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『ウルトラマンA』第7話「怪獣対超獣対宇宙人」、第8話「太陽の命 エースの命」において、「妖星ゴラン」が地球と衝突しそうになった際に、「ゴラン」を破壊するためのミサイルであるマリア1号、2号を巡って、「幻覚宇宙人メトロン星人Jr」、「蛾超獣ドラゴリー」、「ウルトラマンA」の三つ巴の戦いになりました。
 ところで「メトロン星人Jr」は(親とは違い)地球の破壊を目的としていたのでミサイルを破壊するために現れて、ミサイルを護ろうとする「ウルトラマンA」と敵対するのは分かるのですが、地球を手に入れる事が目的である「ヤプール人」の先兵である「ドラゴリー」の方は、ミサイルによって「ゴラン」が破壊された方が都合が良かったのにもかかわらず、何故、ミサイルを破壊しようとしている「メトロン星人Jr」に対して阻止するどころか共闘して、ミサイルを護ろうとする「ウルトラマンA」を攻撃したのでしょうか?
 「ヤプール人」にとっては「ウルトラマンA」と「メトロン星人Jr」のどちらも邪魔ではあるものの、「ゴラン」が接近して来るという状況において緊急性が高いのは「メトロン星人Jr」を阻止する事の方であり、もし仮に「ウルトラマンA」の方もついでに亡き者にするつもりだったとした場合でも、「メトロン星人Jr」と一緒になって「ウルトラマンA」と戦って、万が一「メトロン星人Jr」よりも先に「ドラゴリー」が倒されるなどして戦闘不能になってしまっては元も子もありませんから、「ウルトラマンA」と「メトロン星人Jr」を先に戦わせて、その戦いに勝った方の疲労や負傷が回復しない内に襲った方がはるかに良い筈です。
 もし演出上の都合で、「メトロン星人Jr」と「ドラゴリー」を共闘させたかったのなら、元々初代の「メトロン星人」の目的は「ヤプール人」と同様に地球を手に入れる事だったのですから、「メトロン星人Jr」の目的も初代と同じものとした上で、邪魔な「ウルトラマンA」を排除するために「ヤプール人」と手を組んだという事にしておいて、「ゴラン」の設定も地球が破壊されるほどの大きさではなく、東京が壊滅する程度のサイズにしておけば良いだけという脚本上の些細な工夫で済む事であるにもかかわらず、そうせずに「メトロン星人Jr」の目的をわざわざ初代とは異なるものとしているのですから、実際に放映された「目的が対立している筈の星人と超獣が共闘してウルトラマンAを襲う」というストーリーはご都合主義ですらありません。
 何故、目的が対立している「メトロン星人Jr」と「ドラゴリー」は共闘したのでしょうか?

 尚、大人の事情とか、演出上の都合、ご都合主義、といった類の回答は、どのような事情や都合なのかという事と、事実であるとする根拠が明記されていないため回答とは言えませんので、そのような回答はご遠慮願います。
 また、このサイトはQ&Aサイトである以上、当然の事ながら疑問に対する答えになっていない内容は回答ではありまので、答えになっていない内容の投稿はお断り致します。

A 回答 (1件)

「そんな設定までいちいち気にして脚本は書かない」と言うのが本当の所かと。

早い話、ドラゴリーがエースと共闘なんて劇中の設定はともかく画的には明らかに不自然です。
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この回答へのお礼

御回答頂き有難う御座います。

>「そんな設定までいちいち気にして脚本は書かない」

 もし設定を気にしていないのであれば「メトロン星人Jr」の目的は初代と同じ「地球を手に入れる事」となっていた筈です。
 しかし実際にはそうなっておらず

>「メトロン星人Jr」は(親とは違い)地球の破壊を目的としていた

>「メトロン星人Jr」の目的をわざわざ初代とは異なるものとしている

というわざわざ余計な設定を付け加えて話をややこしくしてしまっているわけですから、脚本家は設定を気にしていたので、何らかの意図を持ってメトロン星人Jrの目的を初代とは異なるものにしたのだと考えられます。
 そのような話をややこしくするだけに過ぎない設定を付け加えておきながら、その設定を活かそうとしていない点に疑問を覚えるわけです。

>早い話、ドラゴリーがエースと共闘なんて劇中の設定はともかく画的には明らかに不自然です。

 済みませんが仰る事が良く解りません。

>ドラゴリーがエースと共闘

という話は、(私ではなく)回答者様が考えられた話です。
 その回答者様が考えた話が不自然であるからと言って、その事が本質問と何か関係があるのでしょうか?

お礼日時:2023/10/05 18:40

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