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「50年後、100年後の日本の為、世界の為、地球の為」という前言がついて、
いろいろな技術開発や社会制度の開花期などが進められています。
概ねその意義も思想も理解できますが、時には「そんな自分の死んだ後の事なんか知らないよ。どうでもいいよ」という気持ちにもなります。
その主張や施策が対立したりする事もあるが、人間はどうして「自分のいなくなった未来の為」の事を懸命になれるのでしょうか
きれいごとで整理すると以下の項目になるかと思いますが、
道徳感や倫理観、使命感や同族に対する愛情、自分の死後の救済や転生、名誉など様々な理由はあって唯一の回答は無いと思いますが
その為に国際社会が動く動機やエネルギーは冷静に考えると不思議なので、皆さんのお考えを知りたいのです。

1. 利己を超えた広範な愛: 同族愛と人類愛
2. 未来への希望と責任: 継承と創造
3. 自己超越とアイデンティティ: 意味と貢献
4. 共感と想像力: 未来世代への共感
5. 理想社会への憧憬: ユートピアの実現
6. 恐怖と不安: 未来への備え
7. 神への信仰: 神の意志
8.名誉と遺産: 歴史への刻印

A 回答 (18件中11~18件)

生きている時間のスケール感が人によって異なるのだと思います



100年そこそこの時間感覚で生きている人と 200年くらいのスケール感を持っている人 500年や1000年くらいのスケール感を持っている人 あるいは一万年〜くらいの時間スケールを持っている人もいるかも知れません

大人になって 子供の頃には遠い昔で自分には関係のないことと思っていた昭和の戦争が 決して遠くはなく 諸に自分の人生に影響を与えているのだと認識し直したことはありませんか?

類することで 古代文明の思想が現代の自分に影響を及ぼしていると如実に感じることもできます

千年後の未来にまで波及するような影響力のある思想や発明をなす人も居り そのようなある種の偉人が世に現れると それに追随する秀才が無数に現れ その秀才達がその思想や発明の恩恵を一般化して我々凡人のところまで届けてくれるのです

自分のいなくなった未来の為に今を生きているのではなく 自らが実現している最先端の未来であるために 例えば千年後の人類の営みについてあれこれと考えまた行動することができるのだと思います

たかだか100年間の人生でも 1000年くらいのスケールで生きている人がぼちぼち存在しているということでしょう

昔だと アインシュタインの発見が原水爆の発明につながったように 現代はAIの発明が 情報の安全性を脅かして甚大な危機を招く可能性もあると示唆されています

これらは知識を活かせなかった人類の教訓ですが 知識をもちゃんと扱えるようになる為の智慧というものを想起して 人類全体に広めようという意志もあり それが人類社会の精神的基盤となっていると思われます

人類の師や始祖と呼ばれやような人達もまた 数少ないでしょうが存在していることと思います そのような人々の時間スケールは遠大であり 何年と測れるようなものでもないのでしょう
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直接利益を受けられないのに懸命になる人ですか?見たことがありません。


小さい規模(個人間)であれば、ボランティア等を通じて自己実現欲求や承認欲求を満たすと言うのは理解できますが、ある程度の規模の集団が利益度外視で行動するとは考えずらいです。もしくは資金的利益以外に、例えばコネを持つとか、そういったことならありえるでしょう。
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実際は100年後のことなんて考えてませんよ。


今やりたいことをやるために、未来の話で相手を説得しているのです。
逆に言うと、「100年後に」という言葉をつけなければ、今やってることにお金を払う人がいないということです。
なんなら、自分が生きてるであろう10年後というような話よりも、100年後なら絶対に死んでますから無責任とも言えます。


他のこともなんでもそうだと思うんですよ。

いきなり「この山にホテル立てるから金を貸してくれ」と言っても金は出てきません。
でも、「5年後この山に空港が建設されるから、ホテル立てるための金を貸してくれ」だと、金が出てくる可能性が高くなります。
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> 自分の死後の世界の為にどうして社会を変えようとするのか。


50-100年後と言えば、子や孫の時代になります。
そんな世代に良い時代を残したい、という思いでしょう。

日本国憲法は、そんな思いで、戦争放棄を唄いました。
しかし、戦後80年の今、政治は戦争回帰に進んでします。
50-100年も経てばそんな思いは忘れ去られていく、と言う証しでしょう。
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根本的なところは生物的な欲求に思います。


例えば寝たいとか食べたいとかそういう本能的な話です。
わかり易い例だと蜂。コロニーを守るためなら特攻をします。
人間についても進化の歴史で同族を守るという本能があるものが遺伝子をより多く残し現在まで種を温存できた。種が違うと子どもが作れませんので種を残したいと本能で感じ行動した個体は種の維持ができ、それを報酬と感じる遺伝的な形質が38億年ほど引き継がれていると思うのです。結果、そういった考えを心地いいと感じる個体がたくさん残っている。そのため、後世の人間のために頑張ろうという気になる人が多いのではないでしょうか。
理性的な理由は色々あるでしょうがまずは38億年の実績がある遺伝的な要因があるように思います。

時代は変わりますが、今から200年前だと家を継続するためならどんな犠牲も払っていたと聞きます。
私が不思議なのでむしろ今です。
特にここ50年くらい、あまりにも利己的な人がこのような疑問が出てくるわけです。なぜ、38億年の傾向に反する人がこれだけ目立ち始めたのか?これが不思議でなりません。

Universe25という心理学実験を最近知ったのですが案外これが起こり始めているのか・・・?と思うときもあります。なお、この原文を読んだわけではないのでこれが本当かどうかは今調べ中ですがかなり気になっています。
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9.遺伝子の企み:人間は単なる乗り物

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この回答へのお礼

ご回答を有難う御座います。
遺伝子の作用ですか…そうなると個々人の倫理や使命感という意思はもっとマクロな作用に対する理由付けという事ですね。
ただ、遺伝子自体は主としての生物を発展保存させる目的は持っていても、具体的な行為は個々の人間とその集合体の具体的な意味づけが必要だと思うのです。その際の意思は「遺伝子がそう言っている」では人は納得巣しづらいと思うのですが、どうでしょうか

お礼日時:2024/05/23 15:16

人間は、魂を成長させるために、あの世からこの世に生まれてきます。


転生輪廻を何百、何千、何万回も繰り返して、魂を成長させているのですね。
だから、今回の人生で素晴らしい発明などをして、この世が便利になったら、自分が来世に産まれてきたとき、快適な人生を送れることになります。
当然ですけど、この世で素晴らしい成果を出せば、死後の世界でもランキングがアップするというメリットもあります。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。転生して徳を積んで転生した後でよい生を得られるという事ですか。神を信じて転生と救済の為の善行ですね。
自分で推進せずに、賛成だけをする人たちも、賛成することで「ちょっとは」よい転生の条件になるという事なのですか。
転生もなかなかハードルが高いですね。どうもありがとうございました

お礼日時:2024/05/23 14:54

簡単な話で、「50年後、100年後の日本の為、世界の為、地球の為」と言って営利活動を営む企業と、「未来のことよりも今のことを優先します」と言っている企業どちらが信頼を得られるかと言うと前者だからです。



後者の企業はやばそうだと思われるからです。本心から未来のためと思っているかは誰にも分かりません。、
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この回答へのお礼

早速のご回答を有難う御座います。「未来の為」というお題目で現世で儲ける為、ですか その視点はありませんでした。
確かにそのような企業や組織もあるでしょうね。
ただ、自分が直接それで利益を得られないだろうに懸命な人の方が多い様に感じるのですが、この人たちの心理も知りたいのです。
もしそちらの考察もありましたらまたお願いいたします

お礼日時:2024/05/23 14:50

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