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最新式のスマホやメカなどを見ても、
全くといっていいほど感動しません・・・
私がはじめて「携帯電話」を目にしたのは平成5年(1993年)。
知り合いが持っていた携帯電話、もとい、PHSでした。
このPHSをはじめて見た時は、世の中にこんなすごいモノができたのか!
と大いに感動したものです。
さらに平成7年(1995年)にWindows95が出たときも
大いに胸が躍ったものでした。
しかし、平成5年に感動したPHSは、
今振り返ってみると、まるでオモチャのようで、
平成7年のWindows95なんか、今の時代には話にならないOSです。
そう考えると、現在の最新式のスマホは100年後には、
化石かおもちゃのような安物になる。
プレステ5も令和2年にはすごいゲーム機種ですが、
20年、30年したら、プレステ5もゴミに近い代物でしょう。
そう考えると、
最新式スマホだとかプレステ5だといっても虚しくなりませんか?

補足
私は本来、機械などのメカ類に強い関心があります。

A 回答 (4件)

その時代のインプリメントの限界というものがあります。

今を基準にして過去を評価すれば、当然陳腐でしょうし、未来を基準に今を評価しても、当然陳腐です。技術とは分野が異なりますが、19世紀の帝国主義は今から見れば野蛮ですが、当時の共通認識では普通のことでした。それを今になってやっているからロシアや中国は馬鹿にされるのですけどね。

という訳で、当時の時代背景を加味して考えてみましょう。

PHSは、高い周波数帯を使ったマイクロセルのシステムです。2Gのセルラーホンが9600bps程度の速度でしか通信できなかったところ、PHSは足回りにISDNを用いたので、1/2のBchの帯域である32kbpsで通信できました。DDIポケットは仕様を拡張し、確か128kbpsの通信速度を達成したはずです。元々は自宅電話の子機の持ち出しという考え方でしたが、それを応用してトランシーバ機能まで実現しました。

Windows95は、16ビットと32ビットのハイブリッドです。16ビットではマルチタスクができないので、「んなもん、入れずに32ビットで作れよ」と思ったものですが、Windows3.1のソフトウェア資産を保護したとも言えます。これは後日、32ビットと64ビットのハイブリッドで効果を発揮しました。表向きのUIでは、実はそんなに進歩はありません。皆さん大好きWindowsXPではLunaが採用されましたが、標準スキン以外は提供され終いでした。TCP/IPの設定UIは95の頃の糞仕様から一歩も抜け出せず、ドメイン管理はPDC/BDCからADになったものの、LDAPとしては癖が在り過ぎ、リーフの付け替えさえ未だにできないんじゃないかな。そういった意味では、Windows95を超える思想的な実績は出せていない分、エポックではあったと思います。

イノベーションベースで見れば、こういう見方もあるという一例でした。
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何かご自身で開発とかされたらまた違った見方になるかもしれません。

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まあ何でもそんな風に考えたらそうなりますね

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スマートフォンやパソコンに限らず人が作り出した物は基本的に10年、20年して見ると時代を感じる古い物と目に映ります。


建物でも、車でも、飛行機でも、ファッションでも、映画などでも。
人はどんどん新しい物を生み出すのでそう感じる物なのでしょう。

ちなみにスマートフォンが生まれて16年余り。
基本的な見た目と機能に目立った変化は無いので最新式のスマートフォンを見ても、スマートフォンを見たことが有る人や使っている人にとって目新しさを感じないのは当然だと思います。

ちなみにWindows 95が発売された際もMacintoshを使っている者にとっては特に「おお! これは新しい」とは感じませんでしたし、ショルダーバッグやトランシーバーのような携帯電話を使ったことがある者にとってはハンディータイプの携帯電話やPHSが出た際も「ずいぶんと小さくなって便利になった」とは思っても「凄い物が出た」とは感じませんでした。(^^;
新しい物への感じ方は「自分が既に知っている物からどれくらい大きく飛躍しているか」で決まるのだと思います。

参考まで。
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