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24才の誕生日に別れた彼との交際を、50を手前に、色々思い出してしまいます。気持ちの納め方のアドバイスをお願いします。

彼とは研究室の先輩後輩の関係で、とても優しく、修士卒で製薬会社にお勤めの優秀な方でした。三年近くお付き合いをして、毎週末彼の実家で夕飯をご一緒させていただく仲でした。付き合う一年程前に亡くなられたお父様の転勤とお祖母様の介護のため、都内にマンションを購入して暮らしていた(お祖母さまも付き合う半年前に亡くなられました)ことから、私達が落ち着いたらお母様は自分のご両親のいる故郷に戻る予定もあり「今後どうする?」といった話題も良く出ていました。寮生活をしていた五歳年下の弟さんが週末帰ってくるので、学校を卒業するまではこちらで暮らすつもりなのは何となく承知していました。実は、お父様がご健在なら博士課程に進む予定もあったようで「私も働いているから、大学に戻るなら協力したい。ただし、出産や子供を持つことを考えたら何年もは待てないので、(彼が)仕事を辞めるなら早目に決めて欲しい。」と伝えていました。
また、信仰を持つご家族でしたので、彼がお母様に「お父さんやおばあちゃんの式(お別れの会)を行ってくれた先生(牧師)が高齢だから、元気なうちに式を挙げたい」と答えたりしていたので、このままゆくゆくは結婚するものかと。

復縁を願って半年程連絡を取っていましたが、別れて三ヶ月経った頃「今、自分から申し込んで、同じ会社のヒトと付き合っている。」と。それでも「あなたみたいじゃない、しっくり来ない。でも、時間が経てば。」などと電話口で話す彼の本心がどうなのか分からず、私から連絡を断つことが出来ませんでした。半年ほど経って、電話をしても不在なことが多くなり、あるとき思いき切って取り次ぎの電話に出たお母様に「会えなくなった理由が分からない。ちゃんと話しがしたいので連絡を取りたい。」とお願いをしたところ(お母様とは仲良くしていただいていたので)、少し間があきましたが本人と話すことが出来ました。
「会ったら泣いてしまうから会えない。」
「キミの研究テーマが好きだっただけなのかもしれない。僕の事は待ったりしたらダメだ。あなたはあなたらしく。」と告げられました。別れを切り出されているのに何度も連絡をして、相手を困らせている自分に嫌気がさして、本当にもうダメなのだと、それ以来一切自分から連絡するのをやめました。ただ、尊敬できる先輩として、研究室の同窓会などが定期的にあるため、またいつか近況報告など聞けたら良いな、と軽く考えていたのですが、それきり、彼の方は出席することはなく、論文指導教授や近しい先輩方に消息を訪ねても答えてくれる方はいませんでした。何となく、研究室と疎遠になってしまう方は居るもので、優秀な方でしたから転職や(母校以外の)大学に戻ったりなどしてるのかなと思いつつ、それはそれで仕方の無いことかと、気にはなってはいましたが、あまり気にしないようにしていました。

その後、彼とのような恋愛ではありませんでしたが縁あって4年ほどの交際の末29才で結婚し、二人の子を授かりそれなりに山あり 谷ありで現在は暮らしています。

さて、つい一年程前のことです。研究室の同期の友達と話していた時に、「先輩(元彼)と連絡を取りたくて他の先輩と連絡を取ったところ「別れる時に色々あったから、◯◯(私)には連絡先を知らせないように」釘を刺された。」との話を耳にしました。

「なんか会えないなー」ではなく、「会わないようにしていた」ということを、今更知りました。それを聞いたときは「そんなに嫌われていたのか」と、ショックでした。が、時が経つにつれ、やはり、なんか私の預かり知らぬ事情があったのでは、とふと、考えてしまいます。

長文失礼しました。
コメント、アドバイス、感想、諸々よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 学業に未練があるなか、「長男としての責任から転職や復学等の選択は出来ないのだろうな」と理解していました。ただ、余りに仕事の不満を常々漏らしていたので、何とかならないかと色々提案していたのが負担だったのでしょうね。

    彼には彼の生き方がある。

    大好きだったので、ただ話を聞いて、応援してあげられたら良かったな、と思いました。

      補足日時:2023/09/10 18:03
  • 最近流行りの「名前検索」をしたところ、15年程前の学術雑誌に掲載されていたのを見付けました。交際していた頃は不満だらけだった当時の職場で、その後努力を積み重ねて、修士論文テーマを発展させた内容のお仕事をされているようでした。
    人生とは様々な積み重ねの中で思わぬ事が起こるものです。夢を諦めずに進んでゆけば、形は変われど叶うものなのでしょうね。
    私の方も異動や転籍経て同様な業界におります。何かの機会にまた、元気に活躍されていることを風の便りに耳に出来たらと願っています。

      補足日時:2023/09/13 07:45

A 回答 (5件)

これはね。

あなたを嫌っているのではなく、あなたが認知してる事実と、彼が認知する事実に差があり過ぎるんですよ。

彼は、あなたとの結婚は一切考えてませんでしたよ。あなたのそれが先走るから、あなたと別れるしかなくなったんです。

で、その認知の差があるから、会うことを避けるだけです。
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この回答へのお礼

事実がひとつではないとのご指摘をありがとうございます。
文章にして客観的なコメントを頂くと「他の方と交際を始めた時点で完全に終わり」と、我ながら改めて分かります。
まだ別れが決定的ではなかった頃に「あなたは分かってくれない。」と、はらはらと泣きながら気持ちを伝えてくれた日のことを思い出したりしました。

お母様が私に同情してくださった事が救いでしたが、まあ、交際していた彼の気持ちが最優先ですよね。

結婚はまだ先でよいと思っていたのですが、今にして思うと彼の気持ちよりも、お母様の意見を自分都合で解釈して相手を振り回していました。

相手の気持ちを良く汲んで、自分の努力を怠らない、繊細で真面目な方でしたから、女二人に詰め寄られてる気がして耐えられなくなったのでしょう。

自分では気付けなかった新たな視点が持てました。

お礼日時:2023/09/11 09:21

交わらなかった人生を振り返っても意味がない。


今を生きるのみ。
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この回答へのお礼

今を生きる。
その通りですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/13 07:23

思い出す事はあっても、もう昔の事です。

たとえ何かあったとしても今さら、どうするのでしょう?今の家庭と暮らしを捨てて、その彼に会いに行くのですか?

昔の事を思い出すことは誰もあると思いますが、今のご家族との縁を大切にした方が良いと思います。

(シングルの私からみれば、結婚して子供もおり大切な家族がいるのに、元カレとはいえ他の男性を気にして、すごい贅沢な悩みだと思いますよ)
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この回答へのお礼

確かに贅沢な話ですね。ホントに昔のことで。今は全く関係の無い方ですから。自分から同窓会に来ないのですから、もう会うこともありません。

自分の都合ばかり優先していたから振られてしまったのだなぁと、我ながら改めて思います。

今を大切に、キッパリさっぱり、区切りをつけて行こうと思います。現実逃避のための元彼なんだろうな、と気付きました。コメントをありがとうございました。

お礼日時:2023/09/11 18:43

20代、結構長く付き合っていた元カノのことをふと思い出してネット検索したら、すごいおばちゃんの写真が出てきました。

よく見ると元カノの面影が…。思い出は美化されたままの方がよかったかな、と。
同時期に地元で中学校の同窓会(私は欠席)が開催され、後日その時の集合写真が送られて来たんですが、おじさんおばさん大集合の写真でショックでした。一番人気だったN君はハゲあがり、モテモテだったKちゃんはガリガリのおばちゃん…あぁ行かないでよかった、と。
きれいなままの思い出の方がいいこともありますね。仕方ないことですが。
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この回答へのお礼

「思い出は綺麗なままで」
きっと、彼にとってはそうなのでしょう。だから、「会わない」ようにしていたのでしょうね。

私とは全然違う考えをする方だったのだなぁ、と、改めて元彼のことを思いました。

お礼日時:2023/09/11 09:25

「別れを切り出されているのに何度も連絡をして、相手を困らせた」からかと。

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この回答へのお礼

全くおっしゃる通りです。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/09/11 09:27

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