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今週の金曜日(11月第4金曜日)はブラックフライデーというセールイベントがありますが、なぜ「ブラック」なんですか?

A 回答 (5件)

アメリカの感謝祭(11月の第四木曜日)に行われるセールの翌日をブラックフライデーといいます



元々は19世紀に合った株の大暴落日の一つを「ブラックフライデー」という名前で呼んだのが元ネタです

感謝祭に行われるセールの後の大渋滞や、押し寄せる客で混乱している店の状態を、株の大暴落後の混乱状態にもじって「ブラックフライデー」という名前で呼ぶようになった、ってのが始まりなんだとか
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この回答へのお礼

元々は株の大暴落が由来なんですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/20 16:43

在米の隠居爺です。


ブラックフライデーはアメリカが起源の最近の言葉です。
私がアメリカに最初に来たのは40年近く前ですが、当時はそんな言葉はありませんでした。

この言葉は、感謝祭という当地の祝日にまつわる言葉です。

感謝祭は日本で言う『お盆』と『年末・年始』が一緒になったような日で、子供や孫などの一族が実家に集まり、みんな元気で過ごしていることを喜び合うという行事です。

クリスマスが家族や友人とそれを楽しむのと並んで大事にされている行事です。

おじいちゃんおばあちゃんやお父さんお母さんは、子供や孫たちを迎えるために、皆が懐かしさを感じる家庭料理を用意し、子供や孫たちはおじいちゃんおばあちゃんやお父さんお母さんにプレゼントを用意します。

そこから、当地の世の中の人々は、感謝祭前にはプレゼントを買うという行動をします。

一方、感謝祭の一か月後にはクリスマスがあり、人々はそのためのプレゼントの買い物もします。

そういった購入行動に対して、お店の方は感謝祭までに大量に商品を仕入れ、それをクリスマスまでには全部売り切りたい、という望みが生まれます。

その時、感謝祭は木曜なのですが、多くの学校や企業は、その木曜だけでなく翌日の金曜日もお休みにするところが多いため、金曜日にショッピングなどで街に出る人が多くなる傾向があります。

それをねらい、感謝祭で売れ残った商品を売り払ってしまおう、クリスマスに向けたプレゼントにもいいですよ、という具合にバーゲンセールをするようになりました。

その狙いは的中し、アメリカでは全国的に『感謝祭の翌日』『クリスマスの翌日』『お正月の元旦』はバーゲンの日となっています。

特に、それらのバーゲンシリーズは後になるほど『売れ残り品』ばかりが目立つようになるので、いいモノを買いたければ最初の『感謝祭の翌日』の人気が高まりました。

その結果、その日はどこのショッピングエリアもデパートや量販店も人でごった返します
中には早朝5時からお店をあけるなんていう所さえあり、お店の前に長蛇の列ができるなんて言うことさえあります。

その人ごみのことを『黒』と表現したのがブラックマンデーという言葉の『ブラック』の起源だとされています。

その後、このバーゲンセールのおかげで、『日頃どんなに赤字が続いているお店でもこの日ばかりは黒字になる』という意味から『ブラック』と言う言葉が広く定着したと言われています。

コロナ禍前はそういった激しいバーゲンをよく見ましたが、コロナ後は結構落ち着き、秋冬の3大イベントである『ハロウィン』『感謝祭』『クリスマス』と、それを締めくくる『大みそかのカウントダウンと元旦』の時期には、『この日だけ』というよりは、『その日を挟んだ前後の幅のある期間』にバーゲンセールが開かれるという姿になってきています。

当地には『レインチケット』というものがあります。
これは、新聞の折り込み広告やネットでの広告に載せた商品なんかで、バーゲンセールに行ったら売り切れだった場合、その商品を後日仕入れて入ってきた時にバーゲン時と同じ金額で売ってくれるという『予約券』のようなものです。

バーゲン期間中にお店に行かないともらえませんが、それさえ手に入れれば、たいていは有効期限が一か月ぐらいはあるので、落ち着いてゆっくり買えるし、別に料金を先払いしているわけでもないので気に入らなければ買わなくてもいいという具合で、慌てる必要が無いんですね。

当地のこの季節のバーゲンのお話でした。

ウチのカミさんや子供たちは、この時期、新聞の折り込み広告、ダイレクトメール、ネットの広告、メールで送られてくる特売情報や割引券に一喜一憂しながら買い物作戦を練っています。
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございます。
『レインチケット』は消費行動が促進されそうで経済的にも良さそうですね。

お礼日時:2023/11/21 09:15

回答は既に出ていますが!


最初に言い出したのは、様々なお店の従業員達の誰かが言い出しました。
11月の第4金曜日がキリスト教の感謝祭(サンクスギビング)とされています。
(カナダでは毎年10月の第2月曜日だそうです。)
感謝祭とは、農家の収穫を祝うお祭りから来ています。
それに乗っかって各商店が安売りを始めたのです。

しかし、金曜日の安売りを準備する木曜日に、従業員たちが寝る間も惜しまず働いたので「ブラック」と言う言葉が選ばれました。
そして金曜日には各店にお客が列を作って並んだりしたので、それを警護(取り締まる)するお巡りさんたちも大変だったのです。

本来は、あまり良い意味の言葉ではありません。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます。
ブラック企業という呼び方もそこから来てるのかもしれないですね。

お礼日時:2023/11/21 09:07

ブラックなぐらい下落するという意味ではないでしょうか?



それにしてもいろいろなところが値下げしてますね。
https://jocee.jp/tag/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83 …
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この回答へのお礼

ブラックなぐらいってどのくらいなんでしょう笑

お礼日時:2023/11/20 18:40

アメリカ 1961年ごろから、フィラデルフィアで始まり、1975年にはかなり広まった比較的新しい言葉で、当日は買い物客で道路が混むことからそう呼ばれている。

名付けたのはフィラデルフィアの警察で、人が外に溢れて仕事が増えるために「真っ暗な金曜日」と呼んだことがきっかけとされる。

とのことみたいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9 …
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます。

お礼日時:2023/11/20 15:16

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