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今の大河ドラマ、光る君へ、は、時代が平安時代で、判らないことも多いから、創作もかなり入る余地がありそうですが、今までの話で、いくら何でもこれはあり得ないと言った出来事はありましたか?
もし気付いておられれば教えて下さい。

自分は、第一話のシーンで、貴族が刀で人を刺すなんてやるかなあ、と思いました(武士じゃあるまいし)

A 回答 (4件)

まだこの頃は武士と貴族の分化はあいまいで、下級貴族の多くは武人的性格を帯びていました。

清少納言の兄貴も親分同士の抗争に巻き込まれて殺害されています。
上級貴族は自分でやらないで、家臣の下級貴族にやらせます。

自分的には冷泉の存在を消しているのが極めて不自然ですね。兼通、兼家兄弟の不和も面白いんですけど消していますね。
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紫式部の母は若くして病死とされているが、理由は不明。


其れで適当に造ったのでしょう。
テレビはただの娯楽時代小説です。
そのまま信じる必要ない。
紫式部とか清少納言はペンネーム。
当然、「まひろ」も架空名。
当時、女性の本名はほとんど分からなくて普通。
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「光る君へ」面白いです。

探すほどの違和感は、今のところ感じていません。

強いて言うなら、ご指摘の第一話のシーン。私は藤原道兼の乗っている馬が立派で、そこは「あれっ」と思いました。

当時の馬は小柄で、今のポニーぐらいの大きさではないでしょうか。でもそれは今どき「馬、見付けてきて」と言うのも無理かな。

手綱を引いた道兼が馬から落ちても、特に怪我をしていなさそうなのは、納得です。

かっとすると、上流貴族なのに人を刺してしまう道兼の性格描写は、それまでに三郎(後の道長)や従者への狼藉ぶりで、伏線として描かれていると思いました。

いずれにしても、大抵のムリは飲みます。「どうする家康」の前半を思えば、耐えられます。
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まぁ当人が手を下すことは早々有るはなしでは無いですけどね



でも当時の日記などには暴力沙汰は沢山記録されています
大抵は、家人などに命じて家屋を壊したり(外出の)行列を妨害したりといった程度で刃物を使わずにボコボコ殴って痛めつける程度でしたけど

稀に従者等の命が奪われるような事件も起きています
この場合も、公卿本人ではなく家人や下人に命じての行為です

詳しくは「殴り合う貴族たち」という書籍をご一読ください
https://bookmeter.com/books/524651
雅な平安貴族なんてイメージは完全に消え去ります
ほんとゲスな人間ばかりです
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