私の感覚がおかしいのでしょうか。男友達に、会いたい、会おうと言われたのですが、私はそこまで会いたい

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質問者：ははやあな
質問日時：2024/03/05 17:11
回答数：6件

私の感覚がおかしいのでしょうか。
男友達に、会いたい、会おうと言われたのですが、私はそこまで会いたいと思わないような人でして、ただ連絡するくらいでいいなと言う人がいます。
先日告られたからというのもなくはないですが(ちゃんと振ってます)、無理に予定を合わせてでも会うのが友達じゃね？と言われたことに違和感を覚えます。今回の場合、告られたこと、しつこいことも関係ありますが、そもそも、友達は会える時に会うものであって、ホントに予定が合ったら、会うみたいな感じだと私は思っています。それまでは毎日じゃなく、なんとなく連絡取ったりするとかだと思うんですよね。だから、それを言われた瞬間、仮に告られてなくても、コイツとは合わねえなと思ってしまいました。もともとしつこいというか、めんどくさいやつだったのですが…。
私がおかしいですかね？

今、大学生なのですが、中学からの付き合いのやつなんです。

補足日時：2024/03/05 17:24
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No.6

回答者： Glory_777
回答日時：2024/03/05 18:54

友達は契約じゃないですからね。

過剰な期待をした上で「友達だろ？」と言って相手を縛る方法は宜しくないですね。幼いと思います。とはいえ私も若い時は似たようなところがあって嫌われたことがあります。親友に何度か絶交されましたよ。そういう経験を積み重ねて「損をしない」振る舞いが出来るように成るのだと思います。ですのでご自身の感覚を否定したり、ご友人の感覚を否定する様な「裁き」をせずに「保留」をして、他の事に気を逸らす方を勧めします。

以下は長いので興味があればお読みください。

大人になってそういう人もいなくはないですが「普通は温度差に驚いて悩む」ものでしょう。やはり自分の積み上げた信頼や自分の魅力によって（相手の人に）「会いたい」と言わせる方が本懐ですよね。そこに向けて「自分の何が上手じゃないのか？」と考える方が有益ですよ。少しは素直に落ち込みませんと改善されませんよね。

また無理に「友達だよね？」と押し込んで「ウン」と言わせ「友達だったら、これくらいしてくれてもいいじゃない？」と交渉するのはどうかなと思います。だまし討ちですよね。強盗や押し売り見たいなやり方です。私はこれを仲良しゴッコと呼んでいます。

今の若者が受けた教育は（どうも）「仲良しを強制される」教育のようです。欠点を持つ人にとっては甘えやすい環境でしょう。しかし「指摘してはいけない」「排除してはいけない」「平等でなければ行けない」と無理やり抑え込んむのは窮屈ですよ。本音を語る「大様の穴」が欲しくなるでしょう。これらがSNSの需要であると思えます。

しかし年配になって分かったのは「イラつく」自分は「脳に故障を抱えている」と言うことです。確かに「気前よく振舞える時」と「そうでない時」があります。「そうでない時」に限って「誰かを責めたり」「言い訳をしたり」と不快感が長引きますよね。

「この無駄な流れを何とかしないと生きている間の50％くらい
　は不快な思いをして過ごすことに成らないか？」

こう思いました。

結局は「気前よく対応できる時以外は他人と接しない」とするしかないです。また「今の自分の実力では荷が重すぎる」「自分をもっと成長させてからじゃないと互いに不幸になる」と思える場合は「距離を縮めない」のが賢いでしょう。

「若者が苦しむのは、自分が未熟である事を受け入れず未熟な
　相手を選ぶからだ。自分が未熟であるなら成熟した人を選ぶ
　べきであり、自分が充分に成熟しているならば、未熟な人に
　も対象に広げても良いだろう。そういう観点がなく出たとこ
　勝負をしていてはマゾいだけだ」

若者あるあるです。しかし現代の異変は「未熟であることを恥ずかしがらない」文化が蔓延していることでしょう。

「君らは平等に接しないと行けないんだよ。僕を差別する人が
　いたら先生に言いつけてやるよ。社会に出たら先生がいない
　からネットに晒してやる」

こういう生き方を選んだ人が増えているのではないでしょうか。

「弱い事をアピールして相手を脅すのは如何なものか？　人生
　のどこかで自分の弱さに泣き崩れるときが必ず来るよ」

「友達だろ？」「自分さえよければいいの？」「人の心が無いの？」等とやって凌げる時期は短いと思います。他人を言い負かしても自分が逞しくなるわけじゃないんです。

（昔の私もそうですが）殆どの人が人間関係で失敗してしまうのは「何が正しいのか？」「自分は自由に考えていいはず」と間違った問いかけと主張をするからでしょう。

「未来も自分は生きていると考えていない」

「将来は立派な大人になる」と本気で願うのならば「今の自分が絶頂期」であってはまずいのです。（改善）成長の余地がないといけないという事ですね。

「自分がオッサンやオバサンに成っても自分で判断できないで
　他人に聞いて過ごすのだろうか？　今の自分には理不尽に思
　える物事も（将来は）バシッと正解が分かって失敗しない人
　物になりたくはないのだろうか？」

私ならば「自分で判断したうえで正解を当てる」格好いい大人に成りたいと思います。

そうであるなら「その辺のありふれた人」に是非を教えて貰っていていいのでしょうか？　もう少し法則や仕組み、現実の情報を加えた上で、場合分けできるくらい自分が把握していないと行けないですし、自分の選択によって生じる利害を吟味し、自分と交渉しないと行けないですよね。また正解を探そうとする気持ちを捨てて「俺の自由だ」等と（投げ出して）主張してはいけないはずです。

「今の自分を肯定するという事は今が絶頂期であると宣言して
　いるようなものだ。本当にオワコンなるぞ」

ですので安易に決着を付けようとしないのが大事です。

「嫌いな相手をやっつける方法ばかり探していて本当に立派な
　大人に成れるのだろうか。そういう中年や老人に自分が成っ
　てしまったとき自分を好きに成れるのだろうか？」

嫌いな相手をやっつけるノウハウを貯める時間で「好きな人に好かれる」ノウハウを貯める事が出来るんです。どちらに時間を費やしたかで大きな差が出てしまうでしょう。

そういう意味では貴方のご友人は「いう事を聞かない貴方をやっつけるため」に「友達だろ？」と言って責めるノウハウを使っています。しかし貴方に「時間を作っても会いたい」と心から思わせるノウハウは持っていないのです。

また貴方は「将来はこういう感じ方をする理想的な人物」に成りたいとイメージする事に時間を費やさず、ご友人を遠ざける許可をネットに貰おうとしています。今回は共感を得てはいけないシーンだという事です。

「面倒なのは仕方ないし、好き嫌いがあるのも仕方ない。
　そういう嫌な自分に成ってしまう成り行きには腹が立つ。
　しかもコイツと付き合うと毎回そうなるというのも納得がい
　かない。相手の性にするのは良い事では無いと知っている。
　こういう時はどうすればいいのか取り合えず他の人に聞いて
　みよう。皆が自分と同程度に幼いと思えたら、一旦保留して、
　理想的な自分に成れるまでは（今は）逃げるとする」

つまり裁いてしまうと「成長しない」自分を肯定してしまうんです。これはとても怖い事です。日常生活でやって良い事ではないでしょう。その後の人生が台無しに成ります。しかし逃げるのは（意外と）大丈夫なんです。

「きっと未来の自分はエレガントに対応できるんだろうなあ。
　どうすればいいか今は分からないけどさ」

として「自分の将来ならば理想的な大人として対応できるはず」と信じるわけです。「今の自分が成熟していると信じ込みたい」と言うのは欲張り過ぎだという事です。分からないで良いですし、上手に出来ないで良いのです。

その上で「悩んだり」「逃げようとしたりする」からこそ若い人は可愛いんですよ。自分の考えが正しいと強情を張るのは「可愛らしくない」でしょう？　貴方より年下の人が同じことをしたとして「どちらの年下の方が可愛い」ですか？　

「SNSで嫌われている若者は強情に自分が正しいと言い張り、
　いう事を聞かない人をやっつけるノウハウばかりを貯めよ
　うとしている。オワコン中のオワコンである」

是非を決めるのではなく「上手く出来ない」としましょう。「なので逃げます」と言うのは（若いうちは）やっても良いのです。

「自分が正しいという結論を求めずに成長途上であるとして
　ふわりとぼやかす。これがとても正しい」

長くなりましたが「友達関係」について「ご友人の主張に違和感を感じる」部分には私も肯定します。ここは冒頭述べました。

次に質問者さんが「理不尽を感じた時」の対応として助言をしますと「是非」の裁きをしようと焦らないことです。「保留」をして「未来の自分は自分で解決できる（やり方は分からないし根拠もないけど）」とするのが良いですよ。

そういう風にメンタルの中に（心の動きに）条件反射を作ることをお勧めします。

「裁きたいという衝動は自分の未来を暗くする。
　そういう時は未来の自分は余裕で解決するのだと思い込
　むのがいい。困難や不快感が好きな人は居ない。ただ、
　それを感じた時『裁きたい』と反射で感じる人と『すげ
　え俺の未来』と感じる人に分かれてしまうのだ。前者が
　幸福に成ることはない。後者は他人にも好かれる。これ
　こそが『会いたい』と思わせるノウハウなのだ」

貴方はご友人に「会いたい」と思わせる何かを持っているという事です。「そういう今」を「自分の人生の絶頂期」としたいならば「他者を裁いてもも良い」でしょう。しかし私は「踏みとどまって」保留する方をお勧めします。まだまだ「結論を求める」のを諦める代わりに「自分の可能性」を残すのです。

以上、ご参考になれば。