韓国の美容整形外科医と日本の産婦人科医

韓国映画『カンナさん、大成功です！』を見ていたら
『韓国では美容整形外科医は命に関わらない仕事をしているから、医者の中では一番低く看做されている被差別職業』という台詞が出てきました。
日本では美容整形外科医が被差別職業であるという認識は無いので驚いてしまいましたが、

・韓国映画や韓国ドラマで他の作品で美容整形外科医が被差別職業扱いされている描写の出てくる作品がありましたら教えてください。

・日本では美容整形外科医は被差別職業ではありませんが、代わりに産婦人科医が医者の中では一番低く看做されている被差別職業扱いされています。堕胎中絶手術するので嫌われているそうです。
これは私の偏見では無くて、山崎豊子先生の『白い巨塔』という著作に歴史的な背景も含めて書いてありました。

韓国では美容整形外科医が被差別職業、他方日本では産婦人科医が被差別職業。お隣で凄く近い國で考え方も似ているし儒教の影響もあるのにどうしてこういう違いがあるのでしょうか？

2点質問させてもらいましたが、分かる方の回答だけでも結構です。

No.1 ベストアンサー 回答者： sandaba 回答日時： 2021/11/01 16:11

被差別職業などという仰々しいレベルではないですが、日本でも美容整形医を低く見る雰囲気はちょっとあるように思います。

高須クリニックの院長が「美容外科医は病気じゃない人に金儲けのためにメスを入れる、一番下等で下品な存在だと言われてた」と自ら言ってます。
https://r25.jp/article/647309263410451270

産婦人科についてはそんな話まったく聞いたことないですが。「白い巨塔」の書かれたのは50年以上前だから、当時はそんな話もあったかもしれません。あるいは、取材しているとは言えあくまでフィクションですから、ストーリーを盛り上げるために文字通り話を盛った可能性も考えられます。