海外ドラマと日本のドラマの画質の違い

ドラマが好きでプライムやhuluなどで海外・国内問わずいろんな作品を見るんですが、日本のドラマってなんか画質？陰影？が海外ドラマと違って妙に平坦というか、例えていうとスマホで素人が撮った写真と、一眼レフと高価なレンズでプロが撮った写真の違いのような差がありますよね。
海外のドラマって映画を見てるような、陰影や色が印象的でとても綺麗で、どのシーンを切り取って額に入れて飾っても絵になるような美しさがあります。
まあ単純にコストの差はあると思うんですが、具体的には何が違うんでしょうか？
あまりこういう撮影のことについて詳しくないので、撮影機材や技術についてわかりやすく説明していただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

No.2 回答者： ultraCS 回答日時： 2023/09/19 12:03

そういうのを、通称ソープオペラ効果といい、ビデオ制作されたドラマとは相性の良い、実はテレビの持つフレーム補間機能で、ソープオペラ(日本でいう昼メロ)のような平板な画質にしてしまう副作用で、本来は画質を向上させるギミックでした。

これが行われると、シャキッと過剰にシャープな映像になり、それが初期のビデオカメラの映像のように感じます。

一部のアメリカの映像人の間では問題視されていますが、日本ではあまり聞きませんね。その違いもあるかも。

https://www.cined.com/jp/the-soap-opera-effect-h …

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういう技術があるのですね。リンク先の記事を読みましたが、いくら画質を向上させてもそれが映像作品を鑑賞することに効果的でなければ意味が無いですよね。スポーツを見るとかならいいでしょうけど・・・
あとよく思うんですが、海外のドラマは昼間に見たら画面がよくわからないほど暗い(笑)作品があったりするほど明度が暗いんですよね。それもまた重厚な質感を醸し出している要因なのかも。
日本のドラマはシリアスものでもめちゃくちゃ画面明るいですよね。

お礼日時：2023/09/19 12:57