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USB4 Version 1.0の最大伝送距離は80cmと以下のリンクのwikiのUSBの各世代の所の表に書いてあるのですが、AmazonでUSB4を調べると80cmより長い商品が大量に出てきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%8B …


以下のリンクの通り超有名なあのアンカーですら1mの商品を出しています。
https://www.amazon.co.jp/Anker-USB4%E5%AF%BE%E5% …

そこそこ有名なYottamasterは2mの商品を出しています
https://www.amazon.co.jp/Yottamaster-Thunderbolt …

一体どうすれば良いのでしょうか?やはり安全のために80cm以内の商品を買うべきなのでしょうか?

A 回答 (1件)

Wikipediaは情報が古い場合や、間違えた情報があるケースもあるので、本当に正確な情報を知りたければ、本家のサイトを参考した方が良いです



質問者さんが参考にした、0.8mというのは、2019年8月に策定された、Spec R2.0先定時の資料を元に作ったようですが、その時のUSB4.0 Gen3のケーブル長(最も短い長さ)を参考にして、投稿したようです

基本的には、USBの場合には、usb.org がUSB全般の規格を取り扱ってる組織なので、正確な情報を求めたい場合には、そこの情報を参照した方が良いです

下記リンクのページに、zipファイルのダウンロードのリンクがあるので、それをダウンロードすると、ファイルの中に「USB Type-C Spec R2.2 - October 2022.pdf」があるので、それが最新のようです。
https://www.usb.org/document-library/usb-type-cr …

そのドキュメントを見ると、USB4 Gen2つまり、USB4 Version2のケーブル長は1.0mで、注意書きとして、性能値より算出している長さだと記載されています

0.8mは、USB4.0 Gen3以降の規格なので、Gen2までは1mで問題ないと思います

ここで、鍵となるもう一つの情報、USB-IFの認証ロゴマークの存在で、これが、不正に付与されたものでなければ、テストパスした事を意味します
下記の認証マークと比較してみてください。
https://usb.org/sites/default/files/trademark_li …

で、本題ですが、ANKERの方は、1mなので規格内ですし、ロゴマークも正しいものだと思いますし、また、但し書きとして、

ケーブルの長さ:約1.0m*
ケーブルの長さは端子部分も含めて計測しております。

とは書いてあるので、問題ないと思われます

また、Yottamasterは4つのうちの中の2つの製品は、0.8mでロゴマークもあり、また、説明文に、USB-IF認証済みと書かれていますが、外側の2つの商品説明には、USBーIF認証とは書かれておらず、まだ、USB-IFのロゴマークもついていません。
個人的には、認証済み製品とそれ以外を混在させること自体、非常に紛らわしい行為だと思いますが、そのようは販売手法をみて、販売元を信用できないと考えるかどうかは、質問者さん次第かと思います

通販で購入する場合には、規格のロゴマークと製造メーカー、および、販売元の信用度や、信頼度ではないでしょうか?それを見抜く自信や、自己責任で購入したときに、失敗したくない等であれば、大手電気店で購入した方がいいと思います
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2023/07/16 03:06

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