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ヤーズ(避妊目的ではないもの)を服用していますが、作用的には、少しながら避妊効果があるのではないかと考えていますが、どうなのでしょうか?

A 回答 (2件)

避妊効果はありますが、保険適応の場合、避妊目的では処方できないのと、飲み忘れ、飲み遅れた時、避妊効果を維持できるような対処方法がありません。


一般的な避妊用の低用量ピルでも完璧な服用ができない以上、ピルのみの避妊をしないのが、望まぬ妊娠を避けるのには必要には変わりないですよ。
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ヤーズ配合錠でも避妊はできます。



合成女性ホルモン剤(卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤)を飲めば、脳は体が妊娠状態になっていると誤判断します。
自然な状態でも妊娠していれば、体は赤ちゃんを育てる事を優先し、次に排卵すべき卵胞(卵子)達を育てる事を休止します。
ピルと言われる薬は、この女人の自然な作用を利用しているのです。

但し、合成女性ホルモン剤には致命的な副作用が付きまといます。
それが血栓症で、最悪の場合死亡します。
ヤーズ配合錠は、日本でも3人の死亡事故を起こしています。
世界でみると何人の死亡者が出たかさえ分かっていません。

死なないまでも、一度でも重篤な血栓症になってしまったら、ピルの代わりに血栓症の薬を一生涯飲む羽目に陥ります。

ヤーズ配合錠の死亡事故を受け厚生労働省がピルに拠る血栓症の発症頻度を調査報告しています。

参考URL(厚労省 低用量ピルなど経口女性ホルモン配合剤による血栓症 リスク因子関係なく注意を)
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=46568

またピルはWHOが定義する発がん性物質のグループ1になります。
グループ1とは、アスベストや6価クロム、タバコ、お酒を含むグループです。
ピルを飲むと子宮と卵巣の機能は停止させますので、子宮・卵巣がんのリスクは下がりますが、乳がんのリスクは上がるのです。

参考URL(IARC発がん性リスク一覧)
https://ja.wikipedia.org/wiki/IARC%E7%99%BA%E3%8 …

日本では、ヤーズ配合錠は月経困難症(生理痛の酷いの!)の治療薬として認可されています。
月経困難症の治療では、避妊目的の様に長期間(半年を超える様な)の服用はしません。
だから月経困難症の治療用として認可されているピルには、必ず避妊目的で処方・服用させないように注意書きがされています。

こう言う事実を患者に伝えないで処方する医師は、金儲け主義の悪徳医師と言えます。
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