
No.9
- 回答日時:
そもそも釈迦在世当時、
仏像はなかったし、仏像や絵像を信仰の対象にはしていなかった。
偶像崇拝を行っていなかった。
どの経典をひっくり返して調べても
仏像の建立が厄を払うという記載はない。
すなわち、芸術作品としての価値しかありません。
バラモンやヒンズー教を取り入れた、真言密教の影響です
呪文を唱えたり、印を組んだり、様々な仏像を礼拝したりし
そのため、この密教は仏教ではない、と言う多くの学者がいます。
釈迦の教えにないからね。詳しくは又後日。
釈迦は陀羅尼を駆使するなど禁じております(様々な喩えをもって禁じている)明らかに釈迦の主張と異なります
釈迦は秘密の教など無い、と言っています
その真言宗の本にも釈迦の教えではないと認めている。
日蓮の教典に
「絵像・木像の仏・菩薩を以て本尊と為さず」とある
どっちに転んでも、仏像を建立の効果なねえ
No.5
- 回答日時:
大まかに2つ意義があると思います
① 精神的な安心
当時は怨霊や厄の存在というのが信じられていました。しかしそれは、現代の私たちの空想するような「幽霊」や「呪い」といった単なる非科学的なものとは位置づけがたいです。
自身が失脚させた相手に対する罪悪感、悪い事をした後ろめたさ、そういった心の中にある悪いものが、自分の精神や周りの人達の心を弱らせて病気や死に追いやるという合理的な不安があったわけです。
宗教というのは「心の不安」を他の原因へと転嫁して合理化するために出来ました。
死への恐怖を払拭するために、死後の世界や極楽浄土を空想したわけです。
厄災や疫病なども同じように、それによる不安を「怨霊や神のせい」にして、お祓いや仏塔を建立することで精神的安堵を得ようとしていたのです。
② 公共事業と集権化のため
疫病や災害に見舞われて、家を失うもの達は多く出ました。彼らは貧しさのあまり、窃盗や殺人などの犯罪も厭わなくなる場合があります。
それらを防ぐためにも、仏塔などの建立で貧民たちにも招集をかけることで、公共事業としての役目もあったと思われます。
世界恐慌時のアウトバーン建設と似たような例です。
また、それらを行う事で、朝廷や役人たちは指導者として民の統制をはかり、治安を維持することが出来たので、一石二鳥であったと思われます。
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