日本の喪服が黒色だと決まったのは、いつ頃の時代からの流行によるものでしょうか？ またそれ以前には、葬

日本の喪服が黒色だと決まったのは、いつ頃の時代からの流行によるものでしょうか？
またそれ以前には、葬儀においてはどういう服装だったのでしょうか？

No.3 回答者： satoumasaru 回答日時： 2023/09/25 08:01

喪服が登場したのは奈良時代で白でした。

貴族などの上流階級は黒や白を繰り返していましたが、庶民はずっと白です。

大きく変わったのは明治時代です。
西洋化を急ぐ明治政府は、喪服を黒と決めました。
もっとも庶民は白が一般的だったそうです。

庶民の喪服が黒くなったのは第二次世界大戦後だそうです。
それでも昭和30年代に田舎の祖父が死んだときには、みんな白服で「野辺送り」をしました。本当に「桶」をかついで墓場まで行って土葬をしたのです。

現在でも地方や仕事分野によっては、白服の文化が残っているようですね。

喪服はどうして黒色なの？白い時もあった喪服の色が変わった理由とは？
https://www.kazokuso.co.jp/column/column_131

No.2 回答者： joypeet 回答日時： 2023/09/24 21:33

うちの祖母が亡くなったときの葬式では父は白袴、嫁は白の着物で親族は黒紋付きでした。

士族だったからでも無いし、東京の父の知り合いも喪主は白袴、親族は黒紋付、参列者は黒のスーツ。でした。
公益社がで来たからじゃ無いですか？
鬼龍院花子の映画でも喪主は白紋付きの袴だった気がします

No.1 回答者： ぷらぐろまあ 回答日時： 2023/09/24 19:39

明治時代頃に洋服に則り黒に変わっていきました。

それ以前の和装の礼服は「白」です。