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昭和の初めごろまでは、結婚=女性の生涯安泰という位置づけだったと思いますし、バブル期も
他人の結婚生活の実態まで知るすべがなかったからか、愛する人と一生同じ屋根の下で過ごすという夢のあるものとしてとらえる若い人が多かったと思います。
しかし、選択肢も、出会いも無限にあり、旦那や妻のえげつない愚痴もネットで飛び交い、離婚も珍しくない今の世の中、Z世代といわれる若い世代で、結婚して一生同じ人と同じ屋根の下で過ごしたいと思える人ってどれくらいの割合でいるのでしょうか。

少子化解消=婚姻数を増やすということをいまだに言っている人がいるけれど、婚姻することに価値があるという考え、もう既にZ世代の間では崩壊していないでしょうか。

A 回答 (3件)

Z世代といわれる若い世代で、結婚して一生同じ人と


同じ屋根の下で過ごしたいと
思える人ってどれくらいの割合でいるのでしょうか。
 ↑
以下のような数字があります。

10代男性(63.4%)、
20代男性(55.6%)、

10代女性(68.0%)、
20代女性(68.1%)



少子化解消=婚姻数を増やすということを
いまだに言っている人がいるけれど、
 ↑
それは当然です。
少子化、最大の原因は結婚の減少に
あるからです。

1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2020年 1,91人

その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。




婚姻することに価値があるという考え、
もう既にZ世代の間では崩壊していないでしょうか。
 ↑
崩壊はしていませんが、かなり
減っていますね。
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少子化解消=婚姻数を増やす、は大間違いですね。

婚外子を増やす施策をするべきだと考えます。少子化が深刻な国では、婚外子が異常値と言っていいほど、少ない。

ご質問への回答ですが。
昭和初期の頃にも、結婚=生涯安泰という位置付けはありませんでした。結婚は、男性女性共に社会人としてほぼ義務でありました。なのでお年頃になれば、親や地域が結婚相手をあつらえます。なので、本人の希望によらない結果としての「結婚生活への愚痴」を地域や社会が暖かく共有してました。結婚生活は辛いものである。したくてするものではない。だから愚痴を言うのは仕方ない。それでも義務を果たしてる君は偉い!という図式です。結婚が不幸であることやその生活が苦労であることが、恥でないのです。子育ても同じくです。子供を産むのは義務ですから、苦労があって当たり前、うまく出来なくて当たり前。なので辛い辛いと言って、何ら差し支えないのです。

恋愛結婚の増加に伴い、結婚は本人が望んですることである。という考え方になります。本人の希望と本人の同意による結婚は、本人が幸福を追求した結果であるということです。なので、幸福でない結婚生活はあり得ないとされ、お相手にもあれこれスペックを要求します。自己選択である為、結婚生活への愚痴も言いにくくなり、それは忌事であり恥とされました。結婚の責任について、子育てについても、社会から地域から個人の自己責任を追求されるようになります。自分が望んだ結果であれば、当然にそうなります。

そして、現在。シェアという考え方がお若い方には、芽生えたように思います。世代として義務である結婚から、自由恋愛による本人達の幸福のみを追求した結果としての結婚へ、そして現在では資質や人生を誰とシェアするかの結婚へと。

私としては、いい線にきてると思いますよ。当事者婚とか最早遺物で、グループ婚とかあってもいいんじゃない?夫婦2組とか、夫婦3組くらいで一緒に暮らすとか、子育ても共有してやるとか、斬新なアイデアが出てきそうな予感がする。
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少子化解消は婚姻数を増やすというのは一見正しいようで間違いです。


なぜなら、昔と今では環境も違えば状況も違うからです。
道徳を無視した忌憚のない一個人の意見を述べるとすると、今を生きる60代以上の方々が老衰なり病死なりすれば少子化は解消していくと思います。
今は若者が苦しんで年配の方々を助ける時になっています。
その原因は戦争から明けた日本は子供が少ないため、子供を大勢産むのが正しいとされていたからです。
なので1家庭で子供が10人といった家庭すらあったほどです。でもその時の日本としては若者が多く欲しかったので間違いではありません。
そして日本は成長し、今の状態になりました。
ですが、その子供たちが老いた時の事までは考えていなかったのでしょう。なので産みすぎた子供たちが居なくなるまでは、更にその下の年代が苦しむしかないんです。
日本が成長してきたツケ、未来に負担を託した政治家の行動の結果が今の現状です。
年配の方を助けるために若手は苦労し、その負担が影響して子供を作れない。
土地、金銭、精神面、様々な理由があって今の若者には子供を産み、育てる負担に耐えられないんです。
その負担が解消された時にどう日本が動くかで少子化がどうなるか決まるとも思っています、なので今すぐ婚姻数を増やしたところで子供は増えませんし、少子化対策にはなりません。
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