準・究極の選択

コンビニとかで、保温用として、オレンジキャップのペットボトルの飲料が販売されています。
多くは、お茶だと思います。
このオレンジキャップが、保温用を意味していることはなんとなくわかるのですが、以下の疑問があります。

(1)ペットボトルの材質は保温用に耐熱温度が高いのでしょうか?
(2)中身のお茶は、同じ銘柄の冷蔵庫用のものとは違うのでしょうか?長時間保温しても品質が変化しにくいような、何か特別な処理・添加物が施されているのでしょうか?

以上、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

  こんにちは。


 
 保温用のペットボトルいいですね。この商品が開発されるのにはいくつかの技術的な努力があったようです。

1.ですが耐熱温度が高い容器を開発することにより、お茶の製造工程を減らすことができるメリットがあります。
 耐熱温度が高いペットボトルは底の部分の材質や形状が異なっていて、製法特許にて守れているものです。

2.同じ銘柄の同じお茶ですが、お茶を作るときに熱いまま耐熱容器に入れられるのと、一旦出たお茶の温度を下げてから容器に充填する処理が違いますが、保温のための添加物などは入りません。

 お茶を入れる時の温度に関係がありますが、詳しくは企業秘密なのでこれ以上は分からないものです。
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この回答へのお礼

すごい専門的なご回答ありがとうございます。とりあえず添加物が入ってないということで安心です。単なる味覚設計の違いということで、今後も、安全な食品を期待したいところですね。

お礼日時:2005/04/11 20:00

1について



ほとんどが中身の酸化を防ぐために強化されたものを使っているようです
以下,参考に

キリンビバレッジ
http://www.beverage.co.jp/contact/report/03.html …
伊藤園
http://www.itoen.co.jp/support/pet/ans2.html
サントリー
http://www.suntory.co.jp/enjoy/desktop/qa/genre_ …


2について
しらべてもほとんどわからなかったです
ただ,

キリンビバレッジ
http://www.beverage.co.jp/contact/report/05.html …

の最後にすこし触れられてありました
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この回答へのお礼

生茶に関しては、味覚設計が違うとはっきりと記述がありますね。そのものズバリのURLをご紹介くださって、本当はポイントを差し上げたかったのですが、どうもすみません。

お礼日時:2005/04/11 19:58

No.1さんに補足ではありますが、



ペットボトルに限らず、缶コーヒーでも何でも
暖めて販売しているものはあまりに長時間その状態で
放置されていると変質してしまいます。

缶コーヒーで、以前、長期間あたたかい方で売れ残って
いた物を開けてみると、スライムのような「ねばねば、
べとべと」な状態になっていた事がありましたよ。
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この回答へのお礼

ペットボトルの場合、保温期間のシールがキャップに貼られているようですが、缶コーヒーの場合はどうなんでしょうね?自動販売機にもいえることですが。
ネバネバになっている状態はどうやって見極めるのか、また、新たな疑問がわいてきました(^^;)。

お礼日時:2005/04/11 19:53

 1.はイエスです。


 保冷用のものは製造コストの関係で耐熱温度が100度未満に設定されており、お金をかけてその問題を解決したのが保温用なのです。

 2.は商品によりけりですね。
 温度が高いと風味が飛んでしまう類のお茶だったりする場合とかもありますし。
 専門の茶葉屋さんなんかに行っても、「このお茶は冷たい/温かい方が美味しいです」などという注釈がお茶ごとについていたりします。
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この回答へのお礼

すばやいご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/11 19:54

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