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タイトル通りなので、質問と言うより独白みたいな感じになります。長いです。

今年22になる大学生女です。身バレ怖いのでぼかし多めです。
元々恋愛には疎く、20年近く生きてきて恋人はおろか好きな人すらできませんでした。同級生がジャニ系とかを見て嬉しそうにしているのを遠目から眺めてアイドル好きになるとか…って思ってた痛いやつでした。そもそも恋愛に対して良いイメージが無かったからかもしれないです。
そんな私が、大学に入って初めて好きかもしれないと思うようになった方がいました。身バレ怖いのでぼかしますが、色々あって知り合った30代の優しい男性です。向こうは彼女も結婚相手もおらず、「僕は生涯独身かなぁ」なんて冗談っぽくよく言う人でした。煙草もギャンブルはやない、お酒は好きだけど下戸なのでちょっとだけ、趣味は映画鑑賞や読書といった、キレイな人でした。
どうして好きになったのかは正直覚えてないです。一目惚れだったのかもしれないし、時間が経つにつれて自然に好きになったのかもしれない。ただ、一緒にいると心が落ち着いてこの時間がずっと続けばいいのにと思える唯一の人でした。
か回だけ2人で出かけたことがあります。1度目は外出中に偶然会ったので2人で出かけたと言ったら語弊があるかもしれませんが、2回目はちゃんと約束をして出かけました。初めて男性と2人で外出して、食事をして、一緒に歩きました。童顔な私と年相応な顔のその人の組み合わせははたから見たら親子か、いけない関係性に見えたかもしれません。それでもふたりで一緒に並んで歩いて、ご飯を食べて、本当に幸せな一日でした。
当時の私は、わざわざ2人きりの時間を用意してくれるなんて、少しは向こうも気があるんじゃない?と思っていました。というか大分ありました。なんならその日のうちに相手の家に行きたいとも思ってました。恋愛には興味無いふりをしときながら、1回気になる人が出来たらこれだから本当にしょうもない人間です。ですがやはりその人は誠実な大人の男性で、私が帰りたくないことをほのめかしてもちゃんと家に帰りなさいと諭してくれました。結局その人の車で私の家の近くまで送ってもらって、その日は解散。ベッドの中でその日のことをじっくりと思い出しながら、私はやっぱりその人のことが好きだと思いました。ですが元々超奥手女なこともあり、積極的なことは何一つできなかったです。
そこから少しして、私が20になった時、その人からお祝いに飲みに行かないかと誘われました。もう有頂天です。行かない訳がなかった。それと、その人のお酒を飲む姿を初めて見れることにちょっとドキドキしてました。約束の飲み屋さんについたら、その人は既に席に座っていました。「誕生日おめでとう」と言われて、その後は普通の雑談をしました。お酒が運ばれてきて、私はその時初めてビールを飲みました。その人もビールでした。
乾杯をして、最近の身の回りの話をしながらおつまみをつまんでいました。ビールは苦くて正直美味しくないけど、おつまみは異常に美味しいと思ったのをすごく覚えています。飲み始めてから少し経たないうちに、その人の顔は真っ赤になっていました。お酒が弱いって言うのは本当だったんだなと思いつつ、いつもよりもくしゃっと笑うその人の顔を見てずっとドキドキしていました。やっぱり私はこの人が好きで、もっとずっと一緒にいたいし、この人の1番になりたい。そう思っていました。
結局私もその人もお酒はあまり飲まず、どっちかと言ったら食べ物を沢山食べて、解散することになりました。どちらも酔っているので近場でタクシーを捕まえました。その人の住所は知らなかったのですが、勝手に近くは無いと思っていたため、タクシーを譲ろうと思ったら「先乗って」と言われたのでお言葉に甘えて先に帰るか、と思ったところ、その人も隣に乗ってきました。もうドッキドキでした。ついに?!と思いました。20になるまで待っててくれてたってこと?!とか、本当に一瞬で色んなことが頭を駆け巡りました。その人は運転手さんに以前私がその人に車で下ろしてもらったところを指定すると、ぼーっとしながら窓の外を眺めていました。私はそんな横顔を同じようにぼーっと見つめていました。テレビとかに出てくるようなアイドルとか俳優さんみたいなイケメンではない人でしたが、とにかく表情が優しくて、笑った顔が可愛いくて、所作が丁寧な人でした。
暫く見つめていると「どうしたの?」と聞かれて、テンパった私は○○さんはどうやってお家に帰るんですか?と慌てて聞きました。私の頭の中ではもう完全に私の家に来るのだろうな、むしろ来てくれ、と思っていたのですが、その人は少し考えた顔をしたあと「君を下ろしたらまたタクシーで移動するよ」と答えました。そう言われてから、そりゃそうか、と頭の中が急にスッキリしました。スッキリしすぎて、泣きそうになりました。私はその人に返事をせず、反対側の窓の外を向いて黙っていました。その人も黙っていました。
私の家の近くについて、私が車から降りたら、その人も一瞬だけ降りてくれました。「今日はありがとう。君と2人で飲めて楽しかったよ、また行こうね」と言われました。私はなんだか、すごく絶望的な気持ちでした。上手く返事出来なくて、あ、はい。とだけ答えました。そして、その人が後ろを向いて、タクシーにまた乗り込もうとした時、多分人生で初めて本当に勇気を出した瞬間です。その人の腕を掴みました。「私、○○さんともっと一緒にいたいです」確かこんな感じのことを言いました。こんな綺麗に言えてなかったかもしれないです。するとその人は、「僕は君と一緒にいるとすごく楽しいし嬉しいけど、君にはもっと良い人がいるよ」と答えました。あー振られた、と思いました。告白してすらないのに。その後は、何喋ったかよく覚えてないですが、何も無かったかのように当たり障りのない会話をして別れた気がします。私が家に着いてからスマホを見たら、LINEからも「今日はありがとう」といった旨の内容が送られてきていました。それ以降、私とその人はまるまる1年飲みにも遊びにも行ってないです。

以上です。恋愛経験の乏しさゆえに1人で勘違いして舞い上がってたイタイ女の話を見てくださってありがとうございました。
今でもその人のことは大好きですが、きっと一生この恋は実らないです。

A 回答 (3件)

うーん、まずとても勿体無い話だと思います。


あなたは今の所、一生実らない恋と解釈している様ですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

相手からのアプローチや告白を断る言葉は色々あり、ハッキリ言う人から間接的に言う人などなど様々です。
それで勘違いしてしまうという事は実は意外とありますので、本来であればきちんと確認する事も必要なのです。

あなたの質問文章に関しても、彼の言う
>「僕は君と一緒にいるとすごく楽しいし嬉しいけど、君にはもっと良い人がいるよ」
この言葉は、100%お断りとは限りません。

もしかしたら、相手は30代ですから若いあなたに対して
『本当に俺なんかで良いのだろうか?』とか
『高嶺の花すぎて躊躇してしまう。。。。』
『いい歳した俺が、若い子に本気になって振られたら恥ずかしいので、ちょっと意向を探ってみようか、、、、』
など、断るつもりで言っていないかもしれないのです。

ですのでそこはあなたも
「具体的にどういう意味ですか?」とか
「いえ、私はあなたが一番良い人だと思っています!」
などなど、真意を追求する必要があったのです。

もしかすると、30代でも恋愛慣れしておらず、自信が無いとか進め方が下手な可能性だってあります。

ちなみに自分は男性ですが、高嶺の花的な女性からアプローチされた場合は、彼の様に言う事もあります。
それで諦められたら『仕方がない』と解釈して終わりにしますが、それでも諦めない人や、自分の懸念点に寄り添ってくれる人には応じる様にしていました。

ですので今からでも取り返しがつきそうであったり、真意を追求したいという事であれば、連絡してみて食事やお茶などを交えながら話をしてみてください。

近況を確認しつつ、彼に好きな人や恋人ができていないかしっかり確認しながら、可能であれば今からでもまた前向きに関係を進めてみれば良いと思いますがいかがですか?(^^)

恋愛に限らず、何かの交渉事でも曖昧な場合は想像で判断せずに、きちんと白黒ハッキリさせる様に心がける事が必要で、それによって真実が理解できたりする事もあります。

また、駄目な時は駄目なのですが、何か訴求点が残されている場合などで、そこを追求すれば好転する事だってありますので、何事もきちんと確認する様にしてください。
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>きっと一生この恋は実らないです


そうです。なのでほかの恋にいくべし、です。 ガンバレ
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既婚者なのかもしれないですね。


あなたが純粋すぎるから、やりたくても
できなかったんだと思います。

そう感じました。合っているかどうかはわかりませんが
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