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今から20年くらい前、NHKラジオの朗読か、ラジオドラマでこんな物語を放送していました。(短編でした。)

あらすじは、

・空き地のようなところから、銀色で卵形のカプセルが発掘される。
(または、空き地へ空からカプセルが落ちてくる。)
・そのカプセルには継ぎ目がないのだが、何らかの方法でこじ開けると、中に別の物質で覆われたカプセルが何重にもなって入っている。
(その物質は、ピンク色のゼリー状のものや、甘い味のするもの、良い香りのするものなど、いろいろ。)
・それらを食べてしまったり、取り去ってしまったりなどした後、最後に固くてどうやっても開けられないカプセルが出てくる。
・それをこじ開けるのに、世界最強の核爆弾を使ってしまい、人類が滅亡する。

というものです。
(かなり昔のことになるので、違っている部分があるかもしれません。)

この物語のタイトルと作者名を知りたいのです。

なお、この話は星新一の「おみやげ」によく似ていますが、最近「おみやげ」を読む機会があり、これとは違う部分(カプセルの構造や中身の記述、カプセルが地上に現れるのが人類滅亡後であることなど)が多すぎるため、別の作品だと思っています。

A 回答 (2件)

星新一「調査」が、お探しの話に似ているかな?と思います。



カプセルではなくロケットが落ちてくるのですが、ロケットの表面がはがれ、そこからピンク色をしたゼリー状の物質が出てきたり、ゼリーをはがした後、次々に表面をはがしていく、、などが似ています。
核爆弾ではなく放射線発生装置というのが出てきます。はっきり地球が滅亡したとなっているラストではなかったです。

私の持っている星新一の本から見つけました。
ハヤカワJA文庫「悪魔のいる天国」に入っていました。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

>核爆弾ではなく放射線発生装置というのが出てきます。はっきり地球が滅亡したとなっているラストではなかったです。

覚えているドラマの結末はそういえば「人類が滅亡した」と、はっきり表現してはいなかったような気もします。
ところで、「放射線発生装置」は、そのロケットの真ん中から出てくるのでしょうか?

補足日時:2005/05/04 22:48
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この回答へのお礼

「悪魔のいる天国」、探してみました。
ご回答にあったハヤカワJA文庫のものは残念ながら絶版になっているようでしたが、新潮文庫版のものが現在も販売されているようでした。
本日、立ち寄った書店で棚に並んでいるのを発見し、まさに「調査」が、探していた話であることを確認しました。

長い間手がかりの乏しいまま探していたので、見つかってほんとうにうれしいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/05/06 21:58

”おみやげ”ではありませんがそれは星新一の作品です。

どういうタイトルかは忘れましたが。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
やはりこれも星新一の作品なのですね。

タイトルを知っている方が現れるまで、回答を締め切らずに待ってみます。

お礼日時:2005/04/22 00:29

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