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クラシック音楽で、作曲家や奏者がドラッグをやっていた例はありますか。

ロック音楽では、ビートルズ、ローリングストーンズ、ビーチボーイズ、ジミヘンドリックス、エリッククラプトン等、有名で革新的なミュージシャンはほとんど全てがドラッグをやっていたことは周知です。

ご教示ください。

A 回答 (6件)

※エクトル・ベルリオーズ(Hector Berlioz フランスのロマン派の作曲家。

1803~69)は、阿片の常用者でした。

※レナード・バーンスタイン (Leonard Bernstein 1918年8月25日 - 1990年10月14日。言わずと知れた、20世紀後半のクラシック音楽界を牽引したスーパースター)は、LSDの常用者でした。
 コンサートの前や休憩時間でも、構わず『やっていた』そうな。

※尾高 尚忠(おたか ひさただ、1911年9月26日 - 1951年2月16日 N響の指揮者)
 ヒロポン(メタンフェタミン=いわゆる『覚せい剤』)の常習者で、39歳の若さで亡くなった原因とも言われています。
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この回答へのお礼

具体的な例と共に、ご回答ありがとうございました。19世紀初頭はアヘンは合法で、著名な文化人もアヘンを嗜んだようです。バーンスタインがLSDの常用者とは意外です。当時のアメリカの空気がそんな感じだったのかもしれません。N響の指揮者は、ヒロポンは戦後の1950年までは合法だったことを考えると、タバコみたいな感じだったのかもしれません。

お礼日時:2021/04/26 08:58

尾高尚忠、武満徹など。


小倉朗の"北風と太陽"に詳しく書かれています。
覚醒剤は元々、日本人が作ったのだから日本で流行りますわね、その後ドイツで合成されているからドイツの作曲家も使っていたかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そんな本があるのですね。早速読んでみたいと思います。

お礼日時:2021/04/26 16:47

クラシック音楽の演奏は、原則として「再現芸術」であり「時代によってスタイルが確立している」「演奏の流派や伝統が明確」なので、ジャズやポピュラー音楽のような「即興的、直感的に、ハイで奇抜な演奏をする」ことが「名演奏」になることは稀です。

もちろん、そういうソロ奏者(主にピアニスト)がいることは間違いありませんが、グループによる「アンサンブル」「室内楽」「オーケストラ」などではまずあり得ません。

ピアニストでは、たとえばサンソン・フランソワなどは、ドラッグではありませんが、アルコール依存症、ニコチン依存症だったようです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3 …

また、アメリカ人で世界的指揮者だったレナード・バーンスタインは、若いときにブルーノ・ワルター急病の代役でニューヨーク・フィルを指揮して好評を博し売れっ子になったものの、経験が浅かったので緊張する毎日を送っていたところ、飲み屋のおやじに「これをやると楽になるぜ」と勧められたものがあったが断ったらしい。あとで「あの時手を出していたら、今頃破滅していた」と語ったそうな。要するに麻薬です。
指揮者は、100人近い百戦錬磨のプレイヤーたちを「統括」「従わせる」大役であり、若手にはなかなかつらいでしょう。しかし「一時的な勢い」「みかけだけのカリスマ性」で務まる仕事ではなく、本ものの音楽性や人間としての信頼性・誠実さが必須です。

また、こと「作曲」に関しては、クラシック音楽の作曲とは単なる「メロディーメーキング」ではなく、「様式」や「全体構成」、「音色」や「ハーモニー」といったものを「職人的精密さ」で作り上げていくことが必要です。「芸術家」というよりは「職人」的な能力が要求されます。それにはかなりの「明晰で覚醒した理性」が必要なので、おそらくドラッグとは正反対の世界だと思います。
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この回答へのお礼

音楽的な詳細な説明とともに、ご回答ありがとうございました。そういう背景の違いから、クラシックの世界ではドラッグは一般的でないのですね。

お礼日時:2021/04/26 08:44

ジョン・健・ヌッツォ(テノール歌手)さんが、



「2008年、覚醒剤取締法違反容疑で警視庁荏原署に現行犯逮捕された」ことがあるようです。

ソース:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7 …


 ご参考まで
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。そういう事件があったのですね。知りませでした。

お礼日時:2021/04/25 18:57

ある程度の年代の人ならヒロポン(覚醒剤)でしょう。


一時期、合法だった事があります。
もちろん、その後も裏では流通してますが・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。クラシックの世界でも使わることは頻繁にあったのか気になります。

お礼日時:2021/04/25 18:56

ドラッグではないと思いますけど、音大時代のホルンの先生(京都交響楽団)が、本番前に注射を打ってから演奏するとうまく行く、と言っていたのを思い出しました…。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。先生が注射とは一体何なのか気になりますね。

お礼日時:2021/04/25 13:42

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