
レコードを作ったり、CDを作ったりしたことのあるミュージシャンの方にうかがいます。
レコーディングのとき、プロデューサーやミキサーは、たぶん絶対的権力を持っていて、あなたが良いと思わないアレンジの演奏をするよう、催促してくることがあると思います。
そしたらあなたは、ライヴのとき、レコーディングした演奏とちがう、自分が良いと思うアレンジで演奏しませんでしたか?
もししたとしたら、ライヴの演奏こそがそのミュージシャンのほんまの演奏やといえませんか?
自分が良いと思う演奏をそのまんましているのですから。
音的にはCDのほうがすばらしいかもしれないけれど。
例えば、中村雅俊さんは“ただおまえがいい”をライヴで歌うとき、「またあーう、約束なーどすることもなく」と歌いますが、レコードと違いますよね。レコードでは「まったーう、約束なーどすることもなく」と歌ってますから。
レッドウオリアーズも、レコードの演奏とライヴの演奏は違いますよね。
質問は、ライヴの演奏こそがそのミュージシャンのほんまの演奏やといえませんか?
です。
お願いします。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
以前 音楽の裁判在ったのでその事から
昨今は音源へ拘るアーティストさん
自分の作る音へ拘るらしく
関係者の独断で
とか無くなってて
著作権侵害されるとさもありなんで
とても怒りますけど
作曲した人が歌う歌手さんじゃなければ
ミキシングの人は作曲の人の気持ちを
音にしたいだろうから
歌手は作曲家作詞家の世界観の表現者で
在ることを越えてはならない
感じ在った感じですよね
オーディション等も課題曲在って
作った方の世界観を何れだけ忠実に
表現できたか?で合格したり
それから歌い続けることでその曲は
歌手の歌になり歌手さん独自の表現で
歌うんじゃないですか?
歌は、初めは作詞家作曲家のもので歌手の自由にはならへんけど、歌手が長い間歌い続けることで作詞家作曲家を離れ、歌手のものになるのではないかということですね。
自分の自由で歌うことができる日が来るまで、努力と辛抱というわけですね。
それもそうですね、歌手自身のグレードが上がれば、言いたいこと言えるようになりますからね。
ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
プロダクトとしての音楽を目指すならライブでも音源と同じかそれに沿った演奏をするでしょうね。
それでも、レコーディングプロデューサーの意向に不満があってライブでは思い通りに歌うとか演奏する、ということはあると思います。
昔からのロックバンドだとライブの度に演奏が違うなんてあたりまえのことで、時期によってアレンジ激変していることもよくあります。
録音のバージョンに不満もあるかもしれませんが、常に新しい演奏をしたいということが大きいと思います。
手練れだと、耳に馴染んだあのフレーズが聴きたいというファン心理を理解していてツボは音源通り、なんて人も多いです。
若いシンガーソングライターの崎山蒼志はギターの弾き語りでほぼ毎回コード解釈を変えてきたりして驚きます。
>それでも、レコーディングプロデューサーの意向に不満があってライブでは思い通りに歌うとか演奏する、ということはあると思います。
やはりですか。でも考えみると、80年代半ばくらいからのアーティストについては、自分がリスペクトする人をプロデューサーに選んでいたと思うんで、インストゥルメンタルの点ではあんまり不満はなかったかもしれませんよね?仮に自分の考えとは違っていても、それなりに良かったのではないかと思います。
また、考えてみると、80年代初頭くらいまでの歌手は、インストゥルメンタルに対する不満の前に、歌自体に不満があったのではないかと思います。
アイドルのアルバムはつまんない曲が多かったです。シャネルズにしてもしかりでした。甲斐バンドはそうでもなかったと思いますが。なぜそうかというと、制作期間が決められていて、その時間内に全部仕上げるようにしていたからやと思います。つまり、制作期間がめっちゃ短かったので雑やったんやと思います。そして、ライヴについても、歌手の方の希望を聞いてもらえはしなかったんやないかと思います。
西城秀樹さんはホップステップジャンプを歌うのがつらく、歌いたくなかったと言うてました。ヤングマンそっくりやったからです。
>録音のバージョンに不満もあるかもしれませんが、常に新しい演奏をしたいということが大きいと思います。
そうですね。レコードに不満があるわけではないけど、進化して変わってく、研ぎ澄まされて変わってくというのはあると思いますね。
「常に新しい演奏をしたい」ですか。おんなじことばっかりやってるのもつまんないんですかね?
>崎山蒼志はギターの弾き語りでほぼ毎回コード解釈を変えてきたりして驚きます。
hunaskinさんが驚くほどのものなんですね。
ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
レコードやCDを「オリジナルバージョン」
ライブ録音を「ライブバージョン」といいますが
えてして「ライブバージョン」の方が人気がある場合がありますね。
「オリジナルバージョン」は歓声や拍手等のノイズが無いのがいいところですかね。
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やっぱり、レッドウオリアーズは関係ないですね。レコードのプロデューサーもリーダー、ライヴで演奏するのもリーダーやったから。レコードとライヴが違うわけはただ、オーバーダビングできないし、ライヴでは楽器が3つしかないからっていうだけですね。
まだ募集中でしたわ。