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少し調べなくてはいけないかもしれませんが、東洋エンジニアリングについて少し教えて下さい。
四季報によれば、この会社の現金相当物は950億ほどあります、一方有利子負債は340億ほどです。
そして、自己資本比率は19.5%になっています。現金相当物と負債の差がこれだけあるのに
自己資本比率が低すぎるように思うのですが、負債以外に自己資本比率が低くなるもの
はこの貸借対照表にあるのでしょうか? どなたかご教授くださいませ。
2023年3月期の決算書 https://www2.jpx.co.jp/disc/63300/14012023051056 …

A 回答 (2件)

自己資本比率=純資産/総資産


49105/256311=19.1%

貸借対照表を見ていますか?
負債合計は2072億円あります。純資産=256311-207206=49105
借入金だけが負債ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かに事業が事業だけに工事未払い、
未完成工事受け入れ金として相当な負債額があります。
感謝いたします。

お礼日時:2024/01/25 17:36

自己資本比率が低い理由として、もっともな理由として財務健全性があり、この会社は建設業でコストが大きい事業を展開しており、またこの企業が手掛けるプラントエンジニアリング市場が、競合の日揮と千代田化工建設等をはじめとして、レッドオーシャンであり、海外案件での損失が止まらず、下方修正が続いていたことが原因として、売り上げに対する営業利益率の低さがそれを示しています。


利益剰余金200億円に対して340億円の有利素負債を抱えて、資材費や人件費高騰で営業利益率を押して、無配継続しています。
コロナ禍で売り上げを押していますが、すでにコロナ前から営業赤字ですから、投資対象として注目度が低いです。
三井系の企業で三井物産が筆頭株主ですから、その点は安心ですが、5年以上無配が続くこの銘柄は外国人や機関投資家の眼中になく低位で推移しています。
>現金相当物は950億円・・と仰いますが・・
資本金等出資金に関しては、これを崩すことが出来ませんので、営業利益が低い状況ですと利益剰余金のみの評価となり、有利素負債である借金が利益剰余金である内部留保を60%程度も上回る状況ですから、財務健全性が低いことになります。
配当金の支払いは決算発表後に議決と株主総会を経て支払われますが、先に利益剰余金を崩す形で支払われるのですが、借金から預金を引いても営業利益のおよそ三倍のマイナスであるため、支払い原資が枯渇するので、無配継続している状況です。
リターンが低いと投資人気も低下しますので、低位特有の物色で短期的な値動きは荒く、上値が限定的となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。資本出資金と剰余金、そして負債
を見なくてはいけないのですね。企業の説明も詳しく頂いて感謝いたします。

お礼日時:2024/01/25 15:40

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