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昔、お風呂屋さんに「さんすけ」という若い男性がいたと聞きました。
お婆さんが依頼して背中を流してもらったようです。
今考えると若い男性が堂々と女風呂に入れる凄いバイトですが、なぜ今は無くなってしまったのでしょうか?

A 回答 (4件)

風呂屋の三助は、バイトでは無く専門の人です。

別に若い男とは限りません。お客さんの背中を流していたのですが、戦後少しの間も所々であったようです。

三助は、背中を流すのを仕事にしていましたが、身分の低い人では無かったようです。なぜなら、身分の低い人だとお客さんに身分の高い人だった場合、客に嫌われて風呂屋の評判が悪くなるため、と言うことを聞いたことがあります。

現在無くなた原因は、平等主義とか差別意識が強く働くようになったのと同時に、背中を他人に流してもらう、と言う認識が失せてしまったのでは無いでしょうか。つまり、背中を他人に流してもらうという鷹揚な人がいなくなったのでは。
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番台が男性、という風呂屋は昭和の中頃まであったと思う。

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当時は、混浴、でした。


男も女も丸見え。
だれが、男湯と女湯に分けたのでしょうね。
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町方の奉公はバイトのような雇用関係じゃないから。

縁故者の住み込みで無給。衣食住を用意してもらう代わりに家事手伝いが家業も手伝う形。
昔は書生とか無職の客人を家族のように養うことがよくあったのです。
江戸時代に湯女が風紀を乱すとして禁制になったので、三助は男性の仕事になりました。
同じように歌舞伎とか相撲も女性が色っぽく興業してたのが禁制になった結果、男性だけでやるようになった。
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