
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
「絶対品質」とか「工場品質」などということばに対して「知覚品質」ということばが、マーケティング上で使われます。
前者は、商品そのものが持っている、いわばスペック上の価値のこと、後者は消費者がその商品を手にする事によって得られる(だろうと期待することも含めて)さまざまな「便益=Benefit」を含んだ価値のことです。消費者は、購買という「価値の交換活動」において、この後者の価値に対して財布のひもをゆるめるのだということを言っているのだと思います。
No.2
- 回答日時:
こんにちは、
微妙に違います。電子辞書を買うのは(英和なら)、「時間をかけずに英文が読みたいから」であり、もっといえば「英語が上手になりたいから」です。お客は「電子辞書」に対価を払うのではなく、「英語がうまくなる」ことにお金を払うと考えるほうが正しいです。もちろん「時間の短縮」でも間違いではありませんが。
「DVDデッキ」を買う人は「面白い映画を見て喜ぶ」ことに対して、「化粧品」は「美しくなる」ことに対して、対価を払うのです。これが、営業のみならず、新製品の開発担当の技術者にとっても、神様と言われるコトラーの教えです。
ご参考になれば幸いです。
この回答へのお礼
お礼日時:2005/08/19 22:34
ご回答ありがとうございます。
そうですね、顧客は電子辞書を買うのが商品の対価を払うのではなく、商品からの利益、つまり、メリットを受け取ることですね。
No.1
- 回答日時:
コトラーのマーケティング理論は読んだことがありませんが・・・、
「商品」を顧客が買うのは、そこから得られる「メリット」や「価値」を期待して買うという、一般的な考え方がありますが、このことを言っているのではないでしょうか。
例えば「電子辞書」が買った顧客に与える便益(メリット)を考えると、
○手軽に持ち運べる
○検索に時間がかからない
○ひとつの辞書に沢山の情報を蓄積できる
等々・・・。
いろいろな便益が、考えられます。
それらに商店をあわせて、販売戦略を練るというような趣旨ではないかと推測しますが・・・。
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