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なんで在庫日数を減らした方がいいんですか?

質問者からの補足コメント

  • >無在庫、都度発注では、顧客満足度をおとし、売上がヘリ、機会損失もあるため、本末転倒ですね。 

    ということはカンバン方式はやっぱり、かなりスゴいことをやってるんですよね?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/29 10:50
  • なんで原価率がよくなるんでしょうか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/29 10:52
  • すみません私も自分で書き込みながらちょっと違和感ありました(汗)ジャスト・イン・タイムと書くべきだったんですね。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/12/29 16:21

A 回答 (7件)

在庫とは何かを考えるとわかりますね。



・ すでに購入に資金を使っている。
・ まだ売れていない、資金も回収してない。

ってことです。なので、在庫が膨らめば膨らむほど、キャッシュ・フローは厳しくなります。運転資金が膨大になります。そして、在庫が陳腐化していけば、売れないリスクもありますね。なので、経営的には、在庫日数を減らし、在庫回転率をあげることが必須です。

一方在庫があるから

・ 必要なものがすぐ売れる。
・ どんどん売れても補充できる。
・ その結果、お客様もあつまる。

ってことなので、無在庫、都度発注では、顧客満足度をおとし、売上がヘリ、機会損失もあるため、本末転倒ですね。

要は、バランスです。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2023/01/01 10:40

在庫日数を減らした方がいいわけは…



在庫品でも資金を使って仕入れているので、その分の金利を負担しないといけないし、使える資金がそれだけ減って事業の機会損失にもつながります。別の言い方をするとキャッシュフローが良くなります。

また、在庫を何日も置いてあるということは、管理が大変になり管理コストが増えますし、それだけ倉庫のスペースを使っているわけで、余計な倉庫(面積、建物の大きさ)がいる(固定資産税が余計にかかる)ことになって、得することはありません。

トヨタのようにJIT(ジャストインタイム、Just In Time、カンバン方式とは違う)をうまくやると、製品づくりに必要な部品・部材が製品に組込む寸前に工場に入荷するので、在庫置場の倉庫はいらず、在庫管理や在庫払出しの手間も不要で、在庫金利の負担もなく、コスト低減に大きく寄与します。

競争の激しい業界や業種では、在庫をどう合理化しているかで競争力や利益率が大きく違ってきます。その違いで会社は伸びるわけ。
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他に影響がない(納期が維持できている、生産工程に無駄がないなど)のであれば、在庫は少なければ少ないほど良いことです。


理由は他の回答にもあるとおりで在庫は場所も管理コストも資金も喰います。

カンバン方式の肝は発注から納入までの期間が安定していることです。
※JIT(Just in Time)とカンバン方式は似て非なるものです。

カンバン方式は、たとえば発注から納入までが1週間以内なのであれば、1週間分の在庫を切った次点で発注すれば不要な在庫は持たずに済むということです。
この回答への補足あり
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>ということはカンバン方式はやっぱり、かなりスゴいことをやってるんですよね?



ですね。しかし

・ 最終需要を一定量確保できる製品力・販売力があってのこと。
・ 精度の高い需要予測を、上流企業・工程にも共有している。
・ それでも、下流工程からのカンバンによる発注は、上流工程や部品メーカ、素材メーカに、かなりの負担をかける

ので、だれでも出来ることではないのですね。

>なんで原価率がよくなるんでしょうか?

キャッシュフローが悪ければ、運転資金が増えて金利もかかります。在庫には、補完費もかかりますし、売れないものは破棄する損失もあります。それらの多くは、原価に算入されますね。
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倉庫使用料だってタダではないし売れないモノをいつまでも囲っていては新しい製品を仕入れられないからでは?

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原価率が良くなって、掛かる税金も減るからです。

この回答への補足あり
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①今日売れたものが明日以降同じように売れるとは限りません。


お金になるうちにお金に変えた方が良い場合があります。

②保管場所や維持管理のケア

③在庫の品質管理のケア

以上が理由ですね。
しかし、製品や業務方針によって在庫日数は適切に定められるものですから、どんな製品や商品でもとにかく在庫日数をどんどん削減していけば良いというものでもありません。
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