10代と話して驚いたこと

知恵袋で質問者に反対する回答ほど参考になるが多くなるのはなぜですか?
「障害者は援護したい」的な障害者を援護する質問している人には「いや、あんなの嫌い」等の障害者差別する回答の方が参考になるが多くなるし、
逆に「職場の障害者邪魔なんだけど」的な質問している人には、逆に障害者差別を批難する、説教する回答ほど参考になるが多くなる

A 回答 (3件)

「参考になる」は、閲覧者による同意票を意味しています。


閲覧者は回答に同感だとそういうボタンを押す傾向があります。
リアクションボタンも同じですね。

ということは、質問者に反論するような内容の回答が多くの同意票を集めているときには、回答者も閲覧者も質問者に対して反感を持ったのです。
だから回答者は、質問者に食ってかかるような内容の回答を書いた。
閲覧者は、そこまでの労力をかけたいほどではないが、質問者に対する反感を上手に表明してくれる回答に「参考になる」ボタンを押した。

私の推測になりますが、あらたんとさんにとっては、矛盾する意見が同じぐらい同意を集めているように見えて混乱するのかなと思いました。
そういうことではないのです。
どちらも「質問者が回答者や閲覧者に反感を持たれた」なのです。
この場合、質問者、回答者、閲覧者、すべてが別々の人間であることにも留意すべきです。
なぜなら、人間はそれぞれ異なる価値観を持つからです。
だから、違う人同士は違う意見を持ち、それが質問サイトでは相反する矛盾した態度のように見えてしまうこともあります。

それから、どんな意見であろうとも、「質問の書き方」次第で回答者や閲覧者の反応は変わります。
質問対象に対し一定の距離を保ち、理路整然と、しかし人の一般的に肯定される感情に訴えかけるように書くことができれば、意見への反発はほとんど見られません。
一方で、人が一般的に反感を持つような感情だけをベースに書かれたら、反発するような回答が多くつきます。自分勝手だったり独善的、過度に攻撃的など社会の秩序に悪影響を与えそうな個人の感情が抑制なしに垂れ流されていると、そういう回答をもらいがちです。あとは文章がアホっぽいというだけでも反対意見を貰いがちになりますね。
あらたんとさんがご覧になった例だと、おそらくは質問の書き方にも問題があったと思われます。

ミソなのは、「質問者が回答者の反感を買った。見た人の多くも同じように質問者に反発する感情を抱き、回答に参考になるを押したくなった」という点です。
質問者、回答者、それぞれの感情を読み取れれば、ご質問の話は何も不思議なことではありません。

従って、全ての質問で見渡せば、反発する回答ばかりが「参考になる」が多いとは限りません。
質問者に完全に同情的、共感的な回答でも多くの「参考になる」を集めている投稿はあります。
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それは、知恵袋だけではなく、人の本質です。


人は、支持や応援の気持ちより、反感や批判の気持ちの方が、エネルギーが強いんですよ。人を動かすんです。だから、炎上案件があるとネット上では凄いコメント数になります。「いい話」で大きな反響があるということはかなり少ないです。

なので絶対勘違いしてはならないのは、反感や批判の反応が多く見えても、それは世間の多数派を表してはいないということです。
よく企業・自治体や有名人が、批判を受けてすぐ何かを中止したり、あるいは自分が世間から非常に嫌われてるような気になったりするようですが、あれは大きな間違いです。本来、一部の偏った意見や脅しに屈してはならないです。
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そういった風に特別感じた事はありませんね


参考になろうがなるまいがどうでもいいです
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