プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

回復ドライブってWindowsの機能で作る場合とメーカーで作る場合がありますよね?どちらが良いのでしょうか?

A 回答 (3件)

ANo.2 です。



追記します。最近はあまりリカバリーシステムは使われていないかも知れませんが、今までのメーカー製パソコンでは、HDD の中にリカバリー領域と言うものがありました。これは、パソコンを工場出荷状態に戻すためのシステムが入っていて、メーカー独自のソフト等も一緒に復元するものです。

このリカバリーシステムは、起動時に特定のファンクションキーを押して呼び出したり、BIOS 内から呼び出して使うもので、メーカー毎に呼び出し方法が決まっていました。

パソコンを立ち上げて最初に行うことは、このリカバリーデータのバックアップすることでした。これは幾つか方法があって、リカバリーデータを光学ディスクに書き出すと HDD 内の同データが削除されるものと、HDD にリカバリーデータが残るケースがありました。

前者の場合も、光学ディスクに書き出さず HDD にデータが残してあると、HDD to HDD でリカバリーが可能でした。後者は、HDD からリカバリーデータを呼び出して、何時でもリカバリーができました。これは、システムが不調の時にリカバリーで治すのが目的でしたね。HDD to HDD の欠点は、HDD が故障すると使えない点で、これは光学ディスクに書き出してあると、新しい HDD にシステムを書き込むことができました。

ところが、Windows 10 になってメジャーアップデートが始まり、工場出荷時のリカバリーデータでは現状に合わなくなってきてしまいました。Microsoft は 「回復ドライブ」 の仕組みを取り入れて、「回復ドライブ」 にメジャーアップデートと Windows Update のデータを残すことにしました。これにより、ある程度アップデートの進んだシステムも、「回復ドライブ」 を作成しておけば、初期化=再インストールしても、OS のバージョンと Windows Update は維持されるようになったのです。

これは、メーカー製の独自のソフトや機能は入っていませんので、標準的な Windows に再インストールされてしまいます。

メーカー側も、独自のソフトや機能を追加しても、「回復ドライブ」 を使って初期化されるとそれらは排除されてしまいます。しかし、今後の利便性を考えると、Windows の持っている 「回復ドライブ」 の作成機能を使った方が、汎用性が高いと言うことになりますよね。従って、最近はメーカー製パソコンでも、Windows システムの 「回復ドライブ」 作榮機能を利用するケースが増えてきています。

と言う訳で、メーカー独自の 「回復ドライブ」 と言うのは存在しないかも知れませんし、あるとしても出荷時の Windows の 「回復ドライブ」 をメーカーが添付しているだけかも知れません。

何れにしても、「回復ドライブ」 はシステムのバージョンアップと共に作成しておくと、緊急時の立ち上げは早くなるでしょう。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

Windowsの機能で回復ドライブを作ることにします!(*^▽^)
ご追記ありがとうございました

お礼日時:2024/03/03 12:28

「回復ドライブ」 は一応 Windows の機能なので、自分で作成する場合もメーカーが添付する場合も同じ内容だと思います。



Windows11 回復ドライブの作成方法と回復機能の紹介
https://www.pasoble.jp/windows/11/kaifuku-doraib …

もし違いがあるとすれば、リカバリー要素があるかどうかですが、「回復ドライブ」 と言っている以上、メディア自体の容量はあまり大きくないともいますので、殆ど同じものになるのではないでしょうか?

メーカー出荷時に添付されている 「回復ドライブ」 は、出荷時の OS の初期段階の内容だと思います。これは、その後 Windows Update 等でどんどん変化して行きますし、メジャーアップデートでは大幅に変化します。

と言う訳で、こればかりはメーカーに Windows で作成する 「回復ドライブ」 と、初期化について同じものかどうかを訊いてみないと判らないと思います。メーカー添付の 「回復ドライブ」 は初期段階で、起動できない状態になったケースで使うことになるように思います。

メーカーとしては、OS 組み込みの 「回復ドライブ」 作成の方が従来のリカバリーシステムより単純にコストが下げられますし、標準的な OS の状態に戻せるので楽ではないでしょうか? ※その分責任が減る?

それに Windows Update やメジャーアップデートを行うと、メーカー添付の 「回復ドライブ」 の初期化は古くなってしまうので、役に立ちません。結局、OS のバージョンに合わせて 「回復ドライブ」 を作り直すことになるでしょう。
    • good
    • 0

回復ドライブは、Windows 11を再インストールする際に役立つ重要なツールです。


作成方法には2つのオプションがあります。

Windowsの機能で作成する場合:
おすすめです。これにより、PCでハードウェア障害などの大きな問題が発生した場合、回復ドライブを使用してWindows 11を再インストールできます。
セキュリティとPCのパフォーマンスを向上させるため、毎年回復ドライブを再作成することをお勧めします。
個人用ファイルと、PCに付属していないアプリはバックアップされません。
少なくとも16ギガバイトのUSBドライブが必要です。

作成手順:
タスクバーの検索ボックスで、「回復ドライブの作成」を検索して選択します。
管理者パスワードの入力または選択の確認を求められる場合があります。
ツールが開いたら、「回復ドライブにシステムファイルをバックアップする」が選択されていることを確認し、「次へ」を選択します。
USBドライブをPCに接続して選択し、「次へ」を選択します。
「作成」を選択します。

メーカーで作成する場合:
メーカーによって異なりますが、特殊キー(例:F11、F12)を使用して回復環境を起動できる場合があります。
メーカー製のPCの場合、メーカーによって回復環境を起動する特殊キーが設定されていることがあります。
回復ドライブはシステムイメージではないため、Windows PCを頻繁にバックアップすることをお勧めします。個人用ファイル、設定、プログラムは回復ドライブに含まれません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

ご回答ありがとうございました( ^ω^)

お礼日時:2024/02/29 12:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A