ヨーロッパ、イタリアでトラブルにあいました。バスでチケットを打刻を押すのは知っていましたが満員で

Question

ヨーロッパ、イタリアでトラブルにあいました。
バスでチケットを打刻を押すのは知っていましたが
満員で大声で叫んでもどいてくれず、刻印できず。
そしたら次の駅で取り締まりの人がはいってきて、罰金をとられました。(1人40ユーロ)こういうものなのでしょうか？当然周りの人も刻印を押している様子はなかったです。（というか押せない）取り締まりの人にきくと、運転手から刻印を押してない人がいると通報がはいったとのこと。運が悪かったのでしょうか？

kifimi_goo · Accepted Answer

No.2&5です。お礼コメントを読みました。

＞観光客だからワカンナーイという不正をする人も多いのですね。。

結構多いみたいですよ、不正だと分かった上で「観光客でわからなかった、切符を買うときに誰も説明してくれなかった、と言い訳すれば見逃してもらえる」という甘い考えで不正乗車する観光客。いろんな国籍の観光客が、ネットのコミュニティ…どころか、乗車時に「バレなきゃいい」みたいなこと言ってたりしますから。「言葉がわからないとしらばっくれればいい」なんてのもありましたが、最近はスマホの翻訳機能のおかげで、そういう言い逃れも許さないようになっています（検察官も手慣れています）。
定期券で乗車している住民からしてみたら、自分達が払っている定期券運賃と自分達の税金の補助で運行されているバスを、観光客にタダ乗りされたら（しかも観光客のせいでバスは混雑している）たまったもんじゃないでしょう。Tripadviserの英語のフォーラムでも、「罰金取られた！なんで観光客ばっかり」みたいな逆ギレ意見に、「チケットに打刻すればいいだけ」「住民は定期券を使ってるんだよ」「打刻機に近づけなかったら、誰かに頼めばいい」「ルール違反を正当化するな」とツッコミ入りまくってます。

＞私たち以外にも何人か他のバスで摘発されている家族がいて、その家族はパスポートを持参してなかったらしく、警察に連れていかれてました。(私の同行者いわく、パスポートがないなら警察へ連れていきますという会話が聞こえたそうです。)

イタリア（に限らず、多くの国）では、身分証明書（外国人旅行者の場合はパスポート）の携帯義務があります。
罰金の支払い時に、本人確認として身分証明書が必要で、身分証明書を所持していなければ「ここで本人確認できないから、警察に行こうか」となってしまうわけです。携帯義務のあるパスポートを所持していなくて、それで「じゃあ仕方ないね、見逃してあげる」となるはずがありません。罰金さえその場で払えばいいと思うかもしれませんが、クレジットカードでの支払いも、そのカードが確実に本人のものという確認のために、身分証明書の提示が必要です。それができないのなら、警察に行くしかないでしょう。
もし日本で外国人旅行者が無賃乗車をして鉄道社員に捕まって、パスポートを持っていない、となれば、やはり警察行きになりますよ。

＞おさない子供連れだったので可哀想でした。

こういう「小さな子どもがいるのに可哀想」という感覚は、危険です。幼い子どもが一緒であることは、保護者のルール違反の免罪符にはなりません。
確かに幼い子どもの責任ではないので、保護者のせいで子どもは気の毒ですが、悪いのはバスの乗車ルールを事前にきちんと調べておかなかった、あるいは調べて知っていたけれども検札を甘く見ていた保護者です。
なお、スリやひったくりの手口の中には、幼い子どもへの油断や同情につけ込むタイプのものもあります。いわゆるジプシーの子どもたちの集団スリ（元締めの大人が周辺で監視してます）や、粗末な身なりで赤ん坊を抱えているように見せかけた物乞い風のスリ（あまりにベタな手口で最近は減っているようですが、根強く残っているようです）、体の不自由な犬や猫をダシにした物乞い等、観光客の同情心につけ込む手口です。
その家族はただ単に無知な観光客だったのかもしれませんが、もし「子どもをダシにして同情を引けば、無賃乗車がバレても見逃してもらえる」となると、そういう言い訳を手口にした「家族で集団無賃乗車」が横行するでしょう。だから検札は観光客でも、いや、観光客だからこそ、言い訳など聞き入れずに容赦なく摘発していくんですよ。
ご注意あれ。

ruben425 · Answer

いよいよ行っているのですね。
刻印機は壊れていることが多いので、そういう場合はチケットにボールペンで日時を書き込めば良いです。
ピサ駅前はスリだらけで、斜塔へのバス内も狙われるので、スリ被害がなかったなら運が良いです。

過去に行った時にピサ駅のホームの刻印機が全部壊れていて、乗車してから自分で日時を書きました。
中央駅からだと、商店街を北上して、アルノ川を渡ったあたりでランチして斜塔に向かうのがお勧めでした。

フィレンツェはいたるところに大量のスリがいるので気を付けましょう。
昼間であればサングラスをしておくと良いです。
目線がわからない人は狙われず、こちらからも獲物を狙っている様子を観察できます。

Tボーンステーキは大きい赤身で顎が疲れますが、トスカーナ州の郷土料理を楽しみましょう。

kifimi_goo · Answer

No.2です。お礼コメントを読みました。
ピサでのバスということは、鉄道駅～中心部のバスですかね。
観光客が多い路線は、抜き打ちの検札も多いようです。「観光客だから、ワカンナーイ」としらばっくれて不正乗車・無賃乗車する人を摘発するためでしょう。
罰金の手持ちがあって良かったですね。その場で支払えなかったら罰金が倍増していたはずですから。

運転手に「打刻できない」云々を訴えても、運賃管理について運転手は管轄外なので、対応してもらえません。日本とは仕組みが違うのです。
チケットの打刻については、完全に乗客の「自己管理・自己責任」という発想なのです。
「運転手から刻印を押してない人がいると通報がはいったとのこと」というのも、嘘（ハッタリ）か、聞き間違いだと私も思います。運転手と検札は別管轄で、お互いに干渉しません（職員同士の馴れ合いによる不正を防止するためと聞いたことがあります）。

>今回はピサでしたが、ローマの街を観光客する時は72時間チケットにすることにします。

最初の打刻が肝心ですから、確実に打刻機が使える始発バス停（例えばテルミニ駅のバスターミナル）から乗るようにするか（もし車内の打刻機すべてが使えないなら、発車前に降りて次のバスに乗れば良い）、ローマのように地下鉄のある町ならば、最初の使用を地下鉄にすれば改札で確実に打刻できます。

zircon3 · Answer

打刻機はバスのドア付近にあるので「満員で打刻できなかった」はちょっと変。他の方が書かれているとおり要領が悪かったと言えます。
なお、イタリアのどちらの街での出来事なのかわかりませんが、1回券でも刻印から一定時間内であれば乗り降り自由という街が多いですから、周囲には乗り換えで乗っている人もいたでしょう。

> というか押せない）取り締まりの人にきくと、運転手から刻印を押してない人がいると通報がはいったとのこと。

という言語スキルがあるのでしたら打刻機の方にいる人に向かって「私のチケットに打刻して！！」と言う事もできたでしょう。また、バスが着いた際に既に混み合っているとか、このバス停から乗る人が多いとかわかっていたら最前方のドアから入って運転手に聞こえるように先のような声をあげるとかもあったでしょう。ようするに自身の正当性を主張する術、自身を守る術があったかと思います。そこを日本と同じような感覚で漠然と乗り込んでから「こりゃえらいことだ」となったのが最大の原因でしょう。
大きな街の市内路線なら次のバスを待つことも出来たでしょうし。
残念ながらそういうことで、運が悪いとかの話しでは無いと当方は思います。イタリアに限らず。

参考まで。

OnneName · Answer

運が悪いと言うよりは要領が悪いのでは。
バス会社、自治体で違いますが打刻機は入口にあるのでは？
そこまでも行けないくらいの混雑で有効な乗車券が無ければパスするのが普通では。

>当然周りの人も刻印を押している様子はなかったです。
殆どの人はモバイルチケットを含めて１週間券とか１箇月券などでしょう。

>運転手から刻印を押してない人がいると通報がはいったとのこと。
これは嘘か聞き間違いでしょうね。
運転手は基本的にチケットなどには関わりませんし券を持っているかどうかの判別は出来ませんから。

kifimi_goo · Answer

＞満員で大声で叫んでもどいてくれず、刻印できず。

まず、満員のバスはスリの危険もあるので、避けることです。
乗車して、満員で刻印機に近寄れない場合、「大声で叫んでどかせる」のではなく、近くの人に「チケットを刻印したい」と伝えて、代わりに刻印してもらうようにお願いしている光景をときどき見かけます。頼んだチケットを盗られるとかそういうトラブルは見たことがないです（他の乗客もみんな見ているし、身動き取れないのだし）。
例えば刻印機が故障していた等の何らかの事情で刻印できなかった場合は、自分で開始時刻を記入するルールだと聞いたことがあります。（これは鉄道だったかも、でも基本的な考え方は同じはず）

イタリアのバスチケットは、ご承知かと思いますが、刻印してから何十分有効、という仕組みです。24時間券や月単位・年単位のパスも、使用開始時に一度刻印すればずっと有効です。最近はモバイルチケットもあるので、乗車前にスマホで自分で有効化するというシステムが使える場合もあります。
いずれも、抜き打ちの検札時に刻印・有効化の痕跡がなければ、高額の罰金を取られます。

＞当然周りの人も刻印を押している様子はなかったです。（というか押せない）

地元民は定期券類を使う人が多く、観光客もその多くは観光特典付きのパスを使います。最初に一度有効化しておけばあとは所持していればいいだけなので、乗車時に他に誰も刻印していなくても不思議ではありません。
モバイルチケットならばスマホで完結します。
高額罰金のリスクを避けるために、これらのチケットを活用することをお勧めします。利用回数を細かく計算して元が取れるかどうかを考えるよりも、いつでも有効なチケットが使える安心感のほうが大事な場合もありますよ。

dogday · Answer

ヨーロッパの公共交通は不正乗車が蔓延して、運賃収入の数割を罰金が賄っている収益構造になっているので、
普段は違反者をわざと泳がせておいて、乗務員が気の向いたときに取り締まるのです。
日本の自動車社会の一斉交通取締りのようなもの。

ヨーロッパ、イタリアでトラブルにあいました。 バスでチケットを打刻を押すのは知っていましたが 満員で

No.2&5です。

いよいよ行っているのですね。

No.2です。

打刻機はバスのドア付近にあるので「満員で打刻できなかった」はちょっと変。

運が悪いと言うよりは要領が悪いのでは。

＞満員で大声で叫んでもどいてくれず、刻印できず。

ヨーロッパの公共交通は不正乗車が蔓延して、運賃収入の数割を罰金が賄っている収益構造になっているので、

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