

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
こんばんは。
皆さんが回答されているように「ロッシーニクレッシェンド」です。
ロッシーニのオペラ序曲などで頻繁に使われています。
よく使われている手法としては、イントロ(曲の最初)はことさらゆっくりたっぷりと歌わせ、対比の為の下地を作ります。(勿論そうでない曲もありますけど)やがてちょっと早めのテンポで小声のメロディが始まります。その次に更に小さい音でそのメロディの一部をちょっと変形した短かく簡単なフレーズの繰り返しが始まります。ここからがロッシーニクレッシェンドの始まりです。その早いリズムの短いフレーズをしつこく繰り返しながらだんだん色々な楽器群が同じ音型で加わって行き、オーケストラの全楽器がフォルテシモになるまで繰り返されます。
このような長ーいクレッシェンドは形を変えて再度曲の終わりに表れるケースもよくあります。
聴いていて(演奏していても)本当にワクワクする箇所です。このようなクレッシェンドはロッシーニ独特ですからロッシーニクレッシェンドと言われているのです。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/04/17 23:53
ご回答ありがとうございます。
細かい解説もしていただき、大変参考になりました。
セビリアの理髪師のCDとポケットスコアを購入して聴いてみたいと思います。
No.2
- 回答日時:
そのままロッシーニクレッシェンドでいいかと思います。
クレッシェンドを多用して高揚感を煽る感じでしょうか。これは端的に表してるのが「セビリアの理髪師」の序曲ですね。この序曲を聴いたら一発で「ああこれか!」と分かると思いますよ。
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