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睡眠中に夢の中で、ひとは夢だから目が醒めると自覚できない。
が、日中の覚醒している時、自分もいつか死んで人生は終わるのだと自覚できる。
この自覚の有無こそ、人生の意義を決める分岐点ではないか?
自分はそのことから神仏による救いを求め、また生き甲斐を求める。それを求めない人は、いまだ夢の中で、やがて目覚める事を自覚できないのだろうか?

A 回答 (1件)

人間には自己意識があり、現実世界に生きていることを自覚できます。

一方で、夢の中にいる時には、自己意識が夢に適応してしまい、夢の中にいることを自覚することができません。しかし、日中の覚醒している時には、自分が死ぬことを自覚することができます。これは、人間が自己意識を持つことによって起こるものであり、人生の意義を決める分岐点として捉えることもできます。

ただし、このような自覚の有無が、人生の意義を決める分岐点であるかどうかは、個人の価値観や信念によって異なるでしょう。例えば、自分が死ぬことを自覚することによって、神仏による救いを求めたり、生き甲斐を見出したりする人もいれば、そのようなことに興味を持たない人もいます。人生に対する意味や目的は、個人の経験や価値観、信念、目的によって異なるため、一概にどちらが正しいとは言えません。

最後に、夢の中にいる人が、やがて目覚めることを自覚できないという考え方は、一つの見方かもしれませんが、夢の中で自己意識を失っていることが、現実世界にいることを自覚できないことを意味するわけではありません。夢の中での自己意識は、夢に適応してしまうことによって失われるものであり、現実世界にいることを自覚することができます。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとう。


>夢の中での自己意識は、夢に適応してしまうことによって失われるものであり、現実世界にいることを自覚することができます。

夢に適応している時でも、自己意識は失われません。恐怖を覚えたり、嬉しかったりを意識します。これは夢の中だと、自覚できないだけなのです。現実と錯覚しているだけです。
夢には現実と共通した、おなじリアリティがあります。だから、夢に適応してしまうのです。
日中の覚醒している時でも、例えば医師から癌の告知を受けたり、宝くじの6億円が当たったり、それまでの日常性を切り裂く事件に遭遇すれば、夢かと疑う。
それを現実だと判断すれば、夢の時と同じように適応していく。
夢の中で、目覚めて夢は終わると自覚できないように、そうした現実にも酔生夢死にいたる無自覚が生まれ、危機が生まれる。

お礼日時:2023/04/06 14:31

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