「ヴェニスに死す」「ロミオとジュリエット」「マノン・レスコー」「若きウェルテルの悩み」「審判」「曽根崎心中」「こころ」「外科室」「洪水は我が魂に及び」「失楽園」等々。
むむう。古典の悲劇を探すとたぶんまだまだたくさんあるのですが、現代ものだと主人公の死で終わる作品は少なくなっているかもしれませんねえ。

以下今フト思った余談ですが、このタイプの小説をちょいと考察してみますと、
(1) 自殺する
(2) 殺される
(3) (病死など)通常の死
の3パターンが考えられ、(1)の亜種に心中モノなどが含まれます。
当然のことながら(1)はジャンルとしては「悲劇」になり、狂言回しの人や地の文章が読者に主人公の死を伝える形が多くなります。
(3)は不幸な死(悲劇)か、または幸福な死でやっぱり前者が圧倒的に多いかも。幸福な死とか不幸でも幸福でもない死はあんまり見ません。(2)のパターンの小説は今ちょっと思いつかないですが、ミステリーとかホラー系になるのかも。
# 蛇足ですね。すみません^^;。

gammo194 · Answer

「青の炎」貴志祐介／著
「航路」コニー・ウィリス／著
「忘れ雪」新堂冬樹／著

主人公=死でパッと思いついた3册です。
他にもいっぱいありそうな気がします。
でもあれですね…「主人公が死ぬ本」として紹介すると
どれもかなりネタバレちっくですね。
「航路」は特に、主人公の死がどんでん返し的な感じで配置されてます。

noname#161684 · Answer

死ぬと言えるかわかりませんが
「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」村上春樹

yoko3333 · Answer

ハードボイルド系ならたくさんありそうですけど・・・。
タイトルは忘れちゃいましたが、以前読んだ北方謙三さんので何冊か主人公が死んでいたはずです。

pyon1956 · Answer

ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」「ピエールとリュース」、ヘルマン・ヘッセにもいくつかあったような。「車輪の下」とか（ちょっと記憶曖昧ですが）

tiltilmitil · Answer

主人公になるのかなとも思うけど、「ジキル博士とハイド氏」。作品としてはジキル博士の友人アターソン氏の視点で進んでいます。

fox1 · Answer

>純文学でも外国ものでも何でも可。

　マンガはダメ？
「タイガーマスク」

hisexc · Answer

「フランダースの犬」なんかいかがですか？

主人公が死ぬ話

「ヴェニスに死す」「ロミオとジュリエット」「マノン・レスコー」「若きウェルテルの悩み」「審判」「曽根崎心中」「こころ」「外科室」「洪水は我が魂に及び」「失楽園」等々。

「青の炎」貴志祐介／著

死ぬと言えるかわかりませんが

ハードボイルド系ならたくさんありそうですけど・・・。

ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」「ピエールとリュース」、ヘルマン・ヘッセにもいくつかあったような。

主人公になるのかなとも思うけど、「ジキル博士とハイド氏」。

>純文学でも外国ものでも何でも可。

「フランダースの犬」なんかいかがですか？

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　主人公になるのかなとも思うけど、「ジキル博士とハイド氏」。