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イーロン・マスク氏は、我々が本当の世界にいる確率は10億分の1であると言っているそうです。
「本当の世界」と言うのは、これまで人類が認識してきたこの世界、と定義できるでしょう。
仮想現実とは、何らかのプログラミング的な存在によって、我々の意識が作り出した世界であるということになりそうです。

さて、人類は近未来には自らが作り出したシミュレーション世界の中で生きるようになることは、確実であると思われます。そうなれば、環境を破壊することもなく、快適な非常に「安上り」な文明が出来上がることになり、資本家は大儲けできるでしょうし、我々も人生を十分に楽しめるようになると思う人が多いようです。

そのような文明の中で我々人類は幸せを満喫できると思いますか?様々なご意見を頂きたい。

A 回答 (11件中1~10件)

「シミュレーション世界の中で生きる」とは言っても、それを「シミュレーション世界だと認識できる」ならば、完全に「シミュレーション世界の中で生きている」事にはならない。



ただし、「シミュレーション世界の中」だという認識を忘れている瞬間は「シミュレーション世界の中で生きている」と言っても間違いではない。

だから、「シミュレーション世界の中」だという認識を忘れている状態が死ぬまで切れ目なく続くのならば、完全に「シミュレーション世界の中」にいると呼べる。

ところが、この状態ではそれはもはや「シミュレーション」ではなく「現実そのもの」となってしまい、これが「本当の世界」という事になってしまう。

つまり、完全に「シミュレーション世界の中で生きるようになる」ってのは矛盾した概念です。

ただし、完全ではない「シミュレーション世界の中で生きる」人間が存在する事は問題ない概念である。

だがこれは、既に実現している事である。
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人類を永続させる為には地球以外の他惑星へ移住が必須であることから火星移住計画は必ず成功させなければならな失敗はゆるされないのです


火星移住計画を成功させる為に技術的資金的等で解決困難な数多の問題を解決しなければならないことから火星移住計画は決して楽観的前提にたった計画ではありません

人類を永続させる上で人類が複数の惑星で生存することは必須事項であることから火星移住計画が成功しても地球が生存出来る状況ならば地球でも生存させていかなければならないのです。よって火星移住計画が成功しても地球で生存していけるよう環境悪化は防いでいかなければならないのです
火星移住による人体への影響については色々と研究されています。
それはそれとして火星移住を成功させる為の条件の一つが火星移住に適応出来ること
よって移住候補者は火星環境に適応しうる者たちが選別される事になります。更に言えば火星環境に適応出来る子孫達が生き残っていける事から火星で生存している人類は地球で生存している人類とは違った進化を遂げる可能性があります
その可能性通りになるならば地球人類とは異なる新種の人類が誕生する可能性があります
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イーロン・マスク氏の人生をかけたテーマそれが「人類永続」。


その為には人類絶滅を回避は必須であることからイーロン・マスク氏はその回避策を実現させるためそれに応じた事業を展開指せています
その一つがAIによる人類殲滅を回避する為に知的にAIに対抗できるようにすることを目的とした「脳の拡張」それが脳とコンピューターとをブレイン・マシン・インターフェースを用いて直結させるニューラリンクです
因みにチンパンジーの脳にブレイン・マシン・インターフェースを取り付けた実験によってチンパンジーが考えただけでコンピューターゲームが行えるが確認されました
尚イーロン・マスク氏によれば人の障害のサポートを目的として近々脳にブレイン・マシン・インターフェースを取り付けて治験を開始することを公表しました
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この回答へのお礼

人類という種を宇宙に存続させること、これが大目的のようですね。

地球がダメになった場合、人類を火星に移住させることは物理的には可能であろうと思います。
しかし、科学技術の発達を考えても、80億はまあ無理でしょう。せいぜい1万人とか2万人ではないかと思います。そのくらいの人数であっても、人類種の存続は可能でしょう。

それともっと不安な点は、他の天体というあまりにも違う環境で、人類の肉体と精神に対する影響はどうなのかという事があります。

実に不安な要素が多く、実に楽観的前提に立っている構想だと思います。

しかし、この構想が現実化してゆくと、人々はそれに期待し、環境破壊について関心を持たなくなるでしょう。ということは、地球の自然破壊の可能性は高まり、火星移住計画が失敗した場合、人類の滅亡の可能性が高くなると。
尤も、マスク氏は環境破壊はもう止まらないと考えているのでしょうね。

多くの大人たちは余りにもリスクが多すぎると考えているのですが、若い世代は科学を信仰しているので、近い将来は社会全体がこのような構想を受け入れることでしょう。

とまあ、そんなことを考えたりしているわけです。

お礼日時:2023/08/28 00:29

イーロン・マスク氏が主張している仮想世界とはプログラマーにて


よってプログラミングされたコンピューターの中の世界でそこに存在する全ての存在はプログラミングに従って作り上げられた存在。
プログラムに従って作り上げられた全ての存在はプログラミングに従って変化する。それは生命体にも当然当てはまる事から全ての生命体のその動きはプログラムに従ったものでありいわゆる意志によるものでは無いとなります。これは人も同じ
つまりイーロン・マスク氏の主張が正しいなら我々人類は何らかのプログラマーによってプログラミングされた存在でありかつ動かされている存在となります
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この回答へのお礼

イーロン・マスク氏の断片的な言葉を繋ぎ合わせ、彼の本心を探ろうと思っています。

彼は宇宙の摂理的なものの存在を信じているようです。それこそがプログラミング的内容を持っていると考えているようです。だから、宇宙にはまだまだ未発見なパワーが秘められていて、それを「ニューラリンク」によって人間の脳内に取り入れようとしている、と。ま、今はそんな風に理解しています。

近い将来、マスク氏の意図とは異なった、もっとずっと商業的な方向へ世界はゆくだろうと思っています。

お礼日時:2023/08/26 22:04

幸せというのは好きな事が出来る。


好きな場所に行って好きなものを観られる。鑑賞できる。
好きな食べ物を食べられる。
こういう作業で疲れず、楽しめるわけですよね。
でもそれには費用が必要でしょうね。交通費や行楽費もほしいなあ。
今は年金生活の場合、介護保険とか固定資産税・電話代・
水道光熱費・管理費・修繕積立金・破損交換器具購入物品費
などで自由に使える金額不足でかなり禁欲制限生活を感じます。

さらに天引き多すぎて、行動制限を感じます。
夏の暑さの中で冷房とかの電気代が怖くなる。

これは幸せとは言えません。
病気になっても治療費も十分に出て来るのかな。
何かそういう面でものすごく嚴しい現実を感じ、
お金を使うのが怖い感じを時々持ちます。
お金ない→オッカナイ
そういう現実がいずれ来ないかですね。

質問文にある「快適な非常に「安上り」な文明が出来上がることになり、資本家は大儲けできるでしょうし、我々も人生を十分に楽しめるようになると思う人」

これは本当でしょうか。そこにある程度の禁欲制限が強いられませんか。

仮想現実とは?
美味しい食べ物を食べる場面を見て、食べたつもりになることですか。
友近礼二の妄想トレインでは腹は膨れませんよ。実際においしい食べ物
が口に入り、消化されて腹が膨れるわけではないでしょう。

旅行にしても好きな場所へ自分で直接は行けるかどうか、交通費・宿泊費に
余裕のない人は諦め先延ばしでやがて寿命が来て、結局生きている内に
御本人はいけない場所もある気がする。観光地を巡るばかりが旅行とは思いません。秘境とか本人しか行きたいと思う好きな所を自分の目で拝みたいという欲望もあります。でもすべては金が制限して我慢を課している。

つまり頭で連想ゲームは嫌だと思いませんか。

いつまでも元気で足腰丈夫で自分の足で歩きたいでしょうね。
でも先ほどの欲望を充分可能な限り消化できるのか
生きているうちに終わるのか、心配に成るときあります。
その前に死神のお迎えが来ないかですね。

一生、配偶者とか子供に恵まれない人もいますよね。
でもこれにはお金もかかります。金がないから恋も諦めよう。
そんな制限もあるかな。適齢期は女だけの物とは限らずね。

その意味で、恋愛以外の幸せ探しも必要と感じます。

長々と書きました。最後まで御精読くださいました方に感謝申し上げます。
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この回答へのお礼

心身が健康であれば、ある程度以上お金を稼ぐことができます。お金が無ければ妻子を持つことも不可能な時代になりました。

心身の不健康、高年齢等でお金を稼ぐことができなくなれば、経済的には慎ましい生活をせざるを得ないというのは仕方がないことですね。
そうなってしまった場合は、その中で生きてゆくしかないわけで、その状態を当たり前だと捉えることでしょう。そうすれば、それほど不幸な思いをしないで済むようになるだろうと思う。

そのかわりには楽しみを見つけること、ではないと私は思う。楽しみたいと思っても、段々心が侘しくなると思う、楽しみたいと思うほどに。

やはり、社会貢献でしょう。経験を踏まえた人々の役に立つ情報発信等。これも簡単ではないですが、もう一度勉強しなおしつつ、思索をまとめつつやっていったら、何らかのモノはできるだろうと思います。

私は長生き家系でもありますし、おそらく長くなるであろう老後は、そのように生きてゆきたいと思っています。お金になる場合もあるし。

お礼日時:2023/08/26 21:55

そのような文明の中で我々人類は


幸せを満喫できると思いますか?
 ↑
1,幸せ以前に、人類が滅びると
 思います。
 一日中、VRの世界にいるんでしょう。
 どうやって子供を作るんだろう。

2,幸せというのは、心理学では 
 人生の満足を意味します。
 VRで、満足を得られるんですかね。

3,人類が堕落しませんか。
 麻薬と同じでしょ。これ。



○ ユニバース25 
天敵がおらず、餌が無制限にある楽園で
ネズミを飼ったらどうなるか、という実験。

実験当初こそ、人口が激増したが、闘争が不要な世界
になったのでオスの男性ホルモンが減り
中性化し、その結果次第にオスがメスに
関心を持たなくなり、人口が減少し、ついに絶滅した。

同じ実験を25回繰り返したが、総て同じ結果に
なった。
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この回答へのお礼

おそらくそういう方向に進んでゆくであろうという私の雑な推測なのですが、人間の労働や悩みや苦痛を極力なくし、効率よく幸福感を味わえるようになるべきだということは、すでに若い世代の人達の考え方の中心に吸い上げられていると思いますから、そういう文明は20~30年後には社会全体に支持されるようになるでしょう。

バイオテクノロジーなどの科学技術もこれから飛躍的に発達するでしょうから、前記の「哲学」を基盤として、科学技術がすべてを解決してゆくという方向で社会は進んでゆくでしょう。

お礼日時:2023/08/21 22:13

「これまで人類が認識してきたこの世界」を本当の世界とは思えないからこそ、イーロン・マスク氏は「10億分の1」と云ったのでしょうし、カントはその思いを「対象の方が我々の認識に従わなければならない」と云う表現をしたのだと思います。



対象の方が我々の認識に従う、と云う事は“認識こそが正しい・現実の世界だ”と云っていると解釈できます。

でも果たして、その認識した世界は「本当の世界」と云えるでしょうか。

認識とは自身の心が捉えたものですが、その自身の心は“完璧・完全無欠”なんだろうか。

もし、自分の心が曇っていたら、外界をはっきりと見ることは出来ないはずですし、掛けている眼鏡が曇っていたら、なおのこと眼鏡拭きでクリーンにしてから見ようとしますよね。

本当の姿は、曇りを晴らさなければ見えないと云うことです。

仮想現実と云うのは、人それぞれが持つ曇った心が認識する世界、の事を云っていますし、本当の世界とは、釈尊が自身の心を修行によって、曇りのない心にして、そして認識した世界の事を云っています。
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この回答へのお礼

私も動画で少し知った程度ですが、今人類が認識している世界が「実在の世界」であるとは考えにくいということなんでしょうね。人間の意識が作り出した世界であろうと。

その本当の姿はどういうものなのかということよりも、人間が苦しみや悩みを感じすぎているのが事実であるので、”それならば”シミュレーション世界を創ってそこで生きたほうが人間は幸せであろうと彼は信じ、行動をしている。そういうことだろうと思う。

私は火星移住の件も含めて、危険なことだと考えていますが、その彼の決断力と行動力にとても衝撃を受けました。世界にはそういう人たちが多くいて彼を支えているようです。

お礼日時:2023/08/21 22:02

混乱して崩壊すると思います。

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この回答へのお礼

ふむふむ。

お礼日時:2023/08/20 21:23

No3です。



>脳とAIを繋げたときの感覚とはどういうものなのか?

おそらく脳は現実世界とAIとの区別はつかないと思うのですよ。
脳って視覚でも視神経で感じた情報を視覚野で加工して認識していますからね。

以前見たコミックで手塚治虫さんか萩尾望都さんかがわからないのですが、そういう未来社会、容器がずらっと並び、そので市民が寝て夢をみせされているというシーンがありましたね。
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この回答へのお礼

そうですね、区別はつかないでしょう。しかし、その時に何を感じるかですね。

正直に言うと、昔ドラッグの経験があって、バッドトリップというものが必ずあり、その時は苦しかったですね。
人間の心はまだまだ分かっていないのですから、どうなるか全くわからないと思いますね。

お礼日時:2023/08/20 21:22

>我々人類は幸せを満喫できると思いますか?



なれないでしょう。

麻薬や覚醒剤を摂取すれば脳内にドーパミンが放出され多幸感にひたれます。
だからといって国民全員に麻薬を支給する政策が正しいでしょうか?
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この回答へのお礼

夢の中で、極めて現実感のある感覚になることがよくあるのですが、それは夢の中の感覚であって、覚醒した時の感覚とは違います。

脳とAIを繋げたときの感覚とはどういうものなのか?

現実と区別がつかないのかも知れませんが、大きく違う可能性があると思うから、私はやりたくないですね。

お礼日時:2023/08/20 18:15

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