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新京成が京成と、泉北が南海と合併するのに東葉高速は京成と合併しないのはなぜでしょうか。
理由も併せてお答えください。
新京成、泉北もコロナにより事業悪化しています。
特に泉北は南海の高い運賃にプラス泉北の運賃がのしかかるためなおさら、JRに負けていました。
それであるならば、東葉高速は運賃が高すぎて、経営状態は芳しくなく、28年度に資金ショートする見通しです。政府に支援策を求めるほどです。
全2社と明暗を分けたのはなぜでしょうか。
逆に新京成や泉北は政府に資金援助を受けられず吸収合併という形をとらざるを得られなかったのはなぜでしょうか。
なぜ、東葉高速は京成グループにすら入れないのでしょうか。
京成があまり東葉高速の経営に口出しできるほどの株式を持っていないのが原因でしょうか。
北総鉄道は黒字転換

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    北総鉄道は黒字だからこそ、運賃値下げに踏み切れました。
    しかも、白井市や印西市については、人口が急増中です。
    将来有望すぎるこの鉄道としては優等生ともいえる路線はこの2、30年は合併を免れ、独立を保っているでしょう。
    逆に新京成や泉北は従来からの沿線人口の減少も火種の一つであります。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/06/26 17:13
  • プンプン

    それって関東鉄道も吸収合併消滅の可能性があるということなのでしょうか。
    北総は将来安泰だと思いますが。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/06/26 18:04
  • プンプン

    では、東葉高速と北総鉄道、経営状態は北総のほうが盤石ですが、
    どちらの方が吸収合併される可能性がありますか。

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/06/26 18:20

A 回答 (8件)

>では、東葉高速と北総鉄道、経営状態は北総のほうが盤石ですが、どちらの方が吸収合併される可能性がありますか。



【回答】
▪北総鉄道

【解説】
▪京成電鉄が東葉高速鉄道を買収する理由がない。
▪東葉高速鉄道買収は、経営上の重しでしかない。成田空港への輸送が強化される訳でもない。
▪東葉高速鉄道は元々、「営団地下鉄勝田台線」として建設されました。千葉県内であり京成電鉄の経営に悪影響が出てしまう懸念があったので、営団地下鉄ではなく第三セクターとして設立し、その第三セクターに京成電鉄も出資する形で成り立っています。(東葉高速鉄道で京成電鉄が出資しているのは、このような背景から)
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こんにちは、No.6です。



>それって関東鉄道も吸収合併消滅の可能性があるということなのでしょうか。

【回答】
イギリスの投資ファンドへのアピールの意味合いが強いので、完全子会社にしても吸収合併まではいきませんよ。
京成電鉄にとって優先順位が低いですから。

>北総は将来安泰だと思いますが。

【回答】
北総鉄道の方が京成電鉄に吸収合併されますね。

▪千葉県(自社テリトリー)の路線である事。
▪成田空港への輸送強化が図れる。(宗吾車両基地の拡張工事が始まり、更に輸送力強化を計画している。)
▪成田空港は再拡張を予定しており、空港機能が強化される。
▪京成電鉄にとって優先順位が高い。

先に書いた通りです。
北総鉄道の有利子負債の目処が立ったら、買収に動きますよ。

質問者ご自身、既に書いているじゃないですか。
「輸送人員が増えて」と。

京成電鉄からすると、イギリスの投資ファンドが物言う以前にいの一番で買収したいくらいですね。

実際に、宗吾車両基地拡張も成田空港への輸送力強化の一環ですし、成田スカイアクセス線の成田湯川駅⇔成田空港駅間の複線化の話も出ている。
https://tabiris.com/archives/narita-fukusen/
この回答への補足あり
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こんにちは、No.4です。



>北総鉄道は黒字だからこそ、運賃値下げに踏み切れました。
>しかも、白井市や印西市については、人口が急増中です。
将来有望すぎるこの鉄道としては優等生ともいえる路線はこの2、30年は合併を免れ、独立を保っているでしょう。
>逆に新京成や泉北は従来からの沿線人口の減少も火種の一つであります。

【回答】
そう思いたければ、そう思えば良いと思います。

ちなみに、新京成線の輸送人員は、コロナ禍後年間9,000万人弱(北総線と相互直通運転を開始した時期で8,300万人、最も輸送人員が多かった時期で1億人ほど)、
沿線人口の減少で親会社に泣きついたのではなく、

▪自社テリトリーの強化。
▪元々、新京成線は経営が安定したら、折を見て京成電鉄と合併する話だった。泉北高速鉄道線は本来は南海電鉄が自社線で建設する話だったが、当時南海電鉄は重大事故を連続して起こしてしまい、賠償でそれどころでは無かった。つまり元サヤに戻っただけの話です。

合併理由は、
▪会社合併により、経営の意思疎通のスピードを上げたい(経営の効率化)。

合併が遅れたのは、
▪京成電鉄は成田空港開港遅れによる経営危機があり、吸収合併する時期が遅れてしまった。
▪その折、新京成電鉄株を京成電鉄は手放している。

こういう所です。

そして今、京成電鉄とディズニーリゾートを経営している「オリエンタルランド社」との時価総額の捩れ現象から、イギリスの投資ファンド、パリサー・キャピタルはオリエンタルランド株を売却し、本業である鉄道事業に投資するよう迫っています。

そういう背景もあり、今回新京成電鉄の吸収合併に踏み切りました。

ただ、投資ファンドはまだ納得しかねていると推察されており、まだ関連会社の完全子会社化の動きが続くかと言われています。(実際に、その後関東鉄道の完全子会社化に踏み切っています。)

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北総鉄道は累積赤字がまだあるので、今すぐ完全子会社や吸収合併とは至らないのですが、541億円の有利子負債に目処が立った折に買収に動くでしょう。

北総鉄道が自社で所有しているのは京成高砂駅⇔小室駅の間だけで、小室駅⇔印旛日本医大駅の間は京成電鉄の完全子会社、「千葉ニュータウン鉄道」から施設設備を借りて営業しています。
この回答への補足あり
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最初の回答者さんのコメント通りです


東葉高速鉄道は東西線の延伸として旧営団が建設・運営に当たるとの話がありましたが旧営団地下鉄法の制限によって旧営団地下鉄が建設・運営できない事から第三セクターとして設立されました
とはいえ東葉高速鉄道は東西線と一体的に運用されていることから京成がそれに関わる余地がありません
ていうか京成電鉄は以前破産寸前に追い込まれた事がありその状況で東葉高速鉄道の建設の話が持ち上がったのですが京成電鉄は破産回避のために旧運輸省(現国交省)に東葉高速鉄道の建設を待ってもらうよう懇願し旧運輸省もそれを受けて東葉高速鉄道の建設にストップをかけたといういわくがあることから京成電鉄は東葉高速鉄道を吸収合併出来る立場にはありません
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こんにちは。



新京成電鉄は京成電鉄の完全子会社、
泉北高速鉄道は南海電鉄の完全子会社です。

京成電鉄が東葉高速鉄道を合併しないのは、

▪合併して得られる効果が少ない。
▪東葉高速鉄道の累積赤字が多く、京成電鉄本体の経営や株価に影響が出てしまう。
▪京成電鉄は成田空港アクセスを強化したい所です。東葉高速鉄道の買収をするより、その資金を累積赤字が解消された後の北総鉄道の合併に充てたほうが、意図を実現出来る。

こういう理由です。
北総鉄道は累積赤字が解消傾向にありますが、まだ額が大きい。
もう少し時間が必要です。
この回答への補足あり
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東葉高速の場合、レールゲージが1067㍉ゲージであり、京成標準の1435㍉ゲージとは一致してません。

これだと直通も出来ないし、もしやるとしても維持費が非常にかさむ三線軌条にしなければなりません。なので、企業的編入をする事のメリットがありません。


編入してメリットがありそうなのは、精々、北総鉄道ぐらいですね。
北総と京成であれば、レールゲージとか電化方式が同一だし。
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東葉高速は黒字転換してますが、長期負債が2200億円あるので、株式を2%しか持っていない京成がわざわざ自治体の株を買ってまでその負債を背負うメリットはないと思います。

んなことしたら株主が大激怒すると思います。

新京成・泉北に関してはもともとそれぞれ、京成、南海の100%株式所有の子会社なので…て点もあると思います。
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東葉高速は新京成や北総鉄道とは違い、もともと京成系列ではありません。



営団地下鉄 (現・東京メトロ) が東西線を千葉県内に延伸しようとしたとき、営団の営業区域は東京都内に限定されることから、別会社としたものです。

営団もすでに民営化され、将来はメトロが東葉高速を吸収合併することはあっても、京成が引き受けることはまず考えにくいです。
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